日本データベース学会

dbjapanメーリングリストアーカイブ(2020年)

[dbjapan] 【11/30,12/1開催】(SLUD90) 第11回対話システムシンポジウム 参加募集


※ 重複して受け取られた方はご容赦ください.
日本データベース学会のみなさま

豊田中央研究所の徳久です.

開催日が近づいてまいりましたので,再度「第11回対話システムシンポジウム」
の参加募集をご案内させていただきます.
開催期間中も参加登録できます.多くの方のご参加をお待ちしております.

なお,12月3日まで電子版の資料集も販売しております.あわせてご利用ください.
 【通販サイト:https://jsaioffice.stores.jp/】

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人工知能学会 言語・音声理解と対話処理研究会(SLUD)第90回研究会を,
「第11回対話システムシンポジウム」として,以下の要領でオンライン
開催します.

下記のフォームより参加登録を受け付けます.参加登録は2020年12月1日
シンポジウム終了時まで受け付けます.参加登録されると,Zoomによる
オンライン会議への参加情報が送付されます.

参加登録ページ(申込締切:12/1 シンポジウム終了時まで)
https://forms.gle/LNuKP9YHyrTC3s5t9
※資料集購入の締切については下の[1]をご確認ください.

第11回目となる今回は,口頭発表,ポスター発表,デモ発表を含めて35件
の発表が予定されています.今年は賞を2カテゴリに増やし,優秀な発表に
は若手優秀賞を,独創性・将来性がみられる発表には若手萌芽賞を,それ
ぞれ授与する予定です.

また,招待講演には以下の先生をお呼びします.
 翠 輝久先生(HRI-US):
   「車中での状況に即した視覚と自然言語の融合研究」
 三宅陽一郎先生(スクウェア・エニックス):
   「デジタルゲームにおける対話技術」

この他,SIGDIALに加えて,ACL,INTERSPEECH,ICMI, EMNLPの国際会議報告
や,実際に会場で対話システムを動作して評価する対話システムライブコ
ンペティションも行います.また,オンラインでも多くの人と交流できる
仕掛けを用意した懇親会も企画しております.対話システムの研究者や対
話システムに興味がある方々が一堂に会する場となるよう企画しておりま
すので,奮ってご参加ください.

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[1]日時・場所
[2]タイムテーブル
[3]プログラム
[4]招待講演のタイトルと概要
[5]懇親会

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[1]日時・場所
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日時:2020年11月30日・12月1日(月・火)
会場:オンライン開催(事前参加登録者にのみ参加情報を連絡します)

事前参加登録ページ(申込締切:12/1 シンポジウム終了時まで)
https://forms.gle/LNuKP9YHyrTC3s5t9

参加費:無料
参加資格:特にありません.人工知能学会および本研究会非会員の方でも
     参加・発表が可能です.

資料集:
[研究会登録会員・賛助会員] 通常通り冊子を郵送します
[上記以外]
電子版(1,500円)【通販サイト:https://jsaioffice.stores.jp/】
 11月24日(火)より販売中。シンポジウム終了後2日間は購入できます。
※ 冊子版の申込みは締め切りました

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[2]タイムテーブル
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〇 11月30日(月)
9:45-10:00 開会挨拶(ポスターセッション案内)
10:00-11:00 ポスター・デモセッション1
11:00-12:00 ポスター・デモセッション2
12:00-13:00 ポスター・デモセッション3
13:00-14:00 昼休憩
14:00-15:15 一般口頭発表1 (3件)
15:15-15:30 休憩
15:30-18:00 対話システム ライブコンペティション3
18:00-18:30 休憩
18:30-20:00 オンライン懇親会

〇 12月1日(火)
10:00-11:00 招待講演1(翠輝久先生)
11:00-11:50 一般口頭発表2 (2件)
11:50-12:00 休憩
12:00-12:50 一般口頭発表3 (2件)
12:50-13:50 昼休憩
13:50-14:30 国際会議報告
14:30-14:40 休憩
14:40-15:30 一般口頭発表4 (2件)
15:30-15:40 休憩
15:40-16:30 一般口頭発表5 (2件)
16:30-16:40 休憩
16:40-17:40 招待講演2(三宅陽一郎先生)
17:40-18:10 表彰・閉会

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[3]プログラム
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◎ 11月30日(月)9:45-18:00(懇親会は18:30-20:00)
[9:45-10:00 開会挨拶(ポスターセッション案内)]

[10:00-11:00 ポスター・デモセッション1(7件)]

