日本データベース学会

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Re: [dbjapan] ACM SIGMOD日本支部講演会「VLDB2018国際会議報告及び自動運転関連技術の最新動向」(12/1)

  • To: dbjapan [at] dbsj.org
  • Subject: Re: [dbjapan] ACM SIGMOD日本支部講演会「VLDB2018国際会議報告及び自動運転関連技術の最新動向」(12/1)
  • From: Toshiyuki AMAGASA <amagasa [at] cs.tsukuba.ac.jp>
  • Date: Fri, 30 Nov 2018 14:33:14 +0900 (JST)

日本データベース学会の皆様

いくつか問合せを頂戴し,また前のメールで書き漏らしてしまいま
したので一点補足いたします.

当日参加(事前登録なし)での参加も歓迎しております.また,一
部だけでのご参加でも問題ございませんので,ご興味をお持ちの方
はぜひご検討いただければ幸いです.

多数のご参加をお待ち申し上げております.

天笠俊之

> 日本データベース学会の皆様
> 
> 筑波大学の天笠です.
> 
> たびたび恐れ入ります.明日 12/1 となりましたので,最後のご案
> 内です.
> 
> http://www.sigmodj.org/
> 
> 第32回先端的データベースとWeb技術動向講演会(ACM SIGMOD 日本
> 支部第69回支部大会)「VLDB2018国際会議報告及び自動運転関連技
> 術の最新動向」ご案内いたします.
> 
> 今回は,データベース・ビッグデータ分野のトップ会議である
> VLDB2018の会議報告を,梅本和俊先生(東京大学生産技術研究所)
> から頂戴します.
> 
> また,自動運転関連技術の最新動向として,小木津武樹先生(群馬
> 大学大学院理工学府 准教授/群馬大学モビリティ社会実装研究セ
> ンター副センター長)から自動運転への取り組みについてご紹介い
> ただくとともに,北島 創様(日本自動車研究所安全研究部)から
> は自動車の運転関連情報を活用した事故低減の取り組みについてご
> 紹介いただきます.as
> 
> いずれも大変興味深いご講演となっております.多数のご参加をお
> 待ち申し上げております.
> 
> 天笠俊之
> 
> ======================================================================
> 	     第32回先端的データベースとWeb技術動向講演会
> 		 (ACM SIGMOD 日本支部第69回支部大会)
> 
> 	「VLDB2018国際会議報告及び自動運転関連技術の最新動向」
> 
>   日時:2018年12月1日(土)12:55-17:30
>   会場:東京大学生産技術研究所 E棟5階 会議室AB
>     〒153-8505 東京都目黒区駒場4-6-1
>     アクセス https://www.iis.u-tokyo.ac.jp/ja/access/
>     ※休日のため正門からお入りください.
> 
>   主催:ACM SIGMOD 日本支部,日本データベース学会
>   URL: http://www.sigmodj.org/
> ======================================================================
> 
> 【プログラム】
> 
> 12:30-12:55 受付
> 
> 12:55-13:00 開会挨拶
> 
> 13:00-14:00 「VLDB2018国際会議報告(1)」
>   講演者:梅本和俊(東京大学生産技術研究所 特任助教)
> 
>   概要:本講演では,2018年8月27日から31日にかけてブラジルのリオデジャネ
>     イロで開催されたVLDB2018について報告する.前半では,会議の概要や傾
>     向,現地の雰囲気を紹介するとともに,パネルやキーノートの内容につい
>     て,特にNational University of SingaporeのBeng Chin Ooiによる
>     Healthcare Transformation from Data and System Perspectivesを中心に
>     報告する.
> 
> 14:00-14:10 〈休憩〉
> 
> 14:10-15:10 「VLDB2018国際会議報告(2)」
>   講演者:梅本和俊(東京大学生産技術研究所 特任助教)
> 
>   概要:後半では,受賞論文をはじめとして,講演者が興味深いと感じた研究
>     をいくつか取り上げて紹介する.なお,VLDB2018のBest Paper Awardには
>     University of WaterlooのSiddhartha SahuらによるThe Ubiquity of
>     Large Graphs and Surprising Challenges of Graph Processingが,
>     Runner-Up AwardにはCarnegie Mellon UniversityのPrashanth Menonらに
>     よるRelaxed Operator Fusion for In-Memory Databases: Making
>     Compilation, Vectorization, and Prefetching Work Together At Lastが
>     選ばれた.
> 
> 15:10-15:20 〈休憩〉
> 
> 15:20-16:20 「自動車の自動運転への取り組み」
>   講演者:小木津武樹(群馬大学大学院理工学府 准教授/
>                       群馬大学モビリティ社会実装研究センター 副センター長)
> 
>   概要:10年以上自動運転の研究開発に携わってきたアカデミア研究者が、
>     自身の知見を軸とした独立的な立場で、自動運転の研究事例に基づき、自
>     動運転が持つ可能性について解説しながら、当該分野を取り巻く現状と課
>     題、今後の技術的方向性について論じる。
> 
> 16:20-16:30〈休憩〉
> 
> 16:30-17:30 「自動運転車がもたらす交通事故低減詳細効果を予測するための
> 	      マルチエージェント交通シミュレーションの開発」
>   講演者:北島 創(日本自動車研究所安全研究部)
> 
>   概要:実用化されつつある自動運転車の普及戦略を立案するためには,自動
>     運転車が社会にもたらすインパクトを安全性という観点で可視化すること
>     が重要である.本講演では,事故件数・死傷者数等の観点で事故低減効果
>     を予測するためのマルチエージェント技法を用いた交通シミュレーション
>     の開発状況と将来の活用について紹介する.
> 
> 17:30 閉会
> 
>