dbjapanメーリングリストアーカイブ(2003年)
ACM SIGMODJ 第26回大会 ご案内その2 ☆ P2P技術 ☆もご紹介!
- To: sigmod-japan [at] sigmodj.is.uec.ac.jp, dbjapan [at] dbsj.c.oka-pu.ac.jp
- Subject: ACM SIGMODJ 第26回大会 ご案内その2 ☆ P2P技術 ☆もご紹介!
- From: Miyuki Nakano <miyuki [at] tkl.iis.u-tokyo.ac.jp>
- Date: Mon, 30 Jun 2003 20:30:11 +0900
各位: ☆☆「SIGMOD2003国際大会報告 と 最新DBの技術紹介」☆☆ ACM SIGMOD日本支部 第26回支部大会は、 SIGMOD2003国際大会報告に加えて、 グリッド・コンピューティング技術に関する最新DBの技術動向を 中心にご紹介いたします。 最近、P2P技術というキーワードをよく聞かれると思います。 アリエル・ネットワーク社よりP2P技術の概観からP2P技術を ベースにしたビジネスにおける具体的な運用システムへの取り組み まで、まとめてご紹介いただきます。 さらに、オラクル、マイクロソフト、IBM,東芝各社から の講演を予定しております。 ◆また、当日は支部長の改選を行いますので、ACMメンバーの方は ぜひともご参加いただけますようお願いいたいします。◆ 喜連川優 ACM Sigmod Japan Chapter Chair 中野 美由紀 ACM Sigmod Japan 事務局 ★★★☆☆☆★★★☆☆☆★★★☆☆☆★★★☆☆☆★★★ 「SIGMOD2003国際大会報告 と 最新DBの技術紹介」 2003年7月3日(木)・4日(金) 会場: 東京大学 数理科学研究科 大講堂 (目黒区駒場3-8-1) 会場アクセス: http://www.c.u-tokyo.ac.jp/map/campusmap-j.html 主催: ACM SIGMOD Japan Chapter (http://www.sigmodj.is.uec.ac.jp/) 支部長 喜連川 優 (東大) 副支部長 林 弘 (富士通研) 正井 一夫 (日立) 鈴木 達郎 (NTTサイバースペース研究所) 幹事 大森 匡 (電通大) 石川 佳治 (筑波大) 片山 薫 (都立大) 高須 淳宏 (国立情報学研究所) 会計 中野 美由紀(東大) 協賛: 日本データベース学会 ★★★☆☆☆★★★☆☆☆★★★☆☆☆★★★☆☆☆★★★ 費用 5,000円 ACM SIGMOD日本支部一般会員 1,000円 ACM SIGMOD日本支部学生会員 参加申込: 参加をご希望の方は,次の用紙を ACM SIGMOD日本支部事務局: sigmodj03_26 [at] tkl.iis.u-tokyo.ac.jp へ電子メールにて送り,事前に参加登録して下さい.締め切り7月1日。 参加登録メールには確認のメールをお返しします.確認メールが来ない場合に は,sigmodj03_26 [at] tkl.iis.u-tokyo.ac.jp まで再度お問合せください. 喜連川優 ACM Sigmod Japan chapter chair ****-----*****--cut here---*****-----***** mailto: sigmodj03_26 [at] tkl.iis.u-tokyo.ac.jp 参加申込書 私は第26回ACM SIGMOD日本支部大会に参加します。 (学生会員の方は、所属欄に研究室名までお書き下さい。) 氏名(name): ふりがな(furigana): 所属(affiliation): 電話番号(phone): EMAIL: ACM SIGMODJ会員登録(member reg.) □済 会員種別(1, 2 のいずれかをお選び下さい。): 1. ACM SIGMODJ一般会員 2. ACM SIGMODJ学生会員 どのようにして本講演会情報を得られましたか?(複数回答可) □sigmod-j mailing list □dbsj mailing list □社内・内部メーリングリスト □その他:( ) その他:(領収書の宛名など) ****-----*****--cut here---*****-----***** ・ 参加費は当日受付にてお支払い下さい.支部長名の領収書を発行致します. その時に講演論文集をお渡しいたします. ・ 法人会員は3名まで無料枠がありますので,事前にACM SIGMOD日本支部事務 局に上記電子メールで登録をお願い致します. ・ ACM SIGMOD日本支部会員でない方でも,事前に個人会員登録をしていただ ければ,上記ACM SIGMODJ会員参加費で受け付けます.(本会個人会員は, 加入費や年会費は無料です.名簿データとメールのみ登録され, sigmod-japanメーリングリストで開催行事のご案内をさしあげるのみです). 