日本データベース学会

dbjapanメーリングリストアーカイブ(2011年)

[dbjapan] [訂正] 言語処理学会第17回年次大会(NLP2011)開催案内


(重複して受け取られた場合はご容赦ください)

日本データベース学会の皆様

先日,言語処理学会第17回年次大会の開催についてご案内いたしましたが,
その中でチュートリアル講演の日程の記述に一部誤りがありました.
また,大会Webサイトの記述にも同様の誤りがありました.

(誤) 13:00-15:00 「形式意味論の考え方とその変遷」 戸次大介 氏(お茶の水
大学)
(正) 13:30-15:00 「形式意味論の考え方とその変遷」 戸次大介 氏(お茶の水
大学)

訂正して深くお詫び申し上げます.
以下に訂正後の開催案内を再掲いたします.


□言語処理学会第17回年次大会(NLP2011)開催案内

言語処理学会第17回年次大会(NLP2011)を豊橋技術科学大学において
以下の要領により開催いたします.


      ★★★ 新着情報 ★★★

★ 本会議プログラムが確定しました.
★ 会場と宿泊の情報を更新しました.
★ 発表論文の締切が近付いて参りました.
★ 事前参加登録の締切が近付いて参りました.
★ チュートリアルのライブ配信を行います.
★ 併設ワークショップのプログラムが確定しました.

 (詳しくは,下記の案内をご覧下さい)


◯ 大会Webサイト

大会Webサイトが,以下のURLで開設されております.
順次,情報をアップデートいたしますので,こちらもご覧ください.

 http://www.anlp.jp/nlp2011/

◯ 本会議プログラム

http://www.anlp.jp/nlp2011/program.html

◯ 開催日時
 
 2011年3月 7日(月)〜 3月11日(金)
    3月 7日(月) チュートリアル,音声ドキュメント処理ワークショップ
    3月 8日(火) 本会議第1日,招待講演
    3月 9日(水) 本会議第2日,総会,招待講演,特別講演,懇親会
    3月10日(木) 本会議第3日
    3月11日(金) 併設ワークショップ

◯ 会議会場

 豊橋技術科学大学
 愛知県豊橋市天伯町雲雀ヶ丘1-1 (〒441-8580)
 実行委員会のページ
 http://www.ss.cs.tut.ac.jp/nlp2011/

 懇親会会場
 ホテル日航豊橋30F(最上階)

 ホテル日航豊橋と大学の間の交通は,通常の路線バスのほかに,大会のセッ
 ションにリンクした運行スケジュールを組んで,無料バスを運行致します.
 朝と夕方だけでなく,昼も移動できるようにバスを手配します.また,駅と
 ホテルの間も無料バスを運行しております.運行スケジュールについては,
 決定次第,実行委員会のページに掲載いたします.1月26日には決定でき
 る予定です.

◯ 宿泊案内

 事前登録の期間中には,ホテル日航豊橋にて特別料金で宿泊を受け付けてい
 ます.

 ホテル日航豊橋 Tel: 0532-48-3131
 (言語処理学会に参加するとお伝えください)

 料金については,実行委員会のページをご覧ください.

◯ 今後のスケジュール

 大会発表最終論文の提出期限 2011年 1月24日(月)23:59
 事前参加登録締切      2011年 1月31日(月)正午
 ホテルの特別料金の期限   2011年 1月31日(月)正午

 ※事前参加登録は,1/31(月) 正午まで受け付けていますが,できるかぎり,
  1/29(土)までにしていただくようお願いします.

◯ 参加登録

参加登録・参加費支払いの方法については,大会Webサイトをご覧下さい.

 http://www.anlp.jp/nlp2011/


◯ 発表申込/原稿提出時の注意

1. 発表申込時の記入事項によりプログラムを作成しますので,申込後の題目,
  著者の変更はできません.

2. プログラム確定後(採録が通知された後)の発表のキャンセルはできませ
  ん.

3. 投稿される論文の著作権については,以下の通りとなっております.本学
  会に投稿される論文等(投稿される論文,予稿集,ワークショップ論文等
  を含む)の著作権は,本学会に最初に原稿が投稿された時点から原則とし
  て本学会に帰属します.

 執筆に際しての注意事項:
  執筆に当っては,他人の著作権を侵害しないよう,次の点に十分留意して
  ください.

