dbjapanメーリングリストアーカイブ(2013年)
開催のご案内:NTCIR-11キックオフイベント
- To: dbjapan [at] dbsj.org
- Subject: 開催のご案内:NTCIR-11キックオフイベント
- From: Noriko Kando <kando [at] nii.ac.jp>
- Date: Tue, 27 Aug 2013 09:16:20 +0900
- Reply-to: kando [at] nii.ac.jp
日本データベース学会のみなさま (重複して受け取られた場合はご容赦下さい) NIIの神門 典子と申します。 来週開催されるNTCIR-11キックオフイベントの案内をさせて いただきます。周囲のご関心の方々にもお知らせいただければ幸いです。 ************************************************ 第11回NTCIRワークショップ(NTCIR-11) 情報アクセス技術の評価 <キックオフイベントへのご招待> http://research.nii.ac.jp/ntcir/ntcir-11/kickoff-ja.html ************************************************ 情報アクセス技術のさらなる向上に取り組んでみませんか? 情報検索や自然言語処理,データベース管理の技法を中核とする情報アクセス技 術の開発には,研究者の協同作業の結果として作成される「テストコレクショ ン」に基づく評価が欠かせません。NTCIRワークショップは,数多くの研究者の 協力の下で,その評価基盤の形成に過去15年以上に渡って取り組み,技術の発展 に貢献してきました。その評価タスクはのべ52 を数え,タスクへの総参加グ ループ数は,国内・海外併せて730 以上にものぼります。さらに,現在,2,500 以上の研究グループがNTCIR テストコレクションを研究目的で利用しています。 NTCIRでは,日々開発される新しい技術に対する評価手法を模索しつつ,活動を 進めているところです。 この度,第11 回目のワークショップとなるNTCIR-11 の詳細が決まりました。 つきましては,NTCIR-11 の内容を特に国内のみなさまに広く知っていただくと 共に,タスク参加の御案内も兼ねて,キックオフイベントを開催いたします。情 報アクセス分野の学生や若手研究者のみなさん,指導学生が(沢山)いらっしゃ る先生方,企業で研究をなさっている方,または情報学に興味のある方々,どな たでも自由にご参加ください。 NTCIR-11 Kick-Off Event - 日時: 平成23年 9月 2日(月) 13:30〜(英語セッション) 15:15〜(日本語セッション)*内容は英語セッションと同じです* - 会場: 国立情報学研究所 20階 会議室2001A, 2001B http://www.nii.ac.jp/access/ - 開場: 13:15 - 参加費: 無料 (事前登録必要なし) - Twitter: http://twitter.com/ntcir プログラム - Overview of NTCIR - What's new in NTCIR-11 - Introduction of NTCIR-11 Tasks - Why participate? - How to participate - Important Dates - Q&A NTCIR-11 タスク コアタスク 1. IMine: Search Intent and Task Mining 2. Math-2: Mathematical Information Access 3. MedNLP-2: Medical Natural Language Processing 4. MobileClick: Mobile Information Access 5. RITE-VAL: Recognizing Inference in TExt and Validation 6. SpokenQuery&Doc: Spoken Query and Spoken Document Retrieval パイロットタスク 7. QALab: QA Lab for Entrance Exam 8. Temporalia: Temporal Information Access NTCIR-11 Program Co-Chairs - 岸田 和明(慶応義塾大学) - 上保 秀夫(筑波大学) NTCIR-11 General Co-Chairs - 神門 典子 (国立情報学研究所) - 加藤 恒昭 (東京大学) - 酒井 哲也(Microsoft Research Asia, China) - Douglas W. Oard (University of Maryland, USA) - Mark Sanderson (RMIT University, Australia) ------- 岸田和明(Kazuaki KISHIDA) 慶應義塾大学 文学部 E-mail:kz_kishida [at] z8.keio.jp -- Noriko Kando, Ph.D. Professor, National Institute of Informatics Phone: +81-3-4212-2529 Fax: +81-3-4212-2751 http://researchmap.jp/kando/english/
- Prev by Date: 論文募集 ACM SAC Multimedia Visualization Track (MMV)
- Next by Date: [CFP] TRACK ON WEB COMPUTING AND APPLICATIONS (WeCA) SITIS 13
- Index(es):