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【参加募集】情報知識学会年次大会&シンポジウム「東北大震災と地籍情報」 5/25-26開催
- To: "dbjapan [at] dbsj.org" <dbjapan [at] dbsj.org>
- Subject: 【参加募集】情報知識学会年次大会&シンポジウム「東北大震災と地籍情報」 5/25-26開催
- From: Atsushi Matsumura <matsumur [at] slis.tsukuba.ac.jp>
- Date: Mon, 13 May 2013 03:22:39 +0000
- Accept-language: ja-JP, en-US
- Thread-topic: 【参加募集】情報知識学会年次大会&シンポジウム「東北大震災と地籍情報」 5/25-26開催
日本データベース学会のみなさま 筑波大学の松村と申します. 情報知識学会・第21回(2013年度)年次大会を5/25-26 お茶の水女子大学にて開催し ます.皆様のご参加を心よりお待ちしております. ■■ポイント1:シンポジウム「東北大震災と地籍情報」■■ 皆様は「地籍」をご存知でしょうか?地籍とは土地における戸籍のようなものです. 今,東北大震災からの復興に際し,この地籍情報が見直されてきています. 本シンポジウムでは,業界著名人の方々の講演とパネル討論で地籍情報の実際と 応用研究の魅力,その重要性に迫ります. http://www.jsik.jp/?plugin=attach&refer=kenkyu&openfile=JSIK21sympo.pdf ■■ポイント2:学生セッションおよび学生奨励賞■■ 若手研究者を対象とした学生セッションを開催します.教育システム開発, 教育実践,情報探索行動,資料や図書館利用に関する調査など,様々な分野 で活発な研究活動を繰り広げる若手研究者達が集います. 本セッションでは,優秀な発表に対して「情報知識学会 学生奨励賞」を授与します. ■■ポイント3:お茶の水女子大学歴史資料館■■ 情報交流会とあわせて,お茶の水女子大学歴史資料館の見学会が行われます. 日本の女子高等教育の歴史を語る上で欠かせない貴重な資料の多くをご覧に なることができます. http://archives.cf.ocha.ac.jp/guide_shiryoukan.html 詳細は以下,および大会URL <http://www.jsik.jp/?kenkyu> をご覧ください. ◆日 程: 2013年5月25(土) - 26(日) ◆会 場: お茶の水女子大学共通講義棟2号館101、102、201 http://www.ocha.ac.jp/access/campusmap_l.html#no2 の6. ※大学構内へ入る際に身分証の提示が必要ですのでお持ち下さい. ◆参加費: 無料 ◆資料代: 会員無料、一般非会員3,000円、学生非会員1,000円 ◆情報交流会参加費:2,000 円 (学生無料) ◆プログラム:以下の詳細,および http://www.jsik.jp/?2013program ※お問い合わせ先: 第 21 回 (2013 年度) 情報知識学会 年次大会実行委員会 E-Mail:jsik2013_at_valdes.titech.ac.jp {_at_は@と読み替えください} <プログラム詳細> 1日目:25日(土) 09:55-10:00 開会の挨拶(情報知識学会長) 10:00-12:00 セッション1 座長:梶川裕矢(東工大)(共通講義棟2号館101) インドネシアのアチェ州の津波復興工程で生成された地理情報を有する 統合情報システムとその適用 ○石塚英弘(筑波大)、Nizamuddin(Syiah Kuala Univ) ミニブログ中の対話メッセージを対象としたQ&A型知識抽出 ○中渡瀬秀一(NII)、大山敬三(NII) GMAIS概念モデルによる「実践知」獲得システム ○沢 恒雄(遊工学研) 脳の情報処理の動態モデルを構成する ○福永征夫(アブダクション研) 全体主義の流れから見える時代の要求―全体主義の歴史の比較から知る― ○安平哲太郎(未来創造研) 10:00-12:00 セッション2 座長:田窪直規(近畿大)(共通講義棟2号館102) 防災シミュレーション教材の開発に向けての取組み ○桑名杏奈(お茶大)、長谷川直子(お茶大)、小田隆史(お茶大)、 水野勲(お茶大) Webで表現した時間軸に沿った地図上の日本の城 ○山島一浩(筑波学院大) 授業外でのLMS(Moodle)利用の実践報告 ○池田佳奈子(お茶大)、桑名杏奈(お茶大) 大学入試センター試験は教科書の肯定的表現密度のみで解けるか ○狩野芳伸(JST)、神門典子(NII) ウィキペディア教育の経験 ○時実象一(愛知大) 履修履歴を用いた科目成績の推定方法と検証 ○堀幸雄(香川大)、西森友省(香川大)、今井慈郎(香川大)、 中山堯(神奈川大) 12:00-13:00 総会(共通講義棟2号館102)/理事会(共通講義棟2号館101) 13:00-13:30 昼休み 13:30-17:30 シンポジウム「東北大震災と地籍情報」 (共通講義棟2号館201) 1 地籍セッション 【基調講演1】「土地家屋調査士と地籍情報」 西本孔昭(日本土地家屋調査士会) 【基調講演2】「東北大震災復興に見る地籍情報の重要性」 鈴木修(宮城県土地家屋調査士会) 2 地籍情報の今後の可能性検討セッション 【招待講演1】「地籍情報ビッグデータからの知識発見」 大槻明(東京工業大学) 【招待講演2】「地籍情報の構造化に向けて ーオントロジー工学およびLinked Open Dataによるアプローチからの一考察ー」 古崎晃司(大阪大学) 【招待講演3】「地籍情報関係の専門用語辞書構築」 藤井十章(兵庫県土地家屋調査士会) 【招待講演4】「沖縄の近代土地台帳・地籍図に見る「災害」の記憶と対策」 山元貴継(中部大学) 18:00-20:00 情報交流会(本館カンファレンスルーム), お茶の水女子大学歴史資料館見学 2日目:26日(日) 09:00-12:00 学生セッション(共通講義棟2号館101) 座長:原田隆史(同志社大)、堀幸雄(香川大)、村井源(東工大) 数学・理科教育教材の開発に向けての取組み ○川井優里(お茶大)、板垣舞(お茶大)、芳須公美(お茶大)、 竹田宏美(お茶大)、由良敬(お茶大) 図書館の探検的学習を目的とした電子教材の開発 ○堀智彰(筑波大)、益子博貴(筑波大)、村尾真由子(筑波大)、 大曽根美奈(筑波大)、渡辺雅子(筑波大)、辻慶太(筑波大)、 松村敦(筑波大)、宇陀則彦(筑波大) LMS利用環境での学習者および教師支援のための機能拡張 ○袁雪(お茶大)、新保茜(お茶大)、柿木彩香(お茶大)、浅本紀子(お茶大) 疎結合構成によるFRBRモデルに基づく目録システムの試作 ○田辺浩介(慶大、NIMS)、高久雅生(筑波大)、江草由佳(国教研) ユーザー種別と閲覧時間を考慮したWeb情報探索の行動特性調査 ○遠藤淳一(和歌山大)、村川猛彦(和歌山大) ロシア新聞における日本関連報道の定量的研究 ○徳田由佳子(東北大)、関本英太郎(東北大)、工藤純一(東北大) 動的映像用シソーラスの構築事例の考察とその適用可能性について ○李東真(中央大) 図書館内に設置したPC自動貸出ロッカーの利用状況 ○上田祥代(お茶大)、笹倉理子(お茶大) 情報教育支援の実践報告 〜お茶の水女子大学附属図書館ラーニング・コモンズにおける学生支援〜 ○當間亜紀子(お茶大)、池田佳奈子(お茶大)、桑名杏奈(お茶大) 複数館種を対象とした高校生の図書館利用行動に関する実態調査 ○小野永貴(お茶高,筑波大)、徳光亜矢子(お茶高)、下山佳那子(筑波大)、 佐藤翔(同志社大) 12:00-13:00 昼休み 13:00-14:00 論文賞表彰式/記念講演、永年会員表彰式 14:00-15:20 セッション3 座長:淺本紀子(お茶大) (共通講義棟2号館101) 「子ども新聞」の歴史と現状 ○石塚夏実(愛知大)、時実象一(愛知大) 地方議会会議録の電子化に関する現状と課題 ○本田正美(東大) 学術研究のメディア報道における定量的調査研究 ープレスリリースと新聞報道の関係ー ○西澤正己(NII)、孫媛(NII) ディジタルネイティブ世代の大学生のWeb情報探索行動による知識獲得の促進 ○戸嶋真弓(総研大)、石川哲朗(東工大)、神門典子(NII) 14:00-15:20 セッション4 座長:村川猛彦(和歌山大)(共通講義棟2号館102) 学術資源リポジトリにおけるLightweight Information Describing Object(LIDO)の検討 ○林正治(一橋大)、堀井洋(AMANE)、堀井美里(AMANE)、 高田良宏(金沢大)、山地一禎(NII)、上田啓未(金沢大)、古畑徹(金沢大) 地域学術資料の蓄積と共有を目指した学術資源リポジトリの構築 ○堀井洋(AMANE)、林正治(一橋大)、堀井美里(AMANE)、 高田良宏(金沢大)、山地一禎(NII)、上田啓未(金沢大)、古畑徹(金沢大) 公的討論におけるコンテキスト共有のためのLinked Open Dataの設計 ○白松俊(名工大)、大囿忠親(名工大)、新谷虎松(名工大) 物語プロットデータベースのためのデータ構造の検討 ○村井源(東工大) 15:20-15:30 学生セッション表彰 15:30-15:40 閉会の挨拶 -- 松村敦 筑波大学 図書館情報メディア系
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