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ARG第2回WI2研究会 動画配信の案内
- To: dbjapan [at] dbsj.org
- Subject: ARG第2回WI2研究会 動画配信の案内
- From: Yoshinori Hijikata <hijikata [at] sys.es.osaka-u.ac.jp>
- Date: Sun, 19 May 2013 05:53:55 +0900
日本データベース学会の皆様、 大阪大学の土方です。本日と明日と、ARG第2回Webインテリジェンスとインタラ クション研究会が行われます。全セッション、動画配信をいたしますので、会場 に来られない方はぜひご覧ください。 http://ustream.tv/channel/sig-wi2 === 日時・会場 日時: 2013年5月19日(日)10:15〜17:40(9:30 受付開始) 2013年5月20日(月)10:00〜15:40(9:40 受付開始) 会場: 大阪大学 豊中キャンパス基礎工学部シグマホール 〒560-8531 大阪府豊中市待兼山町 1−3 http://www.es.osaka-u.ac.jp/jp/access.html プログラム ■5月19日(日)(9:30〜受付) 10:15-10:30 開会の挨拶 10:30-11:50 セッション1:情報推薦と情報検索(1) 座長:北山 大輔(工学院大学),副座長:高間 康史(首都大学東京) (ロング発表) 1.カテゴリにおける所属度と非典型度に基づく希少なWebページの推薦 多田亮平,湯本高行,新居学,佐藤邦弘(兵庫県立大学) 2.位置情報付きツイート対応付けに基づく観光スポット推薦システムの開発 奥健太,橋本拓也,上野弘毅,服部文夫(立命館大学) (ショート発表) 3.ついでタスク推薦のためのコンピュータ作業のクラスタリングに関する一検 討 藤本拓,伊藤雄一,土方嘉徳,尾上孝雄(大阪大学) 11:50-13:00 昼休憩 13:00-14:00 招待講演 司会:杉原 太郎(岡山大学) 4.「漫才のボケに対するツッコミ動作の時間構造」 細馬宏通(滋賀県立大学) 14:00-14:20 休憩 14:20-16:00 セッション2:情報推薦と情報検索(2) 座長:湯本 高行(兵庫県立大学),副座長:奥 健太(立命館大学) (ロング発表) 5.推薦関係グラフのパターン抽出に基づく商品間の関係判定手法 北山大輔(工学院大学),角谷和俊(兵庫県立大学) 6.属性の組み合わせとその相性に基づく複合オブジェクト検索 佃洸摂,大島裕明(京都大学),山本光穂, 近藤賢志(株式会社デンソーアイティーラボラトリ), 田中克己(京都大学) (ショート発表) 7.オンラインショッピングのための使用状況の多様性を考慮した商品推薦 財前元希(兵庫県立大学),北山大輔(工学院大学),角谷和俊(兵庫県立 大学) 8.料理名のネーミングコンセプト抽出によるレシピ推薦システム 橘明穂,若宮翔子(兵庫県立大学),難波英嗣(広島市立大学), 角谷和俊(兵庫県立大学) 16:00-16:20 休憩 16:20-17:40 セッション3:ユーザインタフェース 座長:齋藤 ひとみ(愛知教育大学),副座長:山本 岳洋(京都大学) (ロング発表) 9.Nグラムモデルを用いた数式の予測入力インタフェースの開発 土方嘉徳,堀江圭介,西田正吾(大阪大学) 10.XMLスキーマを利用したWebユーザインターフェイス自動生成手法の提案 榎本俊文,鈴木源吾,小林伸幸,星野隆(NTTソフトウェアイノベーション センタ) (ショート発表) 11.e-commerce向け商品絞り込みインタフェースに関する基礎検討 早川卓弥,土方嘉徳,西田正吾(大阪大学) 18:40-20:40 懇親会(開始時刻には,若干の変更がある場合がございます) ■5月20日(月) (9:40〜受付) 10:00-11:40 セッション4:分析と評価 座長:難波 英嗣(広島市立大学),副座長:井口 誠(Kii 株式会社) (ロング発表) 12.機能の特異性を考慮したサービスインデクシング手法と実装評価 片岡泰之,渡部智樹,田中清,東野豪(NTTサービスエボリューション研究 所) 13.Gozen:プレゼン用「ビジュアル・エイド」のあるべき姿 大坪五郎(株式会社ネクスト) (ショート発表) 14.ツイートの感情抽出の為の顔文字の役割分類 若井祐樹(甲南大学),熊本忠彦(千葉工業大学),灘本明代(甲南大学) 15.参加者の議論能力と役割を考慮したオンライン議論の分析 朱成敏(総合研究大学院大学),武田英明(国立情報学研究所) 11:40-13:00 昼休憩 13:00-14:10 セッション5:コミック工学 座長:熊本 忠彦(千葉工業大学),副座長:鍜治 伸裕(東京大学) (ロング発表) 16.コミック工学の可能性 松下光範(関西大学) (ショート発表) 17.「コマ」への情報付与による電子コミックの感性共有手法の検討 山西良典(立命館大学),杉原健一郎,井上林太郎,松下光範(関西大学) 18.コミックデータ内関係抽出のためのデータフォーマットの提案 水戸拓実,白井涼子,波多野賢治(同志社大学),松下光範(関西大学) 14:10-14:30 休憩 14:30-15:20 セッション6:言語と動作モデル 座長:加藤 文彦(国立情報学研究所),副座長:大塚 真吾(神奈川工科大学) (ロング発表) 19.動画中の人の動作を入力情報とする動的計画法を用いた言語生成モデル 小林瑞季,小林一郎(お茶の水女子大学),Sergio Gudarrama(UC Berkeley), 麻生英樹(産業技術総合研究所) (ショート発表) 20.ノリツッコミに着目したWebからのロボット漫才台本自動生成 真下遼,灘本明代(甲南大学) 21.(発表キャンセル) 15:20-15:40 表彰式・クロージング 特別企画(招待講演):「漫才のボケに対するツッコミ動作の時間構造」 司会: 杉原 太郎(岡山大学) 講演者: 細馬 宏通 氏(滋賀県立大学) 講演概要: 漫才のボケやツッコミの役割は、しばしば言語内容から記述されるが、そこでは 身体動作が大きな要因となっていることが予想される。本研究では漫才コンビ 「サンドウィッチマン」の漫才とコントを映像記録し、特にツッコミ役が行って いる動作を分析した。その結果、ツッコミ役は単に相手のボケの発生後に言語 的・身体的なツッコミを行うだけでなく、いったん相手のボケを見過ごす動作を 行ったあと、その動作を中断、修正する形をとってツッコミを行う「マイクロノ リツッコミ」を伴うことがわかった。また、この見過ごし動作は同じネタでも、 漫才とコントでは異なる空間形式をとっており、特定の動作として計画されてい るのではなく、ツッコミ役がそのときにとっているそれぞれの動作を用いて行わ れることがわかった。さらに、観客の笑いは、ボケの完了時点だけでなく、マイ クロノリツッコミの終了時点と同期しやすいことがわかった。 === -- ======================================== 土方 嘉徳(准教授) 大阪大学大学院基礎工学研究科 MAIL:hijikata [at] sys.es.osaka-u.ac.jp TEL:06-6850-6381 FAX:06-6850-6341 ========================================
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