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[dbjapan] CFA:第151回DBS研究会のご案内(WebDBフォーラムと連続開催)
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- Subject: [dbjapan] CFA:第151回DBS研究会のご案内(WebDBフォーラムと連続開催)
- From: Mayumi Ueda <mayumi [at] mm.media.kyoto-u.ac.jp>
- Date: Mon, 18 Oct 2010 17:10:16 +0900
日本データベース学会の皆さま 京都大学の上田真由美と申します。 11月12日(金)~13日(土)に早稲田大学理工学術院(西早稲田キャンパス)で 開催予定のDBS研究会のプログラムについてご案内させていただきます。 #WebDBフォーラム2010と連続開催となります。 今回の研究会は46件の口頭発表があるだけでなく、WebDBフォーラムと合同の ポスターレセプション(研究会前日の11月11日(木)18時~)もあります。 3月のDEIMとならび、日本語でこの分野の最先端の研究発表が聞ける 貴重な場となっております。 WebDBフォーラムと合わせて、多くの方々のご参加をお待ちしております。 ************************************************ 第151回 データベースシステム研究発表会 http://www.ipsj.or.jp//09sig/kaikoku/2010/DBS151.html 日時:2010年11月12日(金)~13日(土) 会場:早稲田大学 理工学術院(西早稲田キャンパス)63号館2階 (〒169-8555 東京都新宿区大久保3-4-1) 東京メトロ副都心線・西早稲田駅下車・出口3がキャンパスに直結 http://www.sci.waseda.ac.jp/campus/index.html 【プログラム】 第1日目(11月12日) 16:20-18:00 1A.検索・推薦 1B.可視化・データ分析 1C.分散・効率化 第2日目(11月13日) 10:00-11:40 2A.センチメント 2B.マルチメディア 2C.ソーシャルメディアⅠ << 昼食 >> 13:00-14:40 3A.検索・抽出 13:00-14:15 3B.グラフ・モデル 13:25-14:40 3C.XML 15:00-16:40 4A.信憑性・概念 4B.自然言語 4C.ソーシャルメディアⅡ 16:50-17:00 クロージング(学生奨励賞表彰) 【プログラム詳細】 第1日目(11月12日) 16:20-18:00 1A.検索・推薦 (1) レアクエリを対象とした非クリック分析によるクエリ推薦方式の提案 ○宮原 伸二,片渕 典史,片岡 良治(NTTサイバーソリューション研究所) 本研究では,レアクエリを対象としたクエリ推薦手法を提案し,実データ による評価実験で有効性を検証する (2)文書クラスタリングによる話題の絞込みを利用した先読み検索 ○藤田 遼治,太田 学(岡山大学) 絞込み検索結果の変化に基づく文書クラスタリングを利用した先読み検索 を提案する (3)HITSアルゴリズムによる論文推薦 ○鉢木 稔浩,太田 学(岡山大学),高須 淳宏(国立情報学研究所) HITSアルゴリズムにより,学術論文中の各専門用語と関連する論文を推薦 するシステムを提案する (4)P2P環境でのFaceted Searchにおける効率的な問合せの実現に向けて ○諌本 有加,渡辺 知恵美(お茶の水女子大学) P2Pアプリケーションにおいてユーザのスムーズな検索を支援するた め,P2P上でFaceted Searchを実現する手法を提案する 16:20-18:00 1B.