dbjapanメーリングリストアーカイブ(2006年)
【最終告知】DBWeb2006/ICADL2006参加者募集
- To: dbjapan [at] dbsj.org
- Subject: 【最終告知】DBWeb2006/ICADL2006参加者募集
- From: Yutaka Kidawara <kidawara [at] nict.go.jp>
- Date: Fri, 17 Nov 2006 01:44:53 +0900
- Cc: Yutaka Kidawara <kidawara [at] nict.go.jp>
DBSJ会員の皆様 SIGMOD-J会員の皆様 情報通信研究機構の木俵です。 #重複してお受け取りになられた方はご容赦下さい。 11月30日-12月1日に京都で行われますDBWeb2006に関しまして、 参加申込締切が明日(11月17日)に迫りましたので、ご連絡させて いただきます。 今年はデジタルライブラリの国際会議ICADL2006との協力によって、 大変充実した内容になっています。 また、今年の京都は例年より暖かく、ちょうど良いタイミングで 紅葉が訪れるのではないかと思います。多くの皆様のご参加をお待ち しております。 *********** 京都へ行こう!! 第五弾!!!!***** ******** アジアを中心としたデジタルライブラリの国際会議「ICADL2006」、ならびに 毎年情報処理学会データベースシステム研究会が中心となって開催しております 「データベースと Web 情報システムに関するシンポジウム(DBWeb2006)」が 11月27日から12月1日にかけて京都で開催されます。 既に多くの皆様から参加登録を頂いておりますが、DBWeb2006の登録〆切が いよいよ迫って参りましたので、再度ご連絡させていただきます。 ・情報処理学会「データベースと Web 情報システムに関するシンポジウム (DBWeb2006)」 11月30日〜12月1日 (京都大学百周年時計台記念館) 表記の分野に関する情報処理学会DBS研究会/ 情報爆発IT 基盤/京大COE などの共催で開催されます国内シンポジウムです。 http://db-www.naist.jp/dbweb2006/ *********************************** DBWeb2006の登録締め切りは、11月17日(金)です!! *********************************** また、今年のDBWeb2006は、ICADL2006とのコラボレーションを しております。 ・第9回アジアデジタルライブラリ国際会議 (ICADL2006) 11月27日〜30日 (京都大学芝蘭会館・百周年時計台記念館) 電子図書館、デジタルアーカイブ、大規模データのマネージメント、 情報検索等をテーマに、今年で9回目を迎えた国際会議です。 http://www.icadl2006.org/index-jp.html *ICADL2006の登録締切は過ぎてしまいましたが,当日のオン サイト登録も可能ですので,DBWeb2006の参加を早めて ICADL2006にもご参加下さい この二つの会議がコラボレートすることで、さまざまなイチオシイベントを 設定することができましたが、DBWeb2006特別セッションと,DBWeb2006 の登録で参加できるICADL2006/DBWeb2006共同パネルセッションをおしらせ します. **************** DBWeb2006(11月30日〜12月1日)********************* ******************DBWeb2006特別セッション******************************* 【2006年11月30日】 (1) DBWeb2006基調講演 情報融合炉:情報爆発時代のIT基盤 = 情報爆発 と 情報大航海 プロジェクトについて = 文部科学省「情報爆発」プロジェクトや経済産業省「情報大航海」で 主導的な役割を果たしておられる東京大学喜連川優教授の基調講演です. ■この基調講演は DBWeb2006 参加登録者のみがご出席いただけます. (2) MSRAのサーチの第一人者Wei-Ying Ma博士の講演 (DBWeb) 「Building Infrastructure to Support Web-scale Data Mining for Search」 サーチ技術の分野で,学会・産業界を通じて大活躍中の Wei-Ying Ma 博士 の招待講演です. ■この基調講演は DBWeb2006 参加登録者のみがご出席いただけます. (3) 情報の信頼性 セッション 今日,Web 上には数十億ページにもおよぶ情報が存在していると言われ, 専門知識からビジネス,日常生活に至るまで,ありとあらゆる情報が網羅さ れています.