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[dbjapan] 第6回 テキストマイニング・シンポジウム: 発表者の追加募集(12/22締切、2/5,6開催)
- To: dbjapan <dbjapan [at] dbsj.org>
- Subject: [dbjapan] 第6回 テキストマイニング・シンポジウム: 発表者の追加募集(12/22締切、2/5,6開催)
- From: Ryuichiro Higashinaka <higashinaka.ryuichiro [at] lab.ntt.co.jp>
- Date: Thu, 18 Dec 2014 23:57:06 +0900
- Cc: higashinaka.ryuichiro [at] lab.ntt.co.jp
※重複して受け取られた場合はご容赦下さい dbjapanのみなさま, NTTの東中です. 第6回 テキストマイニング・シンポジウムの発表募集について 若干の余裕があるため1週間延長して,発表者を追加募集いたします. どうぞよろしくお願いします. 日程: 2015年 2月5日(木),6日(金) 場所: ティーオージー会議室 大阪駅前第3ビル 17F JR大阪駅 下車 徒歩約5分 Webサイト: /http://www.ieice.org/~nlc/tm6.html 発表申込URL: http://www.ieice.org/ken/program/index.php?tgid=NLC ■開催趣旨 テキストマイニングは,データの増大・高度なサービスへの需要の高まりなどを受けて産業界でますます注目されているうえ,学術界でも隣接分野との連携などにより発展を遂げています.NLC研究会では,技術を作る側・使う側の両者が集い,新たな技術を活用するアイデアや,ニーズに即した研究内容を発見する場の創出を目指して,2011年より「テキストマイニング・シンポジウム」を開催し,毎回学術側,企業側からの多くのご参加をいただいています(実際共同研究なども生まれております). 前回の夏のシンポジウムでは企業側からのより大規模なテキストマイニングの実例が提示され,また学術側からも様々なアイデアが提案され,より具体化された内容になりました.刻一刻と質と量が変化するソーシャルデータに対して単なる手法の発展だけで無く,新しい解釈に基づく分析軸の提案など,当該分野への興味の高まりが確認されました.こうした背景を受けて,継続的な議論が必要だと考え,関西地区で開催する冬の回を開催したいと思います. ここ数回のシンポジウムの発表や講演を通じて,テキストから見出すことができるビジネス上の知識や,顧客の満足に繋げるための分析の価値,ソーシャルメディアの新たな活用方法とマーケティングへの応用,産業界,学術界の双方において社会と技術との接点が増していることが感じられます.「第6回テキストマイニング・シンポジウム」では,当分野の発展を促すことを目的として,多様な参加者による議論の場を提供いたします.特にご発表いただけると他の参加者との交流もスムーズとなります.どうぞこの機会にご発表をご検討下さい. テキストマイニングの進歩はおそらく画期的な1つの発明というより,言語学,言語処理,データマイニング,行動分析学,辞書学における個々の技術課題の発展に依存するように思えます.そのため,本シンポジウムでは,まとまった成果の発表に限らず,進行中のプロジェクトの紹介や進捗報告,あるいは今後の研究提案や問題提起などのポジションペーパーも積極的に歓迎します.多様な取り組みを発表しあい,建設的な議論を進めることで,この分野の発展に寄与できるシンポジウムになることを目指します. ■主に対象とする分野・トピック テキストマイニングの基礎 形態素・構文解析 語彙獲得・曖昧性解消 情報・知識の抽出・加工 機械学習 テキストマイニングの応用 主観表現処理(評判,意見,感情表現処理) 講義・会話などの大規模音声データの書き起こし(認識結果)の処理や分析 特許文書・仕様書などの技術情報分析 microblog,web掲示板をはじめとした,SNSやCGMの分析 百科事典・辞書などの分析・整理 医療情報分析 テキストマイニングの活用 業務上の運用経験 ツールの活用事例 コールログ・アンケートの分析を通じた知見 社内プロセスの改善など 以上に限定せず,本シンポジウムの開催趣旨に沿っていると考えられる発表を広く募集します. ■招待講演 企業からの実例など準備中です.決まり次第ご案内します. ■シンポジウムの形式 2011年後期からのNLC研究会の施策として,発表セッションの後に「ディスカッションタイム」を設けて,複数の発表にまたがった意見の交換や,個々の発表についての詳細な質疑応答ができるようにしております.本シンポジウムにおいても,様々な立場の参加者が意見を交わせる機会は貴重なものとなるでしょう. また,本シンポジウムの発表は,NLC研究会の優秀研究賞・学生研究賞の選考対象となります.奮ってご投稿ください. ■発表について 発表申し込みはすべてWeb上で行ないます.下記の申込システムで必要事項をご記入ください. http://www.ieice.org/ken/program/index.php?tgid=NLC 発表申込締め切り日: 2014年12月22日(月) (1週間延長しました) 原稿提出締め切り日: 2015年1月9日(金) (目安) 投稿方法は,発表者宛に送信された原稿執筆依頼のメールをご覧下さい. ■懇親会(非公式) 1日目のセッション終了後に,近辺のお店での懇親会を予定しています.さらに深いディスカッションや,新たな関係の構築のために,ぜひご参加ください.詳細は追って発表いたします. ■お問い合わせ 本シンポジウムは下記の3名で企画,運営しています. 渡辺 靖彦(龍谷大学) 市瀬 眞(NTTドコモ) 竹内 孔一(岡山大学) 本シンポジウムに係るすべての問い合わせは下記のメールアドレスにご連絡ください.上記3名に届きます. nlc-tm6 [at] cl.cs.okayama-u.ac.jp ■主催 電子情報通信学会(IEICE) 言語理解とコミュニケーション研究会(NLC) 専門委員長: 竹内 孔一 副委員長: 金山 博, 市瀬 眞 幹事: 榊 剛史,渡辺 靖彦 幹事補佐: 東中竜一郎,嶋田 和孝 -- Ryuichiro Higashinaka NTT Media Intelligence Laboratories. NTT Corp. 1-1 Hikarinooka, Yokosuka, 239-0847 Japan. phone: +81-46-859-2027 fax: +81-46-855-1054
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