可視化・データ分析 (5)気象統計との相関に見るWebセンサの可能性 ○服部 峻(東京工科大学) 気象統計の気温及び降水量とWeb抽出した時空間データとの相関から,Web センサの可能性を検証する (6)レビュー記事群を用いた消費行動要因のマイニング ○川中 翔,宮田 章裕,東中 竜一郎,星出 高秀,藤村 考(NTTサイバー ソリューション研究所) 本研究ではレビュー記事を用いて要因という観点から人々の消費行動を整 理する手法について提案する (7)VOD講義のための字幕強調や短縮表示法 ○則本 達哉,小山 登(岡山理科大学),小林 伸行(山陽学園大学), 椎名 広光,北川 文夫(岡山理科大学) VODシステムの字幕の部分範囲TF-IDFによる単語強調と係り受けによる文 字数削減法を提案する (8)文化間差異理解のためのバイリンガル検索結果の可視化の一手法 ○内藤 宗一朗,太田 学(岡山大学) 日英二言語によるバイリンガル検索結果を,言語間の差異に注目して可視 化する手法を提案する 16:20-18:00 1C.分散・効率化 (9)クラウド環境でのストリーミングアプリケーション向け動的資源配置手法 ○秋岡 明香,加藤 慶一,村岡 洋一,山名 早人(早稲田大学) クラウド環境でストリーミングアプリケーションを効率的に実行する動的 資源配置手法を提案します (10)CPUキャッシュを有効利用した並列時系列パターンマイニングアルゴリズム Cache-conscious parallel PAIDの提案 ○松原 裕貴,宮崎 純,加藤 博一(奈良先端科学技術大学院大学) 時系列パターンマイニングアルゴリズムに対し、CPUキャッシュの利用効率 の改良手法の提案を行う (11)広域分散ファイルシステムにおける遠隔データアクセスに関する一考察 ○百瀬 明日香,小口 正人(お茶の水女子大学) 広域環境における分散ファイルシステムHadoopの実装に関して遠隔データ アクセスとHadoopの性能に関する一考察を行う (12)分散型メタバースサーバのログインタイム短縮に関する一検討 ○松原 麻佑,小口 正人(お茶の水女子大学) メタバースサーバを分散型で構築し、ユーザのログインタイムにおける短 縮手法を検討する 第2日目(11月13日) 10:00-11:40 2A.センチメント (13)文のポジティブ・ネガティブ値を考慮した名言検索手法の提案 ○高岡 幸一,灘本 明代(甲南大学) 名言を定量化し,ユーザの入力したセンチメント距離に合った名言を検索し て提示するシステムの提案 (14)印象の遷移部を自動生成する任意の印象語による動的作曲アプリケーション ○宮崎 拓,岡田 龍太郎,北川 高嗣(筑波大学) (15)評価属性を考慮した評判情報の可視化 ○谷本 融紀,太田 学(岡山大学) 自動生成した評価表現辞書を用いて,商品の評判情報テキストを評価属性 ごとに可視化する手法を提案する (16)Wikipedia記事中の意見文クラスタリング ○井上 雄介,太田 学(岡山大学) 本稿では,Wikipedia記事中の意見文をクラスタリングするとともに,各意 見の信頼性評価を試みる 10:00-11:40 2B.マルチメディア (17)Cinematic Street: 略地図を用いたオブジェクト間の地理的関係に基づく ストリートビュー視聴システム ○小林 加織里,北山 大輔,角谷 和俊(兵庫県立大学) 略地図を分析することにより,製作者の意図に合致した映像へ自動的に変 換するシステムを提案する (18)学術論文文書画像からのページレイアウトに依存しない自動書誌要素抽出 ○井上 諒平,太田 学,高須 淳宏(岡山大学) 本稿では,学術論文の文書画像からページレイアウトに依存せずに自動で 書誌要素を抽出する手法を提案する (19)テロップ情報による語学番組シーン検索手法の評価 ○渡辺 陽介,勝山 裕,直井 聡,横田 治夫(東京工業大学) 語学番組シーン検索においてテロップとクローズドキャプションをメタ データとして用いた場合の比較を行う (20)ヒストグラムを用いた自然画像からの特徴抽出に向けて ○山田 寛乃,渡辺 知恵美(お茶の水女子大学) 定点観測で得た植物画像への有効な特徴抽出の一つとして,画像からのヒ ストグラム情報の取得・検証を行う 10:00-11:40 2C.