日本データベース学会

dbjapanメーリングリストアーカイブ(2012年)

第4回 集合知シンポジウム 発表募集


日本データベース学会の皆様
(重複して受け取られた場合はご容赦願います)

岡山大学の太田です。

周知を頼まれましたので、本MLをお借り致しまして、
第4回 集合知シンポジウムのCFPをお送りさせて頂きます。
関心をお持ちの方は是非投稿をご検討頂ければ幸いです。

詳細につきましては以下をご参照下さい。
よろしくお願い致します。

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#発表申込締切を10/19(金)に延長しました.
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第4回 集合知シンポジウム 発表募集
(電子情報通信学会言語理解とコミュニケーション研究会)
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http://goo.gl/kzu4a に最新の情報を順次掲載していきます.

【日程】
* 2012年 12月 19日(水)
* 2012年 12月 20日(木)
*例年より開催時期が早いのでご注意ください.
*第14回音声言語シンポジウムが連続(12/20・21,一部重複)で開催されますので,
 音声言語処理に関する研究発表も聴講いただける予定です(部屋も近くです)

【場所】
* 東京工業大学・大岡山キャンパス
 (ディジタル多目的ホール,コラボレーションルーム)

【招待講演】
工藤 拓 様 (グーグル株式会社) ※題目は決まり次第,上記ページに掲載いたします.

【開催趣旨】
今日,Q&A,口コミ,SNS,ブログなどのCGM(Consumer Generated Media)に大
量の言語情報(テキスト)がuploadされるだけでなく,企業ではコールセンター
を通して大量の言語ならびに属性情報が集積され,これらのデータに存在する
「集合知」(collective intelligence)を発見し,整理して活用する手法が求
められています.

一方で自然言語処理技術として,形態素解析や係り受け解析等が実用レベルで
利用できるようになり,統計的手法のツール化と合わせて,テキストマイニン
グシステムが具現化され,ツールとして洗練化されています.しかしツールで
自動的に価値ある集合知が発見できるわけではなく,ツールを通して人が現象
を理解して,初めて有意義な情報を発見できるのが現状です.

よって言語そのものの研究だけでなく,言語処理を使ってどのように有効な情
報を獲得する手法(人も含めたシステム)を開発できるかが求められています.
近年では,基本的な集合知の情報が量,種類とも増大する状況であり,今年も,
集合知に関わる研究者・技術者など関心を持つ方々が議論・意見交換する場と
して本シンポジウムを企画しました.

まとまった研究に限らず,進行中のプロジェクトの紹介や進捗報告,あるいは
今後の研究提案や問題提起などのポジションペーパーも歓迎します.
多くの方々の発表をお待ちしています.

【主に対象とする分野】

* 下記サービスからの検索,知識抽出,加工,分析,マイニングなど
** Q&Aサイト
** 口コミサイト
** ブログ,ミニブログ(マイクロブログ)
** SNS,掲示板,共有ブックマーク
** コールセンター等の会話音声
** オンライン型百科事典・辞書
** この他の(多数による多くの書き込みを伴う)アプリケーション

* 大量の自由記述結果(アンケート,日誌,コールセンター等)に対する処理
* 主観表現処理(評判,意見,感情表現解析・生成)
* 講義・会話などの大規模音声データの書き起こし(認識結果)の処理や分析
* 集合知を使った/利用するための自然言語処理・音声言語処理技術

以上に限定せず,本シンポジウムの開催趣旨に沿っていると考えられる発表を広
く募集します.
(発表時間や発表形式については可能な範囲でご相談に応じます)


【申し込み】

発表申し込みはすべてWeb上で行ないます.
下記のURLより必要事項をご記入ください.

http://www.ieice.org/ken/program/index.php?tgid=NLC


※本シンポジウムでの発表は,2012年の優秀研究賞・学生研究賞の選考対象となります.
※音声言語シンポジウムと重ならない日で発表したい場合等,考慮いたします.


【発表申込締め切り日】  2012年10月19日(金) 

【原稿提出締め切り日】  2012年11月23日(金) 頃を予定

【お問い合わせ】
本シンポジウムは下記担当者が企画,運営しています.

* 竹内 孔一 (岡山大学)
* 西崎 博光(山梨大学)

本シンポジウムに係るすべての問い合わせは
下記のメールアドレスにご連絡ください.

NLC2012 [at] jnlp.org



【主催】

電子情報通信学会(IEICE) 言語理解とコミュニケーション研究会(NLC)

* 専門委員長: 山本 和英
* 副委員長: 増市 博,竹内 孔一
* 幹事:  柳原 正,西崎 博光
* 幹事補佐: 金山 博,大塚 裕子


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岡山大学大学院自然科学研究科
太田 学
〒700-8530 岡山市北区津島中3-1-1
電話/FAX:086-251-8174
E-mail:ohta [at] de.cs.okayama-u.ac.jp
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