1.コールセンターにおける問合せ対応時のログ情報を利用した暗黙知収集自動化の考察
(デモ)〇茺村朱里 石垣泰地 土居誉生 小澤仁護 稲田徹(SCSK)

2.バーチャルキャラクターとの雑談対話を目指す 音声対話AIシステム AIKo (the AI born in Kobe) ?2019年度版概要
(デモ)〇瀧和男 (神戸大)

3.発話のリスク及び意図性を考慮する用例ベース雑談対話システムRisky Politeness Bot version2
〇宮本友樹 永井望 満田雄斗 磐下大樹 遠藤水紀 鈴木章弘 片上大輔(東京工芸大)

4.日本語対話機械読解データセットの構築と対話への応用可能性の検討
〇芳賀あかり 稲葉通将(電通大)

5.グラフデータベース中のエンティティの分布を活用したシステム発話候補の自動抽出
〇中島圭祐 駒谷和範(大阪大)

6.ゲート制御付きSource-Target Attention を用いた複数知識文に基づく応答文の生成
◯佐良和孝 滝口哲也 有木康雄(神戸大学)

7.対話エージェントの機能に着目した気の利いた応答を含むコーパスの収集
〇田中翔平(奈良先端) 吉野幸一郎(奈良先端,理研) 須藤克仁 中村哲(奈良先端)

[11:00-12:00 ポスター・デモセッション2(6件)]

8.AIチャットボットのためのチューニング支援システム
(デモ)〇友松祐太 戸田隆道 杉山雅和(AI Shift)

9.在宅認知機能訓練のための対話ロボットシステムの開発
(デモ)〇徳永清輝 田村和弘 大武美保子(理化学研)

10.深層強化学習を用いた雑談対話システム
〇寺西帝乃 荒木雅弘(京都工芸繊維大学)

11.雑談対話モデルの関連性向上のための関連語を優先した応答文生成手法の検討
〇麻生大聖 滝口哲也 有木康雄(神戸大)

12.非対話データを用いた対話形式コンテンツの自動生成
〇岩橋千穂 稲葉通将(電通大)

13.文構造に基づく質問文への曖昧性付与と質問生成
〇中野佑哉 河野誠也 (奈良先端) 吉野幸一郎(奈良先端,理研) 須藤克仁 中村哲(奈良先端)

[12:00-13:00 ポスター・デモセッション3(6件)]

14.未知語を理解可能な音声対話システム
(デモ)〇小林優佳 岩田憲治 渡辺奈夕子 吉田尚水 久島務嗣 藤村浩司 (東芝)

15.ビデオ通話の動画を用いた対話システムの構築
〇福井空 稲葉通将(電通大)

16.オープンドメイン雑談対話に基づく観光地推薦
〇高橋正樹 稲葉通将(電通大)

17.言語・韻律情報の同時モデル化に基づく音声応答生成の検討
〇山崎善啓(東北大) 千葉祐弥(NTTコミュニケーション科学基礎研) 能勢隆 伊藤彰則(東北大)

18.タスク指向対話におけるニューラル句抽出を用いた End-to-End 発話生成
〇山崎天(東京大) 相澤彰子(東京大,国立情報学研)

19.タングラム命名課題を使ったメタ対話の役割と生起の分析
〇須藤早喜 浅野恭四郎(静岡大) 光田航(NTTメディアインテリジェンス研) 東中竜一郎(名古屋大) 竹内勇剛(静岡大)

[13:00-14:00 昼休憩]

[14:00-15:15 一般口頭発表1(3件)]
※発表時間25分(発表20分+質疑5分)

20.対話支援に向けた言語情報と画像情報の対応付けによる話者のアテンション可視化
◯本郷望実 松森匠哉 福地庸介 前川知行 今井倫太 (慶應大)

21.アンドロイドERICAの傾聴対話システムにおけるWOZとの比較評価
〇井上昂治 Divesh Lala 山本賢太 中村静 (京都大) 高梨克也 (滋賀県立大) 河原達也(京都大)

22.自動質問応答における連続発話からの類義クエリ抽出
◯戸田隆道 杉山雅和 友松祐太(AI Shift)

[15:15-15:30 休憩]

[15:30-18:00 対話システム ライブコンペティション3]

23.対話システムライブコンペティション3
〇東中竜一郎(名大) 船越孝太郎(東工大) 高橋哲朗(富士通研) 稲葉通将(電通大) 角森唯子(NTTドコモ) 赤間怜奈(東北大) 宇佐美まゆみ 川端良子(国立国語研) 水上雅博(NTT) 小室允人(千葉大) ドルサ テヨルス(東工大)