  * 他人の著作権の侵害,名誉毀損の問題を生じないように配慮する.
  * 公表された著作物を引用するときには,必ず出典などを明示する.
  * 万一,執筆内容が第三者の著作権を侵害するなどの指摘がなされ,第
    三者に損害を与えた場合,執筆者がその責を負う.

 著作権および電子媒体による論文の公開:

  著作権および電子媒体による論文の公開著作権は原則として本学会に帰
  属するものとします.著作権が所属機関にある場合などで,本学会に帰
  属することが困難な場合は申し出により協議します.問い合わせ先
  (nlp2011-inquiry [at] slis.tsukuba.ac.jp)までお申し出ください.なお,
  本学会は,掲載論文や発表申込情報(住所等の個人情報を除く)が広く
  学術研究に利用できるよう,電子的な論文データベース等のサービスに
  提供することがあります.

  掲載論文の著者が当該論文を電子化し,計算機ネットワーク,CD-ROMなど
  の電子媒体を用いて,当該論文を第三者に公開する場合,当該論文が所載
  されている「年次大会発表論文集」,「年次大会ワークショップ論文集」の
  書誌情報を明記して,第三者に明瞭に分かるようにしなければなりません.

  上記の「執筆に際しての注意事項」ならびに「著作権および電子媒体によ
  る論文の公開」に同意いただいた上で,原稿をご投稿ください.
  本会議の場合は,Webサーバ上での原稿送信の際に「著作権譲渡に同意し
  ます」ボタンを押さないと送信することはできません.「著作権譲渡に同
  意します」ボタンを押すことでご同意いただいたものとさせていただきます.
 
4. 原稿はPDFファイルで提出していただきます(どうしてもPDFファイルでの
  提出が不可能な方は別途対応いたします).具体的な提出方法は採録を通
  知する際にお知らせいたします.

5. PDFファイルのフォーマットが適切でない場合には,予稿集に掲載できな
  い場合があります. 発表の採録通知,論文投稿Webサイトにあります原稿
  作成時の注意をよく読んで原稿を作成してください.スタイルファイルの
  見本を別途用意します.

6. 本会議の予稿集論文は,口頭発表かポスター発表によらず最大4ページです.

7. テーマセッションでの発表を希望される場合は,申込時に明示的にご指定
  ください.

8. テーマセッション・ポスター・口頭発表の区分については,プログラム委
  員会の判断,会場の事情などにより変更させていただくことがありますので,
  あらかじめご了承ください.

9. 予稿集に原稿が掲載されない場合は発表できません.締切りまでに原稿が
  提出されない場合はプログラム委員会の判断により発表を取り消しさせて
  いただくこともあります.

10.“No show”に関する注意.これまでの大会で,「事前の連絡なく口頭発表に
  現れなかった」,「ポスターを貼ってあるだけで説明員がまったくいなかった」
  などの,いわゆる“No show”に関する苦情が寄せられています.このような
  ことが多発しますと学会としてもペナルティの導入などを検討せざるを得な
  くなります.他の参加者の迷惑にならないよう,みなさんの責任ある参加を
  お願いします.


◯ 予稿集

予稿集はCD-ROMで配布いたします.
印刷製本版の論文集は作成いたしませんのでご注意ください.


◯ チュートリアル

シングルトラックで以下の4件(各90分)のチュートリアルを行う予定です.

11:00 - 12:30
「強化学習の基礎と言語処理への応用」 伊藤秀昭 氏(佐賀大学)

強化学習は,機械に望ましい動作を学習させるための汎用的な手法の一つであ
る.言語処理分野においても近年注目を集めており,ACL-IJCNLP 2009やCOLING
2010において強化学習関連の論文がbest paperやbest paper finalistに選出さ
れたことは記憶に新しい.ただし現時点では,言語処理分野において強化学習を
利用した研究は対話制御など一部の問題を除いてまだ少なく,今後の研究の進
展が強く望まれる.そこで本チュートリアルでは,強化学習の基礎的事項を説明
するとともに,現在までに研究されてきた応用例を紹介することで,強化学習
のさらなる活用の可能性について考える材料を提供することを目指す.

