dbjapanメーリングリストアーカイブ(2017年)
[dbjapan] 〆切延長:SIG-WI2(7/7-8,京大)
- To: <dbjapan [at] dbsj.org>
- Subject: [dbjapan] 〆切延長:SIG-WI2(7/7-8,京大)
- From: "T. Kumamoto" <kumamoto [at] net.it-chiba.ac.jp>
- Date: Tue, 2 May 2017 01:42:07 +0900
- Organization: Chiba Institute of Technology
- Reply-to: <kumamoto [at] net.it-chiba.ac.jp>
dbjapan [at] dbsj.orgにご登録の皆様 千葉工業大学の熊本と申します. いつもお世話になっております. 以下,ご案内申し上げます. ====================================================== ARG 第10回Webインテリジェンスとインタラクション研究会 発表募集のご案内 委員長 高間 康史 ====================================================== 第10回Webインテリジェンスとインタラクション研究会を来たる2017年7月7日 (金)〜8日(土)に京都大学・百周年時計台記念館(京都市)において開催致 します.第10回目の研究会開催を記念し,今回は新しい試みとして (1)ポスター セッションの企画を検討している他,(2)学生発表者に対する旅費の支援も始めます. (1)に関して,従来のステージ発表におけるポスターセッションは招待者のみでしたが, 今回は一般発表(ロング・ショート口頭発表)に申し込まれた方を対象としたポスター セッションを行います.普段よりも参加者と密に研究を議論いただくことができます ので,ポスターセッションでの発表を希望される方は,発表申込時にその旨ご連絡 ください. (2)に関しては,以下の募集案内をご確認頂き,希望される場合は発表申込時に お知らせください.また,これまでの研究会と同様,発表された講演は当研究会の 専門委員がすべて聴講し,特に優秀な研究を表彰させていただきます. たくさんのご発表,お待ちしております. ------ ◇講演募集 ------ World Wide Webはその誕生以来,様々なコンテンツやサービスが誕生してきまし た.それにより,その情報構造やアクセス方法も劇的に変化してきました.その ような変化の過程において,ユーザの情報閲覧行動やコミュニケーション行動も 多様化してきました.本研究会では,多様化・複雑化したWebを利用するユーザ を支援するべく,計算機科学だけでなく社会学や人間科学などの観点からも方法 論を模索し,解決案を実現することを目指しております.ベースとなる計算機科 学においては,データ工学,人工知能,自然言語処理,ヒューマン・コンピュー タ・インタラクションなどに携わる研究者が集まり,その研究領域を超えた議論 をしたいと思います. また,Webを対象にした社会学,教育学,心理学的なアプローチを採っている研 究者も集まり,技術ベースのアプローチとの融合や,新規分野の開拓を行ってい きたいと考えております.本研究会では,人工知能に代表される知的情報処理技 術,Web上の情報リソースに効率的にアクセスするためのデータベース技術,Web からの知識獲得を行うための自然言語処理技術,Web上のコミュニケーションを 支えるヒューマンインタフェース技術,およびこれらを融合したシステム設計技 術などに関する研究発表を募集します. ------ ◇講演募集分野 ------ (A) 知的情報処理技術 ・情報推薦,パーソナライゼーション,ユーザモデル,情報可視化, ソーシャルネットワーク分析,マルチメディア検索,Webエージェント技術 (B) 自然言語処理技術 ・情報検索,情報抽出,自動要約,質問応答,文書クラスタリング, テキストマイニング (C) Web基盤技術 ・XML,半構造データ処理,メタデータ応用,アノテーション技術, セマンティックWeb,Linked Data,オントロジ,Webサービス, セキュリティ,プライバシ,情報構造化,電子図書館 (D) Webインタラクション技術 ・意思決定支援,ユーザ行動分析,エンタテイメント,協調作業支援, 適応型インタフェース,ヒューマンコミュニケーション,創造性支援, 教育支援,社会分析 (E) その他 ・Webインテリジェンスとインタラクションに関するテーマ全般 ------ ◇発表種別 ------ (1) ロング発表 原稿 6 ページ,持ち時間30分(20分発表,10分質疑応答)となります.実験結 果などが出揃った分量の多い研究発表は,こちらでお申し込みください. (2) ショート発表 原稿 2 ページ,持ち時間18分(12分発表,6分質疑応答)となります.これから どのような研究をするかを説明するポジションペーパーの発表や,前回の発表か らの進捗分の発表,サーベイ報告や,市場調査報告,ユーザアンケートの結果報 告,システム開発報告,サービス提案などにご利用ください. (注意点) それぞれ,会場の都合などにより,持ち時間を短くさせていただくこともありま すので,ご了承ください.また,申込み件数が上限に達しましたら,その時点で 申込み受付を終了させていただきますので,ご了承ください. ------ ◇動画配信・チャット ------ WI2研究会では,全ての発表を動画配信いたします(録画はしません).研究者だ けではなく一般の方にも研究をアピールするチャンスになると思いますので,ぜひ ご協力ください.また,Twitterで専用のハッシュタグによるチャットの場も提供し ます.多くのフィードバックを得る良い機会になると思います. (注意点) アイデア段階の研究発表も歓迎しておりますので,発表者がご希望になれば発表の 全体あるいは一部を配信停止にいたします.動画配信を希望されない方は,予めご 連絡下さい. ------ ◇プロシーディングスとアーカイブ ------ 論文は,紙媒体のプロシーディングスに掲載します.全てのプロシーディングス にボリューム番号を付け,全ての論文に発表番号とページ番号を付与します.ま た,発表後1年経過した時点で電子版のアーカイブをWeb上で公開し,どなたで も閲覧できるようにいたします. ------ ◇表彰制度 ------ 全ての発表は,その場に参加している全ての専門委員により審査され,特に優秀 な研究を表彰いたします.