個人会員登録は ACM SIGMOD日本支部ホームページにてお申込み下さい. (オンライン登録 http://www.sigmodj.is.uec.ac.jp/) ・ 日本データベース学会の方も,是非、ACM SIGMOD日本支部個人会員に ご登録下さい。(本会個人会員は, 加入費や年会費は無料です.名簿データとメールのみ登録され, sigmod-japanメーリングリストで開催行事のご案内をさしあげるのみです). 個人会員登録は ACM SIGMOD日本支部ホームページにてお申込み下さい. (オンライン登録 http://www.sigmodj.is.uec.ac.jp/) ・ 4月14日以降の参加申込は当日受け付けにさせていただきます.会場の定員 数と資料部数の都合がありますのでお早めにお申し込みください. ・ 本大会参加に関する問合せは,中野美由紀(ACM SIGMODJ 幹事: 第26回大会 担当)miyuki [at] tkl.iis.u-tokyo.ac.jp へメールでお願いします. --------------------- 第26回大会のプログラム(仮) ----------------- ※ プログラムに関しては変更の可能性がございます.今後のアナウン スにご注意ください. --------------------------------------------------------------------- ☆7月3日 12:20 受付開始 12:50 支部長によるプログラム紹介 喜連川 優(東大 生研) 1.13:00 - 14:30 「ACM SIGMOD2003国際大会 報告(1)」 富井尚志(横浜国立大学) 2003年6月9日から12日にかけて米国サンディエゴで開催された SIGMOD2003の概要を報告する。本報告では、論文賞受賞論文を含め、 センサーデータベースに関する研究論文や Lowellレポート"Where Should We Be Going"に関する パネルディスカッションなど興味深い内容数編を紹介する。 2.14:45 - 16:15 「ACM SIGMOD2003国際大会 報告(2)」 富井尚志(横浜国立大学) 3.16:15 - 16:45 「ACM SIGMOD2003国際大会 とびいり報告」 倉光 君郎(東京大学) 4. 16:45 - 17:15 「浜名湖ワークショップ報告」 喜連川 優(東京大学) ☆7月4日 9:40 受付開始 1.10:00 - 10:45 「GRID技術とオラクル」 鈴木 俊宏(日本オラクル株式会社) 注目されるGrid技術の応用が期待されている中、オラクルではReal Application Clusters(RAC)技術への適用など、Grid技術を利用し 新しい世界を切り開いて います。ここではオラクルが考えるGrid技術についてご紹介します 2.11:00 - 11:45 「サーバ仮想化とSOA、その開発プロセス」 萩原正義( マイクロソフト株式会社) SOA(Service Oriented Architecture)を実装する技術として、 サーバ仮想化技術と開発プロセスでの考慮点を解説する。 SOAのSLA (Service Level Agreement)を保証するため データベース、その他のリソースの管理法を検討し、 また、管理最適化のための開発プロセスの要件を考える。 3.13:15 - 13:50 「支部長選挙」 ・支部長選挙 ・退任の挨拶 ・新支部長からの挨拶 ・新幹事団紹介 4.14:00 - 14:45 「Information on Demand (情報の統合、そしてData Gridに向けて)」 小椋 隆(日本アイ・ビー・エム) IBMがデータベース技術を核にして進めるInformation Integrationの概要とその利用技術を紹介します。さらに将来のDataGrid に向けてその可能性をデモを交えて紹介いたします。 5.15:00 - 15:45 「アスペクト指向技術の紹介」 鵜林 尚靖((株)東芝 ソフトウェア技術センター) アスペクト指向は、従来のオブジェクト指向ではカプセル化が困難であった 横断的関心事(ロギング・同期・永続性などの処理)をアスペクトという概 念を用いてモジュール化する技術です。講演では、アスペクト指向が出現し た背景とその考え方についてご紹介します。 6.16:00 - 16:45 「P2P技術と応用」 井上誠一郎(アリエル・ネットワーク株式会社) FTTHやIPv6の普及に伴い、アプリ層で双方向マルチキャストを実現するP2Pが、 Web/NAT中心を越える技術として実用段階に入っています。 P2PコラボレーションツールのAriel Framework/Ariel AirOneの技術的背景と 今 後を説明します。
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