24.Transformer encoder-decoderモデルによる趣味雑談システムの構築
〇杉山弘晃 成松宏美 水上雅博 有本庸浩 千葉祐弥 目黒豊美 中嶋秀治 (NTTコミュニケーション科学基礎研)

25.ILYS aoba bot: 大規模ニューラル応答生成モデルとルールベースを統合した雑談対話システム
〇藤原吏生 岸波洋介 今野颯人 佐藤志貴 佐藤汰亮 宮脇峻平 加藤拓真(東北大) 鈴木潤 乾健太郎(東北大,理研)

26.深層強化学習を用いたシチュエーション対話向け応答選択モデル
〇佐藤真 高木友博(明治大)

27.談話研究の知見を活用した対話システム
〇白井宏美(FCL 次世代コミュニケーション研究所)

[18:00-18:30 休憩]

[18:30-20:00 オンライン懇親会]


◎ 12月1日(火) 10:00-18:10

[10:00-11:00 招待講演1]

28.翠 輝久先生(ホンダ・リサーチ・インスティチュートUSA)
「車中での状況に即した視覚と自然言語の融合研究/Situated Language and Vision Research in Moving Vehicles」

[11:00-11:50 一般口頭発表2 (2件)]

29.多様なふるまいからの好感判定に基づき発話構成要素を選択するお見合い対話システム
田中滉己 〇井上昂治 中村静(京都大) 高梨克也(滋賀県立大) 河原達也(京都大)

30.自動音声応答におけるユーザー沈黙時の発話誘導
〇西山達也 李晃伸(名工大) 戸田隆道 杉山雅和 友松祐太(AI Shift)

[12:00-12:50 一般口頭発表3 (2件)]

31.相槌の形態と頷きとの共起関係
◯森大河 伝康晴(千葉大)

32.VAEを用いた半教師あり学習による音声対話システムのためのキャラクタ表現
〇山本賢太 井上昂治 河原達也(京都大)

[12:50-13:50 昼休憩]

[13:50-14:30 国際会議報告]

SIGDIAL: 有本 庸浩(NTTコミュニケーション科学基礎研究所)
ACL: 佐藤 志貴(東北大学)
ICMI: 井上 昂治(京都大学)
INTERSPEECH: 山本 賢太(京都大学)
EMNLP: 赤間 怜奈(東北大学)

[14:30-14:40 休憩]

[14:40-15:30 一般口頭発表4 (2件)]

33.先行発話を利用したマルチモーダル応答タイミング推定
〇矢作凌大(東北大) 千葉祐弥(NTTコミュニケーション科学基礎研) 伊藤彰則(東北大)

34.Timing Generating Networks: 会話の文脈を考慮したターンテイキングのタイミング推定
◯片山颯人(早稲田大) 藤江真也(千葉工大) 小林哲則(早稲田大)

[15:30-15:40 休憩]

[15:40-16:30 一般口頭発表5 (2件)]

35.対話者間の親密さに基づく言語・非言語的対話行動の分析
〇千葉祐弥(NTTコミュニケーション科学基礎研) 伊藤彰則(東北大)

36.マルチモーダル対話コーパスHazumi公開と生体信号を含む新規データ収集
〇駒谷和範(大阪大) 岡田将吾 堅田俊(北陸先端)

[16:30-16:40 休憩]

[16:40-17:40 招待講演2]

37.三宅陽一郎先生(スクウェア・エニックス)
「デジタルゲームにおける対話技術」

[17:40-18:10 表彰・閉会]

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[4]招待講演のタイトルと概要
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〇 翠 輝久先生(ホンダ・リサーチ・インスティチュートUSA)
タイトル:「車中での状況に即した視覚と自然言語の融合研究/Situated Language and Vision Research in Moving Vehicles」
概要:We introduce our research projects on situated interaction in moving vehicles. The first project addresses issues in situated language understanding in a moving car. More specifically, we propose a reference resolution method to identify user queries about specific target objects in their surroundings. We investigate methods of predicting which target object is likely to be queried given a visual scene and what kind of linguistic cues users naturally provide to describe a given target object in a situated environment. We propose methods to incorporate the visual saliency of the visual scene as a prior. Crowdsourced statistics of how people describe an object are also used as a prior. The second project aims to improve the behavior of autonomous driving cars by augmenting training data with natural language advice from a human. Advice includes guidance about what to do and where to attend. We present a first step toward advice giving, where we train an end-to-end vehicle controller that accepts advice.
The controller adapts the way it attends to the scene (visual
attention) and the control (steering and speed). Attention mechanisms tie controller behavior to salient objects in the advice.

