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[dbjapan] 平成23年度データ解析コンペティション受付開始のお知らせ
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- Subject: [dbjapan] 平成23年度データ解析コンペティション受付開始のお知らせ
- From: Takashi Namatame <takashi [at] isc.senshu-u.ac.jp>
- Date: Wed, 27 Jul 2011 07:05:58 +0900
平成23年度データ解析コンペティション成果報告会受付のお知らせ 専修大学の生田目です. 7月23日に開催いたしました同コンペティション発会式を持ちまして, 本年度のコンペティションを開始いたしました. 現在参加チームの募集をしております. 本年度提供するデータは,ウェブサイトのアクセスログ,サイト上での 購買・予約データ,顧客属性です. 本年度はこれまでの一般部門,学生部門という区別とは別に,「課題設定部門」 を設けました.これは,予め与えられた課題に対して,学習用データで モデル構築を行い,検証用データで予測値を提出してもらい精度を競う というものです.課題設定部門は現在は「一般」「学生」の別をつけておりません. また,提供データについて,特にフリー部門については拡大される可能性があります. これについては来週8月1日くらいにアップロードいたします. 参加申込ファイル並びに開催概要につきましては http://www.isc.senshu-u.ac.jp/~thc0640/dac23.html をご覧ください. 質問などはコンペティション事務局jimukyoku(at)isrd-center.comまで お願いします. なお参加チーム数によっては,合同発表やいずれかの部門について,発表研究部会を制限 する場合があります. また,日本OR学会は本年度から「先端マーケティング分析研究部会」となりました. 開催日が土曜日に変更される予定です. 発会式およびそれ以降で以下の質問がありました. 1. フリー部門と課題設定部門のどちらに参加するかは,エントリー時に決める必要がある か? (データを見てから参加部門を決定することができるか?) → 発表研究部会を決定する上で事前に決定ください. 2.課題設定部門における評価方法(評価指標)は?どのような式で予測精度を測るの か? → まだ確定はしておりませんが,判別分析などで利用される基準を利用する予定です. これについては早めに周知します. 3. 課題設定部門において、成果報告会へ進む際の評価基準は何か? → まだ参加チーム数がわからないので,詳しくは述べられませんが,各研究部会では通 常の「研究」としての審査を行ってもらい,それに予測精度を加味して成果報告会でのご 発表への出場チームを決定(推挙)する予定です. 4.ひとつのチームでフリー,課題両部門に出られるのか → 同じメンバー構成の別チームをつくって申し込んでください.一チーム一発表とし, エントリーはチーム単位でお願いします.
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