日本データベース学会

dbjapanメーリングリストアーカイブ(2013年)

CFP 第4回ソーシャルコンピューティングシンポジウム 一般公募発表および参加募集


日本データベース学会の皆様

京都産業大学の中島伸介です

6月22日(土)青山学院アスタジオで開催予定の第4回ソーシャルコンピューティングシンポジウムの論文募集を案内いたします.今回は非常に興味深い招待講演を5件予定しております.是非ともご参加をご検討下さい.
なお,一般公募発表申込の締切は以下の通りです.
・発表申込締切日:2013年4月16日(火)(予定)
・投稿締切日  :2013年5月 3日(金)(予定,学会事務局から通知されます)

本年は電子情報通信学会データ工学研究専門委員会との共催となっており,昨年までと論文フォーマットおよび申込方法を変更していますのでご注意ください.
詳しくは以下の案内をご覧下さい.

ご応募をお待ちしております.

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          論  文  募  集

第4回ソーシャルコンピューティングシンポジウム(SoC2013)

日時:2013年6月22日(土) 午前9時20分~午後6時

会場:青山学院アスタジオ
   〒150-0001 東京都渋谷区神宮前 5-47-11
   ( http://www.aoyamagakuin.jp/practice/redevelopment/project/astudio.html )

主催:日本データベース学会(DBSJ)
   電子情報通信学会 データ工学研究専門委員会
協賛:ARG Webインテリジェンスとインタラクション研究会
   情報処理学会 データベースシステム研究会(予定)
   青山学院大学社会情報学部(予定)
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ウェブ社会が成長していくなか,人や社会とのかかわりを重視した新しいコンピューティングパラダイムが模索されています.それが「ソーシャルコンピューティング(social computing)」です.ソーシャルネットワーキング,ソーシャルメディア,ソーシャルサーチ,集合知,コラボなど,ソーシャルを標榜する新しいコンピューティングパラダイムは学界のみならず産業界からも熱い視線が注がれています.IEEE-CSは2009年に第1回ソーシャルコンピューティングシンポジウム(SocialCom)を開催しました.ACMが主催するウェブサーチとデータマイニングに関する国際会議(WSDM)は今年で第6回目を迎えています.日本データベース学会は2010年に定款を改訂し,ソーシャルコンピューティングを本会がカバーする学問領域にいち早く取り込み,2010年6月に第1回ソーシャルコンピューティングシンポジウム(SoC2010),2011年6月に第二回目(SoC2011),2012年6月に第三回(SoC2012)を開催してきました.今年開催する本シンポジウム(SoC2013)は
 更に規模を拡大し,電子情報通信学会データ工学研究専門委員会との共催にて行う運びとなりました.企画セッションとともに,皆様から広く発表を募り,最新の研究・開発の動向をシェアして有意義な会としたいと考えます.よろしくお願いいたします.

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<招待講演>
SoC2013では,以下の5件の招待講演を予定しております.

「(仮)放送通信連携システム HybridcastR」
  講演者未定(NHK)

「ニコニコ動画を研究してみた。−6年間の歩み」
  Myrmecoleon(Paradoxical Library)

「(仮)“NOTTV”における SNSと組み合わせた番組づくり」
  講演者未定(株式会社mmbi)

「行動経済学に基づくソーシャルイベント運営の実証実験」
  寺田 努 (神戸大学大学院 工学研究科)

「大学の学習環境とICT:MOOCからラーニングコモンズまで」
  山内祐平先生 (東京大学大学院 情報学環)

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<一般公募発表>
トピック:
下記トピックに関連した発表を公募いたします.
・ソーシャルコンピューティングの理論と実際(知識体系,複雑ネットワーク,社会ネットワーク分析,社会的行動モデル,社会システム理論など)
・SocialMedia(SocialNetworking,Blogging,Microbloggingなど)の分析や新規Social Mediaの創出など
・Social Search,Social Bookmarking,Social Tagging,Social Recommender,Social Information Filtering,Social Information Credibility,Social Data Mining,Social Web Mining,Social Media Mining,Social Machine Learning,Social Artificial Intelligenceなど
・集合知の活用法?社会とのかかわりを重視した新しいコラボレーションとコミュニケーション―:WikiとSocial Software,オープンコラボレーション,オープンコミュニケーション,Wikipedia,Wikipedia Mining,Social Knowledge Managementなど
・ウェブサイエンス(Semantic WebとLinked Dataなどの理論と実際)
・ウェブ社会論
・その他,ソーシャルコンピューティングに関連していると考えられる研究


発表申込:
・締切日   :2013年4月16日(火)17:00(予定)(*1)
・投稿締切日 :2013年5月 3日(金)17:00(予定,学会事務局から通知されます)
・申込方法
 (1)下記のWebサイトより,著者名・連絡先・発表題目・発表に関するアンケート回答等を,2013年4月16日(火)17:00までにご登録ください.
  (締切日は変更の可能性がございます.変更の場合には再度アナウンス致します)
 http://bit.ly/Vw72tC
 または
 http://www.ieice.org/ken/program/index.php?instsoc=IEICE-D&tgid=IEICE-DE&year=11&region=0&sch1=1&schkey=&pnum=0&psize=2&psort=0&layout=&lang=&pskey=&ps1=1&ps2=1&ps3=1&ps4=1&ps5=1&search_mode=

 (2)学会事務局より原稿依頼が参りますので,電子情報通信学会技術研究報告のフォーマットに従って,2013年5月31日(金) 17:00(予定)までにアップロードください.2ページか6ページの論文,あるいは,発表予定スライド(印刷枚数 6ページ以内)をご登録ください.ただし,DBSJジャーナル推薦候補の対象は6ページ論文となります.フォーマットは,下記にございます.
 http://www.ieice.or.jp/jpn/toukou/kenkyukai.html#2

 (3)その後,シンポジウム当日6月22日(土)に向け学会事務局や幹事からのe-mailでのご案内をご参照ください.

・採録された論文は,シンポジウム当日5分(*2)の口頭発表に続いて,ポスター発表を行っていただきます.ポスターは「A0またはA1」サイズ一枚をご用意願います.
・ 発表はDBSJ論文誌への座長推薦制度の適用を受けます.

*1:申込多数の場合,締切を早めさせていただくこともあります.
*2:件数に応じて発表時間が短縮される場合もございます.

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運営組織:
共同実行委員長  岡本 真(ARG),中島伸介(京産大),木俵 豊(NICT)
運営委員     渡辺知恵美(お茶大),牛尼剛聡(九大),
         河合由起子(京産大),吉田尚史(駒沢大)
プログラム委員  伊藤一成(青学大),中野美由紀(東大),井手一郎(名大),
         灘本明代(甲南大),土方嘉徳(大阪大),橋本隆子(千葉商大),
         戸田浩之(NTT),平手勇宇(楽天),豊田正史(東大),
         佐々木史織(慶大),馬 強(京大),品川徳秀(筑波大学)
ローカルアレンジ 北山大輔(工学院大),森田武史(青学大),奥 健太(立命館大)
学生スタッフ   若宮翔子(兵県大D2),王元元(兵県大D2)
アドバイザ    増永良文(青学大)
担当理事     角谷和俊(兵県大)

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中島 伸介  Shinsuke NAKAJIMA
〒603-8555 京都市北区上賀茂本山
京都産業大学 コンピュータ理工学部
TEL/FAX: 075-705-1534(直通)
E-mail: nakajima [at] cse.kyoto-su.ac.jp
http://nakajima.cse.kyoto-su.ac.jp/
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