我々の生活になくてはならない情報源としての重要性が増すに つれ,様々な組織・団体・個人が発信する多種多様な情報の中から『信頼で きる情報』を取り出すための技術が,これからの安心・安全な情報社会の確 立に向け,今最も重要視されています.本特別セッションでは,社会科学的 観点に基づく信頼性管理プロセスから,信頼度評価のための計算モデル,知 識処理による情報分析に至るまで,情報の信頼性に関するトピックを網羅的 にカバーし,第一線でご活躍されている研究者をお招きして最新の研究をご 講演いただきます.『このセッションを聞けば我が国の情報信頼性研究に対 する取り組みが全て分かる』をモットーに,今後の研究指針を示すことを目 指します. ●曽根原 登 教授(国立情報学研究所) 「ユビキタス社会のガバナンス ユビキタス社会における情報信頼メカニズム」 ●田中 克己 教授(京都大学) 「サーチエンジンにおける信用度・品質評価について」 ●黒橋 禎夫 教授(京都大学/NICT) 「構造的言語処理による情報分析研究」 (4) パーベイシブ環境におけるデータ管理とその活用 実世界と密接にかかわる各種センサやアクチュエータと連携したサービスを 実現するためには,ユビキタス・パーベイシブ環境におけるデータ管理手法 が重要となる.そこで,本セッションでは,第一線で活躍されている研究者 による招待講演を行います. ●美濃導彦 教授(京都大学) 「パーベイシブ環境におけるデータ管ユビキタスホームにおける生活実験」 ●相澤清晴 教授(東京大学) 「ユビキタスホームにおけるライフログの処理と検索」 ●大橋正良 氏(KDDI株式会社) 「コンテキストアウェアサービスにおける,データ生成・流通と提示」 【2006年12月1日】 (5) blog の利用とマイニング 本セッションでは,blog研究の第一人者の奥村先生(東工大)と,blogサー チエンジンとして最近注目のKizasi.jpの稲垣氏(CAC)の招待講演を予定 しています.また,招待講演後のパネル討論では,招待講演者に加えて, 産経デジタルが手掛けている,ニュース記事とblogの融合を狙った「iza!」 の開発担当者の田村氏(チームラボ)およびその他2名の研究者ををお迎え して,blogの利用とマイニングに関する討論を展開する予定です. ●奥村 学 助教授(東京工業大学) 「ブログマイニング」 ●稲垣 陽一 氏(株式会社CAC,kizasi事業室) 「きざしサーチエンジンの取り組み」 ●パネル討論 奥村 学 (東京工業大学) *blogWatcher でおなじみ 稲垣 陽一 (株式会社CAC,kizasi事業室) *Kizasi.jpの運営担当 猪子 寿之 (チームラボ株式会社) *産経デジタル“イザ!”の開発担当 手塚 太郎 (京都大学) *地理情報とblogの融合に関する研究者 中島 伸介 (奈良先端大) *重要なブロガー発見に関する研究者 (6) Web と地理情報 各種 Web 地図サービスの登場により,データベースと地図のマッシュアッ プによる地理情報の Web サービスが急速な広がりを見せている.研究者に とっても従来は非常に手間のかかる作業であった地図インタフェースの開 発が極めて容易になったことから,関連研究分野が活性化している.たと えば情報検索技術を用いて,構造化されていない Web ページから地理情報 を抽出する技術や,Web 地図を用いたインタフェースの研究などが注目さ れている.本セッションでは,ただ地図に情報を表示するだけではない, 地理情報の提供,収集,抽出等の新しい技術や,Web を用いた斬新なサー ビスなどを広く募集する. ●佐藤 伸介 氏(ヤフー株式会社) 「ウェブにおける空間情報データの活用の現状」 ●羽野 仁彦 氏(株式会社リクルート) 「WEB上における地域情報の実態とローカルサーチの開発について」 (7)情報爆発 (招待講演) ●豊田正史先生(東京大学) 「大規模な時系列ウェブスナップショットからの新規情報抽出手法」 ●相澤 彰子先生(国立情報学研究所) 「情報リンケージの実現に向けて:大規模データベースを利用したエンティティ同定の試み」 ●井手一郎先生(名古屋大学 ) 「大規模ニュース映像アーカイブの意味構造解析」 ●中川裕志先生(東京大学) 「Webページからの用語抽出ツール:言選Web」 *********************ICADL2006/DBWeb2006共同セッション********************* ********************【DBWeb2006の参加登録で参加できます】******************* ●次世代サーチに関するパネル討論(ICADL/DBWeb合同企画)【2006年11月29日】 次世代サーチエンジンに関するパネル討論を行います。