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dbjapanメーリングリストアーカイブ(2022年)

[dbjapan] 情報処理学会「予算申請書作成メンタリング」のメンティー募集


博士課程在学中,進学予定の皆様,

# 該当者に心当たりがある方は周知頂けますと幸いに存じます.

デンソーアイティーラボラトリの欅と申します.
本会とも関連の強い情報処理学会の企画を宣伝させて頂きます.

情報処理学会では,2022 年度採用分 (前回応募分) の日本術振興特別究員 DC1/DC2 の申請者の申請書 作成支援サービスを企画し,メンティーとして 51 名,メンターとして 30 名の方にご参加頂き(昨年度 の取り組み状況: https://www.ipsj.or.jp/education/mentoring.html),皆様から好評を頂きました. 今年度も本支援サービスを継続し,2023 年度採用分の日本学術振興会特別研究員 DC1・DC2 の申請者 の支援サービスを企画させて頂きます (メンターも新たに募集中です).書き方のコツを知っているか
どうかで採択率は大きく変わりますので,申請者の方は是非ご活用ください.

・本施策の概要
施策としては下記の 3 項目を実施予定となっております.

 1. 申請書の書き方のレクチャー:東京工業大学の大上先生によるご講演 (3/15 10:00-11:30)
 2. 採択申請書共有アーカイブ:過去の採択者の申請書を共有 (再配布禁止)
 3. 申請書のフォーマットチェック:有志の研究者による添削

申請書の書き方のレクチャー概要:
採択率を上げるための「伝わる」書き方や,制度・審査についてもご説明頂きます.なお,2023 年度の変更点についてもお伝え頂きます.

注意事項:
一部のサービスは人数制限があり,申し込み順で締め切る可能性あり

・スケジュール
3 月中旬:共有アーカイブ展開
3/15 10:00-11:30:書き方レクチャー開催
4 月下旬:申請書のドラフトチェック
6/2:学振への申請書応募締切 (学内締切時期は大学によって異なります)

・応募条件
 1. 情報処理学会個人会員である (応募時に申請中で問題ございません)
 2. 令和5年度(2023年度)特別研究員 DC1/DC2 いずれかに申請する
 3. 書面合議・面接審査区分が情報学である※1,もしくは,トピックが情報学の範疇である (博物館情報学,地理空間情報学,医療情報学など)※2
 4. 現所属もしくは進学先の指導教員の許可を得ている
 5. 本サービスで知ったこと・公開された資料を外部に漏らさない

※1. 審査区分は下記参照 https://www.jsps.go.jp/j-pd/data/pd_sinsa-set/shinsakubun_souhyou.pdf ※2. ただし情報学から逸脱していると判断された場合にサービスを提供できない可能性がございます.

・費用
無料

・参加方法
本企画への参加を希望する方は下記のフォームから申し込みください.

予算申請書作成メンタリング申し込みフォーム (3/14(月) 締切)
https://forms.gle/Rnw5nWmodyxFnxiJ9

・運営メンバー
欅 惇志 (デンソーアイティーラボラトリ)
五十嵐悠紀 (明治大学)
前川卓也 (大阪大学)
井上 創造 (九州工業大学)
鬼塚真 (大阪大学)
辰己丈夫 (放送大学)

ご不明点・コメントなどがございましたら contact-mentor [at] ipsj.or.jp までご連絡ください.

よろしくお願いいたします.

欅