〇 三宅陽一郎先生(スクウェア・エニックス)
タイトル:「デジタルゲームにおける対話技術」
概要:デジタルゲームでは、主人公と登場人物たちがカットシーンと呼
ばれるキャラクターが演技をする場面や、リアルタイムかつインタラク
ティブに行われる戦闘などで、キャラクターたちの対話を実現してきた。
台詞はあらかじめ作られたものであり、どのタイミングでどの台詞を発
するかが、キャラクターの人工知能や、メタAIと呼ばれるゲーム全体を
制御する人工知能によって制御される。会話のパターンは用意されてい
るが、状況に適したパターンが選択され、また、そのパターンがそのま
ま再生する場合もあれば、プレイ履歴や戦闘状況に応じて、動的に異な
る台詞が挿入される場合もある。動的な制御において用いられる主な手
法は、ルールベース、プランニング、ユーティリティベース(評価値
ベース)である。また、いわゆる会話ゲームと呼ばれるキャラクターと
の対話に特化したジャンルでは、これらを組み合わせた手法が取られる。
本講演では、ゲーム産業で培われて来た対話技術の全容について歴史的
かつ俯瞰的に解説する。

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[5]オンライン懇親会
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シンポジウム初日の終了後にオンライン懇親会を開催します.
初参加の方や知り合いがいない方も多くの方と交流しやすくなるよう,
Hylable ( https://www.hylable.com/remote/ )を用いたオンライン懇親
会を企画します.懇親会では,参加者をランダムで数名ずつのグループに
分け,グループ内で交流するということをグループを変えて2回程度行う予
定です.また,各グループにはシンポジウム委員が1名以上参加します.
大学や企業の研究者・開発者が交流できる貴重な機会ですので,奮ってご
参加ください.

懇親会の参加方法は参加登録時の自動返信メールに記載されます.懇親会
に参加希望の方は,11月30日13:00までに参加登録してください.
https://forms.gle/LNuKP9YHyrTC3s5t9

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備考:
・情報保障等特別なサポートを希望される方はご相談ください.可能な範
 囲で対応致します.
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【問い合わせ先】
第11回対話システムシンポジウム実行委員会
 dialog-system-sympo [at] googlegroups.com
 委員長  船越孝太郎(東工大)
 副委員長 藤江真也(千葉工大)
 シンポジウム委員
      稲葉通将(電通大)
      井上昂治(京大)
      岡田将吾(JAIST)
      川端良子(国語研)
      小林優佳(東芝)
      駒谷和範(大阪大)
      杉山弘晃(NTT)
      徳久良子(豊田中研)
      成松宏美(NTT)
      東中竜一郎(名大)
      松山洋一(早稲田大)
      吉野幸一郎(理研)
 ライブコンペ専任委員
      赤間怜奈(東北大)
      宇佐美まゆみ(国語研)
      小室允人(千葉大)
      高橋哲郎(富士通)
      角森唯子(NTTドコモ)
      ドルサ・テヨルス(東工大)
      水上雅博(NTT)

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※人工知能学会の研究会資料(第一種)の扱いについて
2015年4月以降に人工知能学会第一種研究会に投稿された研究会資料は紙冊子に
掲載されると同時に,学会事務局で資料ID(※1)を付与した上で学会文献提供
サイト「AI書庫」(https://jsai.ixsq.nii.ac.jp/ej/ )上のPDFファイルとして
閲覧可能となります.
発行日(※ 2)から一年間は,一本あたり(非会員 600円+消費税,学会員 300円
+消費税,登録会員 0円)にて販売します.一年間の保留期間(エンバーゴ)後は
無料購読できるようになりオンライン公開されます.
なおAI書庫上のデータには,標準的な識別子(番号)は付与されませんが,一般
的な検索エンジンや国立情報学研究所が提供するCiNiiなどから容易に検索でき
るようになります.

(※1)研究会資料ID付与規則の変更(2015年度より)
研究会資料ID(論文ID)の付与ルールを下記のように統一しました.
   資料ID: [研究会名略称]-[巻(3桁)]-[号(2桁)]  例:SIG-SWO-021-03
  巻: 研究会の通算の開催回数           例:21
  号: 特定の回での論文の発表順         例:3
  頁: 研究会毎に以下の何れかのポリシーで付与する.
  A) 各回でページナンバリングしている場合は,そのページ情報を使用
  B) そうでない場合には,発表毎に「pp. 1-論文のページ分量」
(※2)紙媒体の奥付に記載された発行日