パネリスト予定者は情報爆発 プロジェクトや情報大航海プロジェクトで著名な喜連川優教授(東京大学)、 Google Book Searchのエンジニア・ディレクターのダニエル・クランシー氏、 マイクロソフト・リサーチ・アジアのサーチ技術の第一人者のWei-Ying Ma博士、 データベース分野で著名な中国清華大学のZhou Lizhu教授、知識グリッドプロジェクト を進めておられる中国科学院のHai Zhuge教授を予定しております。 ■このパネル討論は、ICADL2006国際会議参加登録者、または、DBWeb2006参加 登録者のみがご出席いただけます。 ● アジア地域のデジタルライブラリ・アーカイブの国家・地域 プロジェクト 紹介(ICADL/DBWeb合同企画)【2006年11月30日】 国会図書館、国立情報学研究所、国立文書館、国立台湾大学、京都国際マンガ博物館、 中国国立図書館、シンガポール国立図書館、京都大学附属図書館、(独)科学技術振興 機構、本年秋に開館予定の京都国際マンガミュージアムの関係者が一同に会し、デジタル ライブラリ・デジタルアーカイブに関する国家プロジェクトや地域プロジェクトの紹介が 行われます。講演は英語ですが同時通訳が提供される予定です。 ■このセッションは、ICADL2006国際会議参加登録者、または、 DBWeb2006参加登録者のみがご出席いただけます。 ■この特別セッションのみへの参加希望者には、別途、資料代のみで ご参加いただけるよう計画中です。 ● ポスターレセプション【2006年11月30日】 ICADL2006/DBWeb2006参加者を対象として情報爆発プロジェクトの 成果や主催の京都大学COEの研究成果などのポスター・デモを懇親会 を兼ねて行います。パネルや基調講演で講演された海外の著名な研究者 のみなさまにも御参加いただきます。貴重なコメントは研究のヒントを もらえるようなフランクな交流の場としていただく予定です。 ■このセッションは、ICADL2006国際会議参加登録者、または、 DBWeb2006参加登録者のみがご出席いただけます。 ********************************************************************** この他にも両会議では、大変興味深い講演、多数の研究発表、 基調講演などが予定されています。 紅葉の頃、会場となる京都は一年でもっとも美しい季節です。 是非とも奮ってのご参加をお待ちしております。DBWeb2006の 参加費は下記の通りです. 種別 参加費(論文集代・税込) 非会員 25,000円 学会員(協賛団体員含む) 20,000円 DBS研究会登録会員 15,000円 学生 5,000円 論文集のみ ※1 12,000円(送料込) ※ 会員とは情報処理学会、電子情報通信学会、 日本データベース学会各会員、 IPSJ SIGDBS とは情報処理学会データベースシステム研究会登録会員を表します。 *ICADL2006の登録締切は過ぎてしまいましたが,当日のオンサイト登録も 可能ですので,DBWeb2006の参加を早めてICADL2006にもご参加下さい. DBWeb2006 の申込締切は【11月17日(金)】となっています。 なお、DBWeb2006の開催中,京都は紅葉のシーズンであり,ホテルの確保が 大変難しくなっております.現在,シンポジウムホームページでは, http://db-www.naist.jp/dbweb2006/hotel.htm 11月29日〜12月1日 のホテル予約を受け付けておりますが, 予約〆切は,本日11月17日(金) 17:00(先着順)となっております. ご利用をお考えの方は数に限りがございますので,どうかお早めにお申込下さい. 多くの皆様のご参加をお待ちしております。
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