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Writing Secure Codeセキュリティセミナー開催のお知らせ
- To: dbjapan <dbjapan [at] dbsj.org>
- Subject: Writing Secure Codeセキュリティセミナー開催のお知らせ
- From: Hayato YAMANA <yamana [at] waseda.jp>
- Date: Fri, 12 Mar 2004 19:42:28 +0900
- Cc: Hayato YAMANA <yamana [at] acm.org>
- Reply-to: yamana [at] acm.org
日本データベース学会会員の皆様: 早稲田大学の山名と申します。 この度、マイクロソフトとの協力のもと、日本ではじめての開催となります Writing Secure Codeの著者によるセキュリティセミナーを企画いたしました ので、お知らせします。Webサーバを構築する上でのWriting Secure Code の話や、バッファオーバフローの話等、最新の技術紹介もある予定です。 先着100名限定ですが、皆様の多数のご参加をお待ちしております。 #メーリングリストの対象者と内容が少しずれているかも知れませんが、 #セキュリティは社会的にも重要なポイントとなっておりますため、 #ご紹介させていただきました。 山名早人 -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- Hayato YAMANA Associate Prof. Waseda Univ. 3-4-1 Okubo, Shinjuku-ku, Tokyo 169-8555 JAPAN E-mail: yamana [at] acm.org TEL/FAX:03-5286-3503 URL: http://www.yama.info.waseda.ac.jp/ 〜〜 ■セキュリティ技術者特別セミナー - Writing Secure Code - 3月29日、30日、31日に開催. <参加登録受付中> => 無料・事前登録制(先着100名) <= セキュリティ技術者特別セミナー - Writing Secure Code - 早稲田大学は、文部科学省支援による「セキュリティ技術者養成センター (代表:村岡 洋一 副総長)」を2001年度、理工学部内に設立し、e-Japan戦 略などの推進のために必要とされているコンピュータセキュリティ分野における 技術者および研究者の人材育成を行っています。マイクロソフトとの提携により、 2004年4月からは「セキュリティ技術者養成センター」において、体系的な Windowsのコンピュータセキュリティ技術講座を実施します。 このセキュリティ講座の開始にあわせ、学部学生および大学院生、さらには、 一般の研究者向けにセキュリティ技術者特別セミナー”Writing Secure Code” を開催します。本セミナーは、早稲田大学セキュリティ技術者養成センター、 早稲田大学大学院理工学研究科 情報・ネットワーク専攻、早稲田大学 21 世紀COE「ICTプロダクティブアカデミア」とマイクロソフトとの共催によるもの で、マイクロソフトが日本で初めて「Windowsソースコードの書き方」に関する セミナーを提供するものです。セミナー講師は、「Writing Secure Code 」の 著者で、オックスフォード大学およびケンブリッジ大学でセキュリティーコース の講義経験のあるマイクロソフト コーポレーションのセキュリティ技術者の デービッド ルブラン氏(David LeBlanc)が務めます。また、本セミナー開催 初日には、早稲田大学副総長の村岡洋一の開催の挨拶と、マイクロソフト コー ポレーション バイスプレジデント 兼 マイクロソフト株式会社 執行役 最高 技術責任者の古川 享による、Windowsセキュリティに関する基調講演が行われ ます。 皆様の多数のご参加をお待ちしております。 ■セミナー名 セキュリティ技術者特別セミナー - Writing Secure Code - ■主催 早稲田大学 セキュリティ技術者養成センター 早稲田大学大学院理工学研究科 情報・ネットワーク専攻 早稲田大学 21世紀COE「ICTプロダクティブアカデミア」 マイクロソフト株式会社 ■日時 3月29日、30日、31日(10時〜16時) (ただし初日は10時30分〜) ■参加費 無料(事前登録制、先着100名) ■対象者 早稲田大学の学部生、大学院生 本分野の研究者、一般 ■場所 早稲田大学大久保キャンパス 51−3Fの第二会議室 http://www.sci.waseda.ac.jp/campus-map/index.html ■プログラム(予定:変更の可能性有り) 29日 10:30-10:40 開会の辞 村岡洋一 (早稲田大学副総長、早稲田大学セキュリティ技術者 養成センター センター長) 10:40-12:00 Windowsセキュリティ 古川 享 (マイクロソフト コーポレーションバイスプレジデント マイクロソフト株式会社 執行役 最高技術責任者) 13:00-16:00 Writing Secure Code (1) Dr.David LeBlanc(*) 30日 10:00-12:00 Writing Secure Code (2) Dr.David LeBlanc(*) 13:00-16:00 Writing Secure Code (3) Dr.David LeBlanc(*) 31日 10:00-12:00 Writing Secure Code (4) Dr.David LeBlanc(*) 13:00-16:00 Writing Secure Code (5) Dr.David LeBlanc(*) (*)各セッションの詳細な内容については後日発表予定 ■講師紹介 Dr.David LeBlanc(マイクロソフト セキュリティ アーキテクト) マイクロソフトコーポレーションのセキュリティー技術者で、「Writing Secure Code」の著者。英国オックスフォード大学やケンブリッジ大学でもセキュリティの コース(*)を担当するなど本分野での第一人者。Writing Secure Codeに関するセミ ナーは、これまで日本で開催されておらず、今回が初めて日本国内で実施されるセ ミナーとなる。 Dr. David LeBlanc is currently a Security Architect in the Office group at Microsoft. He is the co-author of "Writing Secure Code", currently in its second edition, and co-author of an upcoming book on network security "Comprehensive Network Security: Testing Your Defenses". He has worked on secure software and network design throughout his professional career. Prior to joining Microsoft, David led the development team for ISS' Internet Scanner product. (*)http://www.cl.cam.ac.uk/Research/Security/seminars/2003/2003-03-24.html 古川 享(マイクロソフト コーポレーション バイスプレジデント 兼 マイクロソフト株式会社 執行役 最高技術責任者) 1954 年東京都出身。1978 年和光大学人間関係学科中退。1979 年株式会社アス キー入社。出版、ソフトウェアの開発事業に携る。1982 年同社取締役就任。 1986 年株式会社アスキー退社と同時にマイクロソフト株式会社設立、初代代表 取締役社長に就任。1991 年同社代表取締役会長兼米国マイクロソフト社 極東開 発本部長に就任。1993 年同社代表取締役会長兼米国マイクロソフト社 極東地域 先端技術担当シニアディレクターに就任。マルチメディア関連など先端技術の開 発を手掛ける。2000 年 4 月米国マイクロソフト社 コンシューマ戦略担当バイ スプレジデントに就任。2002年1月米国マイクロソフト社、先端技術戦略および政 策担当バイスプレジデントとして赴任。2004年2月マイクロソフト株式会社 最高 技術責任者を兼務。 ■参加登録方法 以下のメールを送信願います。 -------------------------------------------------------- To: desk [at] yama.info.waseda.ac.jp Subject: セキュリティセミナー希望 -------------------------------------------------------- 本文: □参加予定日:3月29日 午前、午後 3月30日 午前、午後 3月31日 午前、午後 (参加されない「午前」「午後」の部分を消去願います) □参加者名:○○○○ 所属 :○○○○(早稲田大学の学生の場合は研究室名も) 電子メール:○○○○ -------------------------------------------------------- 先着順で受付けます。登録確認のメールを送ります(登録メール受信後、 1週間以内に確認メールをお送りします)。 なお、100名を超えてご参加いただけない場合は、その旨返信をさせて いただきます。なお、当ホームページ http://www.cs.waseda.ac.jp/ にて 受付状況(満員もしくは受付中)をお知らせいたします。 以上
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