13:30 - 15:00
「形式意味論の考え方とその変遷」 戸次大介 氏(お茶の水女子大学)

現在の自然言語処理は,統計的言語処理の手法が成熟すると共に,改めて「意
味」情報を扱うことの難しさに直面しているといえる.一方,形式意味論は自
然言語の真理条件的意味に対する論理学的アプローチを特徴とする分野である
が,自然言語処理の側からは,かつての“記号論的手法の失敗”以来,意味の扱
いについて形式意味論を拠り所にすることは(少なくとも日本では)殆ど無かっ
たといってよい.しかし形式意味論はその期間に論理的文法理論と共に発展を
遂げ,特に中心的パラダイムである「動的意味論」は,プログラミング意味論や
認識論と相まって独自の展開を見せているが,自然言語処理のコミュニティに
おいてはそれほど広く知られているとはいえない.そのような現状を踏まえ,本
チュートリアルでは形式意味論の考え方,基本的問題,枠組みの推移などを筆
者の研究成果を交えて解説し,自然言語処理の意味処理への応用可能性と展望を
語る.

15:15 - 16:45
「Understanding sentences in Japanese」 Edson T. Miyamoto 氏(筑波大学)

I will first summarize evidence indicating that people process sentences
incrementally word by word in Japanese, even before the verb is
available. I will then discuss some of the effects that have been
attributed to working memory and implicit prosody during silent reading.
In the final portion of the tutorial, I will describe two lines of work
for which I believe that insights from human behavior can contribute to
the field of NLP.

17:00 - 18:30
「言語生成研究の動向」 徳永健伸 氏(東京工業大学)

人間による言語の利用を考えると言語表現を作り出すことは,言語表現を理解す
るのと同じくらい重要なはずである.しかし,言語処理の研究分野では,言語
解析の方向の研究が圧倒的に多く,研究資源の配分という観点からは解析と生成
のバランスが著しく偏っている.このチュートリアルでは,1990年以降の研究
を中心に言語生成の研究課題を概観し,基本的な概念の解説をする.まず,言語
生成の概要について説明し,90年代から盛んに研究されてきた参照表現の生成
を中心にいくつかの研究課題について述べる.また,最近注目されている研究課
題として言語生成システムの評価についてもふれる.


◯ チュートリアルの公開ライブ配信と会場内再上映

チュートリアル講演については,USTREAMを用いた「ライブ配信」と会場での
「再上映」を併せて予定しております.ただし,ネットワークやカメラなどの
予期せぬ機器の不調により,配信が中断される可能性もありますことをご了解
ください.

・「ライブ配信」について

USTREAMを用いてライブ配信し,誰でもどこからでも無料で聴講できるように
します.配信日時は実際の講演日時と同じです.

3月7日(月)
11:00-12:30 「強化学習の基礎と言語処理への応用」 伊藤秀昭 氏(佐賀大学)
13:30-15:00 「形式意味論の考え方とその変遷」 戸次大介 氏(お茶の水女子大学)
15:15-16:45 「Understanding sentences in Japanese」 Edson T. Miyamoto氏
                              (筑波大学)
17:00-18:30 「言語生成研究の動向」 徳永健伸 氏(東京工業大学)

※配信のURL等の詳細は決まり次第大会Webサイトに掲載いたします.

ライブ配信は映像・音声の明瞭性に限界があり,また講演資料も見ることがで
きません.あくまでも,やむを得ず参加できない方のための補助的な情報配信
手段として行うものですので,講演に関心をお持ちの方は会場で聴講されるこ
とを強くお薦めします.

・「再上映」について

大会会場内では講演内容の再上映もおこなう予定です.聴講は無料です.
スケジュール・会場等の詳細は決まり次第大会Webサイトに掲載いたします.
また,大会受付にも掲示いたします.現在のところ,セッション終了後の夕方
4つの講演をパラレルに再上映することを想定しています.

無料で聴講できますが,映像・音声の明瞭性には限界がありますことをご了解
ください.講演資料は残部がある場合に限り,チュートリアル参加料金(当日
受付)でお求めいただけます.

終了後のホテルおよび駅への交通手段は別途確保する予定です.


◯ 招待講演

次のお二方をお招きし,ご講演いただく予定です.

2011年3月8日(火)13:15-14:25
榊佳之 氏(豊橋技術科学大学学長)
「ヒトゲノム解読への道:新しい生命科学への挑戦」

生命科学のアポロ計画とも呼ばれたヒトゲノム計画は,6カ国で千人以上の
研究者・技術者が参加した巨大国際共同事業である.そこには工学との融合
による新しいDNA解析技術の開発,私的利益を排除して人類共通の知的基
盤の形成を目指した理想主義的精神,帰納的科学であった生命科学への演繹
的手法の導入など様々な「挑戦」があった.今回の講演では私の個人的ヒス
トリーも交えながら,ヒトゲノム解読の歩み,科学者たちの人間模様,そし
てヒトゲノム解読後の生命科学の新しい展開など生命科学の大発展の流れを
辿り,新しい研究領域がどのように生まれ,発展して行くのか,そこで技術・
工学の果たす役割は何かを考えてみたい.

