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CFP:C5国際会議(投稿締め切り迫る!)
- To: dbjapan [at] dbsj.org
- Subject: CFP:C5国際会議(投稿締め切り迫る!)
- From: Yutaka Kidawara <kidawara [at] crl.go.jp>
- Date: Tue, 25 Nov 2003 22:12:50 +0900
dbjapanの皆様 通信総合研究所の木俵です. 論文投稿締め切りが近づいて参りましたので,再度下記国際会議の案内をさせていただきます. **重複して,受信された方はご容赦ください. 来る2004年1月29日,30日にけいはんなプラザにて,C5国際会議を開催致します.本会議では, アラン・ケイ博士をお招きして基調講演をいただきます.アラン・ケイ博士と直接ディスカッション できる貴重な機会でございますので,論文投稿をよろしくご検討ください. 皆様のご投稿をお待ちしております. *前回,お知らせしたものから,日本語論文投稿先が変更となっております.今後,投稿される 方々は,英文および和文論文どちらもプログラム副委員長の高田( takada [at] db.soc.i.kyoto-u.ac.jp)の 方にお送りください. ------------------- The Second International Conference on Creating, Connecting and Collaborating through Computing コンピュータを利用した創造・連携・協調に関する国際会議 平成16 年1 月29 日,30 日- 京都けいはんなプラザ http://www.dl.kuis.kyoto-u.ac.jp/c5-04/ 主催:京都大学21 世紀COE「知識社会基盤構築のための情報学拠点形成」 独立行政法人 通信総合研究所 協賛: Viewpoints Research Institute 政府出資特別法人株式会社京都ソフトアプリケーション ネットワーク時代になって,コンピュータは人と人とを結び付ける手段として,ますます重要となってきている. また,今後の知識社会で は,どのような仕事をする場合でもコンピュータの知識が不可欠といえる.しかし,ソフトは ますます複雑化し表面的な利用しかできない人たちが増加しつつある.Alan Kay 博士は「コンピュータによる革命は まだ始まっていない」という考えのもとで,子供でも使えるプログラミング言語Squeak を開発しそれを用いた教育を 行ってきている.本会議は,Squeak の開発者やその利用を行っている人たちだけでなく,彼の考え方に触発された人々が 集まり,知識社会において創造性を高め,人々が協調して働くためのコンピュータのあり方について議論するもので, 外国人参加者と討論する英語セッションだけでなく,日本人同士が腹を割って話し合える日本語セッションも設けて, 将来のコンピュータと人間の関わりについて議論するものであり,特定の専門テーマに限ったものでないので,興味の ある方は誰でも参加できるようになっているという特色がある. 主なトピック 下記の内容に重点を置きますが,上記の趣旨にあうものであれば結構です. (1) Squeak およびCroquet の開発と応用 (2) 教育/学習環境のための技術 (3) マルチメディアや3次元グラフィクスの可視化,モデリングおよび操作 (4) 時空間に分散したユーザ間の協調 論文の種類 英文論文のほかに和文論文も受け付けます.論文の種類は次の通りです (1) 基調講演,招待講演 (2)英文:フルペーパー(5000wordsまで) ショートペーパー(2000wordsまで) (3)和文:フルペーパー(8ページまで) ショートペーパー(4ページまで) 但し,英文1 ページの概要をつけることが望ましい. (4)ポスター(英文もしくは,和文1 ページの概要) 論文投稿 論文は,招待論文の他に,一般論文(フルペーパー,ショートペーパー)を募集しています. 日本語ポスターに関しては,ポスター論文として論文投稿を受け付けますが,英文ポスターと しての論文投稿は受け付けておりません.投稿されました英文一般論文(フルペーパー,ショー トペーパー)の中の一部がポスター論文として採択されます.英文の招待論文と採択されました 一般論文(フルペーパー8ページ,ショートペーパー4ページ)および,和文論文の英文概要 (1ページ,希望者のみ),ポスター論文の英文概要(1ページ)は,会議後にIEEE CS Press から発行される正式の論文集に 掲載されます.英文論文については,プログラム副委員長の高田 (takada [at] db.soc.i.kyoto-u.ac.jp)まで,電子メールでご投稿ください.IEEE CS 形式 のWordファ イルもしくはPostScriptファイルのみ受け付けます.日本語セッションで発表を希望される場合も, 一般論文(フルペーパー,ショートペーパーまたはポスター)として,IEEE CS形式のWordファ イルもしくは PostScriptファイルで,プログラム副委員長の高田 (takada [at] db.soc.i.kyoto-u.ac.jp) まで,電子メールでご投稿ください.和文論文として投稿され採択された場合,会議時 に配布 される論文集にはそのまま掲載されますが,後日IEEE CS Pressから発行予定の 正式の会議論文集 では,1ページの英語概要(希望者のみ,ポスターは除く)となりますのでご注意ください.. 主要日程 招待論文 アブストラクト提出締め切り2003 年12 月15 日 カメラレディ原稿2004 年1 月10 日厳守 一般論文 論文提出締め切り2003 年11 月30 日 採択通知2003 年12 月15 日 カメラレディ原稿2004 年1 月10 日厳守 出版 会議用の予稿集を英文と和文をあわせて会議中に配布致します.正式版の会議録はIEEE Computer Society Press より,後日出版する予定ですが,正式版には招待講演,一般論文およびポスター, 日本語セッションでの英文概要が掲載されます.昨年のC5 の会議録もIEEE CS より出版されており ますので御覧下さい.( ISBN 0-7695-1975-X, order number : PR01975) . チュートリアル Croquet 開発チームによるCroquet チュートリアルも会議開催中に予定しております. 会議の組織 名誉委員長: アランケイ(Viewpoints Research Institute, Hewlett-Packard Company)) 会議委員長: 上林弥彦(京都大学) プログラム共同委員長: キムローズ(Viewpoints Research Institute,Hewlett-Packard Company), 田中克己(京都大学) 日本語セッション委員長: 上善恒雄(ASTEM/京都大学) jozen [at] i.kyoto-u.ac.jp プログラム副委員長: 高田ひとみ(京都大学) takada [at] db.soc.i.kyoto-u.ac.jp 広報委員長: 木俵豊(通信総合研究所) kidawara [at] crl.go.jp 出版委員長: 喜多千草(京都大学)chigusa [at] media.kyoto-u.ac.jp ローカルアレンジメント委員長: 灘本明代(通信総合研究所) nadamoto [at] crl.go.jp
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