受賞研究は,当研究会ホームページやメーリングリス ト,その他ソーシャルメディアにより,広報したいと思います.下記の表彰種目 を用意しております. 優秀研究賞:研究の新規性,有用性,完成度とプレゼンテーションの観点から, 特に優秀な研究に授与されます. 萌芽研究賞:研究の新規性と萌芽性の観点から,将来発展が期待される研究に授 与されます. 学生奨励賞:上記賞を受賞した発表を除いて,学生の発表で,研究の新規性,有 用性,完成度とプレゼンテーションの観点から,特に優秀な研究に授与されます. ------ ◇研究会開催報告での広報 ------ 研究会終了後に,研究会開催報告を本研究会ホームページに掲載します.その 際,発表の様子を撮影した写真を掲載することもあります.参加できなかった方 の情報収集の手助けになると思いますので,ご理解とご協力をお願い致します. ------ ◇発表学生の旅費支援 ------ 学生発表者の旅費を支援します.支援の条件は以下の通りです. ・当該発表の共著者にARG WI2研究会で発表したことがある方が含まれていること (招待講演含む) ・推薦者は発表学生の指導教員あるいは同所属で指導教員に準じる立場の教員と します. ・支援対象となる学生の学年は問いません.社会人学生も対象となります. ・終了後,学生報告(1,000字程度)を執筆していただきます.学生報告の提出が なかった場合,当該発表の全著者および推薦者について以降2年間全ての支援対象 外となります. ・近距離(鉄道距離100km未満)の方:上限5名として交通費実費を支給します. ・遠距離(鉄道距離100km以上)の方:上限3名として宿泊費1泊分実費 (上限10,000円)および交通費実費を支給します. ・交通費は鉄道(新幹線/在来線普通指定席),航空賃(早割普通席)などの合計額 とし,寝台料やグリーン車などの特別席料は含まれません. ・多数の応募があった場合,原則として抽選としますが,特定の組織・グループ などに偏らないように調整を行うことがあります. ------ ◇開催要領 ------ 日時: 2017年7月7日(金), 7月8日(土) 会場: 京都大学百周年時計台記念館 国際交流ホールⅡ 〒606-8501 京都市左京区吉田本町 http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/yoshida/map6r_y/ (上記地図の「3番」の建物です) 参加資格: 特になし 発表申込の締切日: 2017年 5月 12日(金) ※ 2017年 4月 28日(金)より延長いたしました. 延長後の締切日以前の申込みにつきましても,申込み件数が上限に達しましたら 会場の都合により受付を終了させていただくことがございますので,ご了承ください. 原稿提出の締切日: 2017年 6月 9日(金) 申込方法: 下記申込フォームに必要事項を記入し,下記の発表申込・問合先へ E-mailでお知らせください. また,京都での開催ということもあり,研究会直前は宿泊の確保が困難となること が予想されます.宿泊をご予定の方はお早めに確保いただくようお願いいたします. ===================================================== 第10回WI2研究会発表申し込みフォーム 発表題目: 著者: 所属: 代表者連絡先 氏名: 住所: TEL: E-mail: 発表種別: ロング発表 / ショート発表 学生による発表: はい/いいえ (※学生による発表の場合,学生奨励賞の対象となります) ポスター発表: 希望する / 希望しない (※今回の研究会では口頭発表に加えて,希望者によるポスター発表を企画しています. 希望者がある程度いるようでしたら実施いたします) 発表要旨(※プログラム作成時の参考にさせていただきます): (発表申込・問合先) 北山 大輔(工学院大学) E-mail: kitayama<アットマーク>cc.kogakuin.ac.jp ==================================================== ==================================================== 旅費支援申し込みフォーム(希望する場合のみ) ※推薦者の方がお送りください. 申込期限:発表申込の締切日と同じ 支援の可否については,6/7(水)までにご連絡します. ・推薦者氏名(所属)・メールアドレス: ・発表者氏名(学年): ・発表者との関係(指導教員など): ・大学/自宅から会場までの経路: ・共著者による過去のARG WI2研究会での発表情報(開催回,タイトル): ・旅費支援を受けた場合,学生報告を執筆することを承諾します: はい / いいえ ・学生報告を提出しなかった場合,当該発表の全著者および推薦者について 以降2年間全ての支援対象外となることを承知しました: はい / いいえ (申込・問合先) WI2研究会事務局 E-mail: wi2<アットマーク>arg−corp.jp ==================================================== ------ ◇参加費・プロシーディングス代 ------ 発表者には参加費とプロシーディングス代をお支払いいただきます. ※スポンサー様の支援により,学生発表者にはプロシーディングスを1部贈呈いた しますので購入していただく必要はありません. <参加費> 一般 3,000円 (事前登録 2,000円) 学生 2,000円 (事前登録 1,000円) <プロシーディングス代> 3,000円 ※発表を伴わない聴講のみの学生は,参加費は無料になり,プロシーディングス 購入は任意となります. ------ ◇発表申込・問合先 ------ 北山 大輔(工学院大学) E-mail: kitayama<アットマーク>cc.kogakuin.ac.jp 主催 ARG Webインテリジェンスとインタラクション研究会 http://www.sigwi2.org/
- Prev by Date: [dbjapan] DBSJ Newsletter Vol. 10, No. 2: 日本データベース学会受賞特集号
- Next by Date: [dbjapan] 【Final CFP】人工知能学会論文誌 論文特集「知的対話システム」(2017年5月29日投稿〆切)
- Index(es):