日本データベース学会

dbjapanメーリングリストアーカイブ(2011年)

[dbjapan] CfP: 情報アクセスシンポジウム2011 【締切延長 8/23まで】


日本データベース学会の皆様
(重複して受け取られた場合はご容赦ください)

NTTコミュニケーションズの戸田です.
先日案内させて頂きました「情報アクセスシンポジウム」の論文締切りが
***8/23***まで延長となりましたので,再度の案内をさせて頂きます.
皆様からの多数の投稿を心よりお待ちしております.

◆本シンポジウムの特徴
(1) 学生著者へのメンタリングサービス
国際会議に投稿できる水準の研究の促進,および適切な評価方法を用いた研究の
促進を目指し,希望される学生著者に対してメンタリングサービスを実施します.
(2) 招待講演
 「災害情報を共有するための情報アクセス技術 〜何ができるのか,日本復興に向けて〜」
 ・小松 健作 氏(NTTコミュニケーションズ 主査)
 ・佐々木 博 氏(株式会社創庵 代表取締役)
 ・乾 健太郎 氏(東北大学 教授)
(3) 国際会議参加報告
 ・ACM SIGIR2011/JCDL2011

詳細は以下をご参照ください.

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【投稿のご案内: 情報処理学会 情報基礎とアクセス技術研究会(IFAT)主催
 情報アクセスシンポジウム2011 (2011年9月14日@国立情報学研究所12階)】
 http://www.ipsj-ifat.org/cfp/IAS2011/
 NII: http://www.nii.ac.jp/access/

●論文投稿のご案内

デジタル情報の増大,Web・モバイル検索の普及により,
膨大な情報の中の必要な情報にアクセスする技術の重要性は増すばかりです.
さらに,東日本大震災からの復興に向けて,SNSやマイクロブログを利用した
情報アクセス技術の重要性も再認識されつつあります。
クエリ入力・文書リスト出力といった古典的な情報検索にとらわれず,
広義の情報アクセスについて学際的な視点から議論する
オープンなコミュニティ形成のため,
情報基礎とアクセス技術研究会(旧・情報学基礎研究会)は
「情報アクセスシンポジウム」を主催しています.
第三回情報アクセスシンポジウム(情報アクセスシンポジウム2011)では,
過去2回のシンポジウムで好評であった
招待講演,査読つき論文発表に加えて,
若手研究者の成長の糧となることを期待して,
メンタリングサービスの場を提供いたします.

【募集分野】
情報・ユーザのモデル化,情報の組織化・構造化・管理,情報アクセス・マイニング
(情報検索,質問応答,要約,分類,抽出,推薦,意見・動向分析,可視化など),
多言語・ウェブ・モバイル情報処理,メタデータ/コンテンツの構築・検索・分類・
管理,
電子図書館,知識発見・表現・組織化・活用,ユーザインタフェース,およびその他.

【投稿フォーマット】
以下の情報処理学会研究報告フォーマットに準じ,上限8ページとします.
http://www.ipsj.or.jp/09sig/kenkyukai/genko.html
匿名にする必要はありません.

【投稿方法】
以下のメールアドレスまで,pdfファイルをご送付ください.
投稿メイルアドレス: ias2011 [at] ipsj-ifat.org

【査読方法】
少なくとも2名のIFAT運営委員が各論文を
新規性・有用性・信頼性・了解性・情報アクセス分野への適合性の観点から査読し,
採否を決定します.

なお,採録決定となった論文は,IFAT研究発表会の(査読なし)論文同様,
IFATヤングリサーチャー優秀賞および奨励賞の選考対象となります.
IFAT賞についてはこちらをご覧ください.
http://ipsj-ifat.org/young-researcher.html

【出版フォーマット】
シンポジウム当日より,情報学広場
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/
にて,pdfファイルをオープンアクセスで公開します.

【メンタリングサービス】
今回の情報アクセスシンポジウムでは,
学生さんの第一著者のうち希望者に対し,
メンタリングを実施します.

このメンタリングの目的は,国際会議に投稿できる水準の
研究の促進,および適切な評価方法を用いた研究の促進です.
このため,メンターとして国際会議で実績のある研究者および
評価型ワークショップNTCIR等で実績のある研究者を起用します.

メンタリングの手順は以下の通りです.

1.メンタリングを希望する第一著者(学生に限る)は,
論文投稿時に
A. 国際会議に投稿できる水準の研究
B. 適切な評価方法を用いた研究
C. 上記両方
のいずれかの「トラック」を選択する.

2.論文が採録となった各メンタリング希望者(メンティー)に対し,
上記トラックに応じてアサインされた2名のメンターが,
最終原稿締切日までに簡単なフィードバックを行う.
(これは査読結果とは別です.)

3.以後,シンポジウム当日までに,必要に応じてメンターとメンティーの間で
メイルによる事前ディスカッションを行う.

4.シンポジウム当日,当該論文のQ&Aセッションにおいて,
各メンターからコメントを提供する.

★重要な日程★

2011年
【延長されました】8/23(火) 投稿締切
9/1 (木) 採否通知
9/7 (水) 最終原稿pdf締切
9/14(水) 情報アクセスシンポジウム2011査読つき論文セッション

●参加のご案内

情報アクセスシンポジウム2011では,
査読つき論文発表セッション,メンタリングサービスの他に,
以下の企画を予定しております.

・招待講演

次のテーマに関連した,3件の講演を予定しております。

「災害情報を共有するための情報アクセス技術
〜何ができるのか,日本復興に向けて〜」

 ・小松 健作 氏(NTTコミュニケーションズ 主査)
 ・佐々木 博 氏(株式会社創庵 代表取締役)
 ・乾 健太郎 氏(東北大学 教授)

詳細は,決まり次第,
http://www.ipsj-ifat.org/cfp/IAS2011/ にてお知らせします.

・ACM SIGIR2011参加報告

・JCDL2011参加報告

★参加費(予定)★

・IFAT登録会員:      無料
・学生非会員:         1,000円
・情報処理学会正会員:  5,000円
・非会員:              6,000円

詳細についてはIFATホームページやtwitterで順次アナウンスいたします.

●情報基礎とアクセス技術研究会について

情報基礎とアクセス技術研究会(IFAT)ホームページ:
http://www.ipsj-ifat.org/

Twitter:
http://twitter.com/sigifat

[情報アクセスシンポジウム2011実行委員会]

稲垣 陽一
岸田 和明
酒井 哲也
中澤 聡
野本 忠司
山地 一禎 (幹事)
吉岡 真治
関 洋平(実行委員長)

お問い合わせは上記実行委員会
ias2011 [at] ipsj-ifat.org
まで

以上