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[dbjapan] 電子情報通信学会 第3回集合知シンポジウムの発表募集(締切12月12日)
- To: dbjapan [at] dbsj.org
- Subject: [dbjapan] 電子情報通信学会 第3回集合知シンポジウムの発表募集(締切12月12日)
- From: Hiroshi Kanayama <HKANA [at] jp.ibm.com>
- Date: Sun, 18 Sep 2011 15:44:14 +0900
(ご案内が重複した際はご容赦ください) 日本データベース学会 会員の皆様: 来年2月、電子情報通信学会 言語理解とコミュニケーション(NLC) 研究会では、集合知・ソーシャルコンピューティングにおける言語の 理解を中心として議論する、集合知シンポジウムを開催いたします。 データベース学会におけるソーシャルコンピューティングシンポジウムと 関連が深く、隣接分野の研究を含めた補完的な議論ができる場として 奮ってご投稿・ご参加いただきたく、ご案内をさせてください。 よろしくお願いいたします。 ============================================== 第3回 集合知シンポジウム 発表募集 ============================================== ※ http://goo.gl/7GOn6 に最新の情報を順次掲載していきます。 【日時・場所】 日時: 2012年 2月 2日(木), 3日(金) 場所:朱鷺メッセ(新潟コンベンションセンター) http://www.tokimesse.com/ 新潟市中央区万代島6番1号, JR新潟駅からバス15分 【開催趣旨】 大量の情報から有用な情報を抽出・活用する集合知(collective intelligence) という考え方は、Web上の情報を中心にして徐々に認知されるようになってきま した。しかしWeb上には依然として様々な情報が生産され続け、また企業内や学 校など、Webを離れた一般社会においても言語情報は蓄積され続けています。こ のように、「眠っている情報」すなわち社会に存在していても活用されていない 情報、あるいは活用しきれていない情報は依然として数多くあることが推察され ます。 集合知シンポジウムは、集合知の中心的な処理対象となる言語情報(音声言語情 報を含む)の処理・活用について議論・意見交換を行うシンポジウムです。本シ ンポジウムは、電子情報通信学会・言語理解とコミュニケーション(NLC)研究会 により、2010年より開催されています。第1回は広島市、第2回は金沢市で行わ れ、それぞれ多くの発表者・参加者と共に活発な議論を行うことができました。 2012年の第3回シンポジウムは新潟市で開催します。 【対象分野】 * 下記サービスからの検索、知識抽出、加工、分析、マイニングなど ** Q&Aサイト ** 口コミサイト ** ブログ、ミニブログ(マイクロブログ) ** SNS、掲示板、共有ブックマーク ** オンライン型百科事典・辞書 ** この他の(多数による多くの書き込みを伴う)アプリケーション * 大量の自由記述結果(アンケート、日誌、コールセンター等)に対する処理 * 主観表現処理(評判、意見、感情表現解析・生成) * 講義・会話などの大規模音声データの書き起こし(認識結果)の処理や分析 以上に限定せず、本シンポジウムの開催趣旨に沿っていると考えられる発表を広 く募集します。まとまった研究に限らず、進行中のプロジェクトの紹介や進捗報 告、あるいは今後の研究提案や問題提起などのポジションペーパーも歓迎します。 (発表時間や発表形式については可能な範囲でご相談に応じます) 【招待講演】 本シンポジウムでは、下記2件の招待講演を予定しています。 * 東京工業大学 精密工学研究所 奥村 学教授 * グリー株式会社 (講演者調整中) 講演日や講演題目など、詳細については決まり次第Webでお知らせします。 【発表申し込み】 発表申し込みはすべてWeb上で行ないます。下記のページの「集合知シンポジウ ム」-->「発表申込受付中」をクリックして必要事項を入力してください。 http://www.ieice.org/ken/program/index.php?tgid=NLC * 発表申込締め切り日: 2011年12月12日(月) 23:59 【原稿提出】 原稿は6ページを限度に作成し、PDFファイルで提出していただきます。 詳しくは発表申し込み後にご連絡いたします。 * 原稿提出締め切り日: 2012年 1月11日(月) 23:59 【表彰制度】 本研究会では、2011年より優秀研究賞・学生研究賞の二つの年間表彰制度を設け ています。今回の集合知シンポジウムは2012年の最初の対象研究会となります。 表彰制度について詳しくは http://goo.gl/fkzmM をご覧ください。 【お問い合わせ】 本シンポジウムは下記担当者が企画、運営しています。 * 山本 和英 (長岡技術科学大学) * 金山 博 (日本IBM) * 竹内 孔一 (岡山大学) 本シンポジウムに関するすべての問い合わせは NLC2012 [at] jnlp.org にご連絡くだ さい。上記3名に届きます。 【主催】 電子情報通信学会(IEICE) 言語理解とコミュニケーション研究会(NLC) 専門委員長: 那須川 哲哉 副委員長: 山本 和英, 増市 博 幹事: 竹内 孔一, 柳原 正 幹事補佐: 西崎 博光, 金山 博 ------------------------------------------------------- KANAYAMA, Hiroshi (金山 博) IBM Research - Tokyo / IBM Japan Ltd. 1623-14 Shimotsuruma, Yamato-shi, Kanagawa 242-8502 Tel: +81-46-215-4986 Email: hkana [at] jp.ibm.com -------------------------------------------------------