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[11/25 開催, 11/18〆] (再) デジタル・ドキュメント・シンポジウム(ユビキタス社会におけるデジタルドキュメントの役割と展望)
- To: dbjapan [at] dbsj.org
- Subject: [11/25 開催, 11/18〆] (再) デジタル・ドキュメント・シンポジウム(ユビキタス社会におけるデジタルドキュメントの役割と展望)
- From: Makoto ONIZUKA <onizuka.makoto [at] lab.ntt.co.jp>
- Date: Wed, 16 Nov 2005 18:48:23 +0900 (LMT)
- Reply-to: Makoto ONIZUKA <onizuka.makoto [at] lab.ntt.co.jp>
日本データベース学会の皆様、 NTT サイバースペース研の鬼塚と申します。 開催まで約一週間になりましたので、 情報処理学会「デジタル・ドキュメント・シンポジウム2005」開催の ご案内を再度送ります。 参加をご検討してして頂けると幸いです。 主なトピックは ・イースト株式会社 下川和男さま、渋谷誠さまによる「SNS/blog の展開」 ・W3C 石川雅康さまによる「ユビキタスを支える XML の最新動向」 ・パネル「デジタルドキュメントの過去・現在・未来」 となっております。詳細は以下をご覧ください。 ■シンポジウム開催の趣旨■ デジタルドキュメント研究会がスタートして、今年は10年目を迎えます。 この10年でライフスタイルは劇的に変わりました。Webは通信と情報処理のイ ンフラとして社会的になくてはならないシステムになりました。また、携帯 電話の普及が進展し、メールやWeb参照といった携帯情報機器として使われる ようになりました。さらにICカードを内蔵させることにより認証や小額決済 のための道具になり、今後の生活に必須な基本デバイスになりつつあります。 これらを推進したのは、紛れもなくWebや携帯電話を代表とするICT技術です。 便利になった反面、ネットを使った犯罪や社会問題も頻発しています。そう いった問題を分析検討し解決する分野の一つとしてもデジタルドキュメント 技術は存在意義があると考えます。Webもメールもデジタルドキュメントです。 情報流通や情報管理の効率化、業務プロセスの改善などといったビジネス産 業分野における貢献と共に、ネットワーク社会における不安や問題の解決の ためにも、デジタルドキュメント技術は深く関与しています。 今後のデジタルドキュメントへの期待は、ビジネスから、生涯学習や健康・ 医療・介護・福祉といった生活面への支援が強く要求されるようになると思 われます。ブログやSNSによる個人の情報発信、さまざまなコミュニティの形 成といった動向も、今後のデジタルドキュメントに関係する重要な分野にな ると思われます。そのような状況において、デジタルドキュメントに関与す る研究者や技術者は、今後何を期待され、何をなすべきかを考えたいと思い ます。 ■主 催■ (社)情報処理学会 http://www.ipsj.or.jp/ * 研究会によるシンポジウムの案内に関するwebページ http://sigdd.itakura.toyo.ac.jp/ddsympo.html ■開 催 日■ 11月25日(金) 9:50〜17:30 ■開 催 地■ トッパンフォームズ株式会社 http://www.toppan-f.co.jp/tfbuilding.html 〒105-8311 東京都港区東新橋1−7−3 (問合先)凸版印刷株式会社 斎藤伸雄(email: nobuo.saito [at] toppan.co.jp) ■テ ー マ■ ユビキタス社会におけるデジタルドキュメントの役割と展望 ■協 賛■ XMLコンソーシアム http://www.xmlconsortium.org/ ■プログラム■ 9:50 開会 9:50-10:00 開始の挨拶 (デジタルドキュメント研究会 大野邦夫 主査) 10:00-11:30 基調講演:ユビキタス時代の SNS/blogの展開 (イースト株式会社 下川和男 渋谷誠) *ポスター・会告等で告知した内容とは講演者が変更となっています。 11:30-11:40 休憩 11:40-12:30 チュートリアル:ユビキタスを支える XML の最新動向 (W3C - World Wide Web Consortium 石川雅康) 12:30-13:30 昼休み 13:30-17:30 パネル:デジタルドキュメントの過去・現在・未来 モデレータ:大野邦夫(DD研主査 ジャストシステム) パネリスト:石川雅康(W3C) 今井朝子(ユーディット) 下川和男(イースト) 高木悟(YRPユビキタス研) 丸山宏(IBM) 斎藤伸雄(凸版印刷) 17:30 閉会 ■参 加 費■ 正会員,登録会員 :10,000円 学 生 : 3,000円 非会員 :15,000円 ■申 込 方 法■ 情報処理学会 行事申込書のページからお申込ください。 https://www.ipsj.or.jp/cgi-bin/mousikomi.cgi?code=S-DD2005 ■申込締切日■ 2005年11月18日(金) *当日受付も可能ですが、定員をオーバーすると参加できない場合も あります。お早めにお申し込みください。 以上 --------------------------------------------------------------- Makoto Onizuka(鬼塚 真) E-mail onizuka.makoto [at] lab.ntt.co.jp Open source software computing project, NTT Cyber Space Laboratories
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