ソーシャルメディアⅠ (21)ブックマーク類似度を用いたソーシャルブックマーク汚染対策手法の提案と 評価 ○畑中 貴弘,久松 潤之(大阪電気通信大学) ソーシャルブックマークの類似度に着目したソーシャルブックマーク汚染 対策手法を提案,評価する (22) ソーシャルタグの上位下位関係に基づく散策的ブラウジング支援 ○木村 清尭,湯本 高行,新居 学,高橋 豐(兵庫県立大学) ソーシャルタグの上下関係を用いて,強い目的を持たない閲覧行動である 散策グでの支援手法を提案する (23) マイクロブログサービスの位置情報タグと発言コンテキスト解析を用いた 行動推定システムの設計 ○山田 和貴,斉藤 裕樹(東京電機大学) マイクロブログの位置タグとテキストを蓄積し,ベイズ推定により利用者 の行動推定を行う手法を提案する (24) ミニブログにおける注目語抽出手法の提案と注目語を用いたメディア間で の話題追跡 ○加藤 慶一,秋岡 明香,村岡 洋一,山名 早人(早稲田大学) Twitterにおける形態素解析の精度向上を行い,他のメディアにおける話題 追跡を行った << 昼食 >> 13:00-14:40 3A.検索・抽出 (25) Mean-Shift法を用いた位置情報付写真データからの景観スポットの抽出 ○三輪 和貴,奥 健太,服部 文夫(立命館大学) (26) デフォルメ地図検索のための地理的特徴抽出 ○松尾純輝,北山大輔,李 龍,角谷和俊(兵庫県立大学) ユーザの目的に合致するデフォルメ地図の検索を行うために,必要な地理 的特徴の抽出と評価を行う (27) 入札情報フィルタリング機構を備えたWeb検索エンジンの開発 ○小俣 尚泰,関根 聡一(株式会社栗本鐵工所) Webに存在する入札情報を抽出する機構を備えた検索エンジンについて,課 題抽出・実装・評価を行った (28) QAサイトにおけるS項目による回答検索システム ◯見市 高一,川越 恭二(立命館大学) 質問への回答検索の精度向上のため利用者が指定したS項目と呼ぶ要素によ り回答抽出を行う回答検索システムを提案 13:00-14:15 3B.グラフ・モデル (29) 意味的アフィン変換:重ね合わせ操作に基づく直感的なコンテンツ融合モ デル ○武田 十季,鶴野 玲治,牛尼 剛聡(九州大学) 複数のコンテンツを意味内容に基づいて仮想的に融合するためのモデルの 提案 (30) 時間グラフパターンを用いたWeb解析 ○押野 泰平,浅野 泰仁,吉川 正俊(京都大学) Webの構造と時間情報を持つ時間グラフパターンのマイニングとそれを用い たWeb解析に関する研究 (31) A Report on Top-k Keyword Search Algorithms with Redundancy Elimination on Graph Databases ○Meirong Wang, Liru Zhang and Tadashi Ohmori(電気通信大学) In this paper, by modifying an existing graph-database search algorithm DPBF [1] in a straightforward strategy, we propose such an algorithm named MDPBF that can find exact top-k answers, with eliminating redundant answers, on graph databases. We will introduce several different redundancy elimination methods and compare the quality of their answers and performances. 