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dbjapanメーリングリストアーカイブ(2003年)

日本DB学会ビジネスインテリジェンス研究グループの会合のご案内【再送】


日本DB学会の皆様

日本DB学会ビジネスインテリジェンス研究グループの
事務局の矢野と申します。

先日ご案内致しました通り、明日、11月26日(水)に
「第1回日本DB学会ビジネスインテリジェンス研究グループの会合」
を下記の通り開催いたします。
会合では、ビジネスインテリジェンスおよびバランススコアカードに関する
講演を中心に進めてまいります。

              記

日時:平成15年11月26日(水) 19:00〜21:00

場所:NTTデータ 技術開発本部 茅場町タワービル9階 
    (プレゼンテーションルームA)

   地下鉄「茅場町駅」(東西線または日比谷線)4b出口を
                      出て永代橋方面に徒歩7分
   地下鉄「水天宮前駅」(半蔵門線)2番出口より徒歩10分
   ※詳しくは、添付ファイルの地図(茅場町タワー.gif)をご覧ください。

内容:
(1)「バランススコアカードとビジネスインテリジェンスについて」
    JMA BSCコンソーシアム 企画委員 
     エグゼクティンブ・テクノロジスト 野口 悟様
概要:
BIが様々な企業アプリケーションで注目を浴びてきています。
その理由は、経営のスピードアップ、マネジメント効率向上、品質向上
といった数々の経営課題解決に対し、重要な機能を提供しているからです。
今回は、その背景とBSCへの適用についてご講演いただきます。
   
(2)「米国BIの動向と次世代BIコンセプトについて」 
    (株)NTTデータ 技術開発本部 山中 啓之
概要:
BIの現状について、米国動向の調査結果を中心に報告いたします。
また、我々が検討している「次世代BI」について、牽引役となりうるバズワード
及び、その内容について紹介させていただきます。

(3)ビジネスインテリジェンスの定義・課題とセンサーネットワーク分野の先行研
究の紹介
    (株)NTTデータ 技術開発本部 山本修一郎、中川慶一郎    
概要:
BI研究グループの運営委員を中心に、BIの定義・課題を明確にするため、
BIの課題の構造化を行っていますので、その経過報告をさせていただきます。

また、BIの適用範囲の1つとして、センサーネットワーク分野が考えられます。
その理由としては、GPS等にの導入により、位置情報や周辺の店舗情報に基づいた
サービスが拡がりはじめており、サービス提供のためには、センサー情報を用いた
コンテキスト・アウェアネス技術が重要であると考えられいるからです。
会合では、コンテキストアウェアネスなどの先行研究をご紹介致します。

※
○参加費無料です。ご自由にご参加ください。
○資料準備の都合上、参加をご希望される方は、
 11月25日までに(yanojn [at] nttdata.co.jp)まで、ご連絡下さい。
○当日は、茅場町タワー9階まで直接お越しください。
 また、何かご不明な点がありましたら、
 事務局(03-3523-8140)までご連絡ください。

以上、よろしくお願いいたします。
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株式会社NTTデータ 技術開発本部
ビジネスコラボレーショングループ
矢野 順子 (Junko Yano) 
E-mail:yanojn [at] nttdata.co.jp
Tel:(03)3523-8140 FAX:(03)3523-8153
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Attachment: 茅場町タワー.gif
Description: GIF image