日本データベース学会

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[dbjapan] 情報処理学会 第139回 情報基礎とアクセス技術研究会 (SIG-IFAT) 研究会開催のご案内


日本データベース学会の皆様

兵庫県立大学の大島裕明です。

7月31日にオンラインで開催されるIFAT研究会のご案内です。
7件の発表があり、また、理化学研究所の松本裕治先生による
「論文解析プロジェクトの概要と最近の取り組み」
という招待講演がございます。

多くの方のご参加をお待ちしております。
よろしくお願いいたします。

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情報処理学会 第139回 情報基礎とアクセス技術研究会 (SIG-IFAT)
研究会開催のご案内

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【日    程】 2020年7月31日(金)
【場    所】 オンライン(Zoom)

■受付       12:30~12:55

■開会の挨拶 13:00~13:05

■セッション1 自然言語処理と情報検索(13:05~14:45)   座長:難波 英嗣(中央大学)

(1) [IFAT] 時間的推移を考慮した報道トピックの抽出と再構成
  松本 直彰,湯本 高行,山本 岳洋,大島 裕明(兵庫県立大学)

(2) [IFAT] 網羅性を重視した学術論文に対する検索手法
  福田 悟志,冨浦 洋一(九州大学)

(3) [IFAT] 化学物質データベースを訓練データに用いた化学物質名識別システムに関する実験的分析
    町 光二郎,吉岡 真治(北海道大学)

(4) [IFAT] 学術分野に特化した事前学習済み日本語言語モデルの構築
壹岐 太一(国立情報学研究所/総合研究大学院大学),金沢 輝一(国立情報学研究所),
    相澤 彰子(国立情報学研究所/総合研究大学院大学)


■休憩 14:45~15:00

■招待講演 15:00~16:00

「論文解析プロジェクトの概要と最近の取り組み」
松本裕治先生(理化学研究所革新知能統合研究センター)

 我々は、2016年度からJST CRESTによる科学技術論文解析、2019年度
よりNEDOによる材料系文書からの情報抽出のプロジェクトを開始している。
前者は、特に分野を限定せず、科学技術論文の検索や論文からの情報抽出を
行うための基盤技術の開発を目指しており、後者は、材料系の1分野(ポリマー)
に関する専門文書から、ポリマーの特性情報や合成プロセスなどの情報抽出を
目指している。本講演では、これらのプロジェクトの概要、および、COVID-19
に関する論文を対象とした最近の取り組みについて紹介する。


■休憩 16:00~16:15

■セッション2 データセットとテキストマイニング(16:15~17:30)   座長:村上 晴美(大阪市立大学)

(5) [IFAT] センチメント特徴量を用いたスパム判定機械学習向けのレビューデータベクトル変換モデル
    大槻 明(日本大学)

(6) [IFAT] タグマイニングによるテレビ視聴率への影響要因分析
    浦田 紀果,大槻 明(日本大学)

(7) [IFAT] マルウェア対策のための研究用データセットMWS Datasets ~コミュニティへの貢献とその課題~ 寺田 真敏(東京電機大学/株式会社日立製作所),秋山 満昭(NTT セキュアプラットフォーム研究所),   松木 隆宏(株式会社エヌ・エフ・ラボラトリーズ),畑田 充弘(日本電信電話株式会社),
    篠田 陽一(北陸先端科学技術大学院大学)


※発表20分+質疑5分

【参加方法】
https://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/sanka.html をご覧ください.

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Hiroaki Ohshima, Associate Professor
Graduate School of Applied Informatics,
University of Hyogo
7-1-28 Minatojima-minamimachi
Chuo-ku, Kobe, Hyogo 650-0047, Japan
Email: ohshima [at] ai.u-hyogo.ac.jp
Tel: +81-78-303-1967