13:25-14:40 3C.XML (32) XMLデータに対するキーワード検索結果の理解支援 ○本村 徹太郎,清水 敏之,吉川 正俊(京都大学) 我々は,XMLキーワード検索において,検索結果と同じ結果を返す代替問合 せを取得する方法を提案する (33) エンティティ中心アプローチによるXMLDB設計手法 ◯榎本 俊文(NTTサイバースペース研究所),谷口 展郎(NTTソフトウェ ア),鈴木 源吾,小林 伸幸,山室 雅司(NTTサイバースペース研究所) RDBエンジニアが違和感なく使えるXMLDB向けのデータベース設計手法を提 案する (34) 妥当でないXPath式に対するK最適修正候補発見アルゴリズム ○池田 光雪,鈴木 伸崇(筑波大学) DTDと,それに対して妥当でないXPath式が与えられた時に,K個の修正候補 を発見するアルゴリズムの提案を行う 15:00-16:40 4A.信憑性・概念 (35) Wikipediaにおけるエントリ粒度の評価手法 ○島田 諭,佐藤 哲司(筑波大学) エントリにおける概念の集約的記述と相互参照のバランスを意味するエン トリ粒度を評価する手法を提案する (36) Web上での概念間の共通性に基づく比較可能性の判定 ○岡田 崇,湯本 高行,新居 学,高橋 豐(兵庫県立大学) Webから各概念の特徴語を抽出し,その共通性を用いて概念間の比較可能性 の判定を行う手法を提案する (37) 整合性の分析のためのWikipediaからの事象データベースの構築 ○島田 裕司,浅野 泰仁,吉川 正俊(京都大学) Wikipediaの記事から事象データベースを構築する.同一の事象に関する記 述の判別を行う (38) 地図信憑性のための空間特性と意味特性を用いたデフォルメ分析手法 ○北山 大輔,李 龍,角谷 和俊(兵庫県立大学) 地図の表示オブジェクトの空間的な配置と,意味的な関係に基づきデフォ ルメの質を分析する手法を提案する 15:00-16:40 4B.自然言語 (39) 検索エンジンを用いた動詞名詞コロケーションに基づく英文動詞誤りの検 出と修正 ○谷本 太郁由,太田 学(岡山大学) 検索エンジンによる英文の動詞名詞コロケーションに基づく動詞誤り検出 と修正の方法を提案する (40) 検索エンジンを用いた英文前置詞誤り修正のための検索フレーズ生成法 ○久保田 朗,太田 学(岡山大学) 検索エンジンを用いた英文前置詞誤り修正のための検索フレーズ生成法を 提案し従来法との比較結果を示す (41) 格フレームを考慮したWeb検索スニペット解析による動作関係抽出 ○白川 真澄(大阪大学),中山 浩太郎,荒牧 英治(東京大学),原 隆 浩,西尾 章治郎(大阪大学) テキスト解析時,同一格フレームに存在するか否かを判別することによ り,動作関係抽出の精度向上を目指す (42) 口語文書の解析精度向上のための助詞落ち推定および補完手法の提案 ○池田 和史,柳原 正,服部 元,松本 一則,小野 智弘(KDDI研究所) 助詞落ち箇所の自動推定と欠落した助詞を新聞文書などから補完すること で解析精度を向上する手法を提案する 15:00-16:40 4C.ソーシャルメディアⅡ (43) ソーシャルブックマークにおける有用なユーザの発見 ○田代祐一,大石哲也,越村三幸,藤田博,長谷川隆三(九州大学) ソーシャルブックマークのユーザの中から,あるトピックに関して有用だ と思われるユーザを発見し,評価する (44) ソーシャルメディア上での行動に基づく「意外な情報」の提供者になり得 る人物の検索手法 ○後藤 清豪,高田 秀志(立命館大学) ソーシャルメディア上でのユーザの行動を基に、「意外な情報」を発信す る人物を検索可能にする (45) User-Generated Contentにおける潜在情報抽出手法の提案 ○内村 圭佑,灘本 明代(甲南大学) UGCに特有で且つ重要な情報を潜在情報と呼び,UGCと一般のWebを比較し潜 在情報の抽出を行う (46) SNSを利用した協調フィルタリングによる番組推薦手法 ○澤井 里枝,有安 香子,藤沢 寛,金次 保明(NHK) SNSの書き込みを利用することで視聴プロファイルを作成し,番組推薦する 手法の提案とその実装を行う 16:50-17:00 クロージング(学生奨励賞表彰)
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