2011年3月9日(水)14:00-15:00
田中千鶴香 氏(日本翻訳連盟理事・日本語標準スタイルガイド検討委員長)
「実務翻訳の現状と未来」

 実務翻訳で扱う分野は,ビジネス全般から技術,特許,医薬まで多岐にわた
 る.したがって画一的な手順,ノウハウ,品質基準は存在しない.一方で,
 緻密な用語管理や表記スタイルの統一が要求される.ある種の不自然な言語
 処理が行われていると言えるかもしれない.翻訳メモリー,機械翻訳など,
 実務翻訳独特の技術やツールは大きく進歩した.しかし言語間の思考の違い
 を乗り越えるという翻訳の本質に変わりはない.実務翻訳の今とこれからを
 ご紹介する.


◯ 特別講演

次の特別講演を予定しています.

2011年3月9日(水)15:00-16:00
辻井潤一 氏(東京大学大学院,マンチェスター大学教授
       英国・国立テキストマイニングセンター 研究担当ディレクター)
「表現から意味へ:言語処理技術と言語の科学」

 大量言語データの処理が可能となったことで,これを前提とする研究パラダ
 イムが確立し,このパラダイムの中で言語処理技術は急速な進展を遂げてき
 た.ただ,この技術に偏ったパラダイムの成果は,言語を対象とする科学に
 何らかの貢献をすることができるのであろうか?また,技術の急速な進展の
 一方で,意味や文脈に関する処理技術に関しては,大量データに基づくパラ
 ダイムの限界も明らかになりつつある.大量の言語データを使ったブラック
 ボックス的な技術の限界と分野の将来を見通すためには,合理的な理論との
 交流が不可欠であろう.本講演では,過去10年間の成果とその限界を検証
 することで,次の10年の言語処理・計算言語学の発展を考える.


◯ 併設ワークショップ「自然言語処理に置ける企業と大学と学生の関係」

開催日時:2011年3月11日(金)
ホームページ:http://nlp.cs.nyu.edu/gengo2011ws/

自然言語処理に関係した企業と大学と学生の関係が変化しています.自然言語
処理に関する大学での研究内容と企業での応用が非常に近くなって来ています.
企業がデータを大学等に提供し,その研究成果が社会に還元される仕組みがで
きつつあります.多くの学生は大学での研究活動の後に企業に入り,研究所や
事業部での活躍が期待されています.企業はより優秀な頭脳を集めるために,
これまでの枠に捕われない採用姿勢をとる傾向が強まっています.インターン
制度により学生が企業の中身を事前に知ることができるようになっていますが,
範囲は限定されています.本ワークショップでは,企業,大学,学生の3者の
間での相互理解を目的に,それぞれの立場や目的を明確にし,お互いの期待や
要求を話し合う場を用意します.

9:30-9:50 開会挨拶,趣旨説明
 関根聡(楽天技術研究所NY&ニューヨーク大学&ランゲージクラフト研究所)

9:50-11:10 パネルディスカッション1「大学と企業の研究の役割分担」
 司会:鳥澤健太郎(NICT)
 パネリスト:
  荒牧英治(東京大学),梅村恭司(豊橋技術科学大学),岡瑞希(東京大学),
  影浦峡(東京大学),北岸郁雄(ヤフー),工藤拓(グーグル),
  鈴木久美(Microsoft Research),田中慎司(はてな),
  松井くにお(ニフティー),宮尾祐介(情報学研究所)

11:10-11:50 招待講演1:他分野での産学連携に関する講演を依頼中です

13:00-14:20 パネルディスカッション2「企業から学生への期待」
 司会:小町守(奈良先端科学技術大学院大学&アップルジャパン)
 パネリスト:
  岩田進(ロックオン),上村崇(ARBERT),
  岡野原大輔(株式会社Preferred Infrastructure),岡本真(ARG),
  奥村明俊(NEC),賀沢秀人(グーグル),木村俊也(MIXI),
  竹迫良範(サイボウズラボ),田村哲也(チームラボ),村上浩司(楽天),
  森正弥(楽天)

14:20-15:00 招待講演2:ベンチャーキャピタルまたはベンチャーの方の講
             演を依頼中です

15:30-16:50 パネルディスカッション3「学生から企業への期待」
司会:鈴木久美(Microsoft Research)
 パネリスト:
  小町守(奈良先端科学技術大学院大学&アップルジャパン),
  坂地泰紀(豊橋技術科学大学),萩原正人(楽天),長谷川大(北海道大学),
  グラム・ニュービック(京都大学),吉田光男(筑波大学)

16:50-17:30 フリーディスカッション
 司会:関根聡

注意)パネリストのセッションを含めた詳細は変更になる可能性があります.


◯ 発表賞選考手続きの変更

年次大会における「優秀発表賞」および「若手奨励賞」選考方法の変更について

これまで,上記の賞は選考委員(各セッションに2名程度)の推薦に基づいて
選考委員会で選考し,理事会の議を経て決定されていました.

2011年度より,選考方法を次のように変更します.

(1) 会議に参加した会員からも賞の候補論文(候補者)の推薦を募ります.
(2) 従来よりも少人数の選考委員会を組織し,賞の選考を行います.
(3) 選考委員会は推薦理由を付して理事会に候補論文(候補者)を推薦します.
(4) 賞の公表時に最終選考に関わった委員の名簿を公表します.

会員からの推薦方法は別途ご案内します.優れた論文・発表者の推薦を
どうぞよろしくお願いします.


◯ 委員一覧

大会委員会
委員長   宮尾祐介 (NII)
委員    乾健太郎 (東北大)
      梅村恭司 (豊橋技科大)
      柏野和佳子(国語研)
      鳥澤健太郎(NICT)

大会プログラム委員会
委員長   乾健太郎 (東北大)
委員    荒牧英治 (東大)
      影浦峡  (東大)
      風間淳一 (NICT)
      賀沢秀人 (Google)
      木村俊也 (ミクシィ)
      黒田航  (京工繊大,早稲田大)
      小磯花絵 (国語研)
      佐藤理史 (名大)
      新里圭司 (京大)
      鈴木久美 (Microsoft Research)
      関洋平  (筑波大)
      高村大也 (東工大)
      竹内孔一 (岡山大)
      鶴岡慶雅 (JAIST)
      東中竜一郎(NTT)
      藤井敦  (東工大)
      渡邉陽太郎(東北大)
アドバイザ 鳥澤健太郎(NICT)

大会実行委員会
委員長   梅村恭司 (豊橋技科大)
委員    秋葉友良 (豊橋技科大)
      増山繁  (豊橋技科大)
      土屋雅稔 (豊橋技科大)
      入部百合絵(豊橋技科大)
      岡部正幸 (豊橋技科大)
      酒井浩之 (豊橋技科大)

◯ 問い合わせ先

お問い合わせは次のメールアドレスにお願いいたします.

 プログラム委員会 委員長 乾健太郎(東北大)
 nlp2011-inquiry [at] slis.tsukuba.ac.jp


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□第5回音声ドキュメント処理ワークショップ開催案内

音声ドキュメント処理ワークショップは,音声データを文書として扱う技術の
開発を目的に,平成19年2月より年1回のペースで開催して参りました.これま
で,音声ドキュメントの収集・分析・認識・検索・言語モデル・コンテンツ化・
応用システムなど多岐にわたる多数の発表が行われ,本分野の発展に寄与して
きました.また,次回の情報検索評価型ワークショップNTCIR-9では音声ドキュ
メント検索タスクSpokenDocを実施することになり,音声データを対象とした検
索の研究が活性化しています.本年度は,言語処理学会第17回年次大会の協
賛のもとで,以下の要領で開催致します.奮ってご参加頂きますようお願い申
し上げます.

日 時: 2011年3月7日(月)
場 所: 豊橋技術科学大学
主 催: 情報処理学会SLP研究会音声ドキュメント処理ワーキンググループ
豊橋技術科学大学メディア科学研究会
協 賛: 言語処理学会

特別講演: 佐藤真一教授(国立情報学研究所)
「映像内容解析ならびに検索技術の最近の動向 -TRECVIDを中心として-」(仮題)

URL: http://www.cl.ics.tut.ac.jp/~sdpwg/index.php?sdpws2011
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