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12月7日SIGMODJ12月大会「VLDB報告、ビッグデータでの自然言語と機械学習の最新動向」の参加募集(再)
- To: <dbjapan [at] dbsj.org>
- Subject: 12月7日SIGMODJ12月大会「VLDB報告、ビッグデータでの自然言語と機械学習の最新動向」の参加募集(再)
- From: "Tadashi Ohmori\('11-\)" <omori [at] hol.is.uec.ac.jp>
- Date: Tue, 27 Nov 2012 13:46:52 +0900
- Cc: <omori [at] is.uec.ac.jp>
- Organization: UEC-IS, DB lab
- Reply-to: "Tadashi Ohmori\('11-\)" <omori [at] is.uec.ac.jp>
2012年11月27日 日本データベース学会 の皆様、 SIGMOD日本支部(支部長・川越恭二@立命館大学)で 幹事 を務めております 大森(電気通信大学)です。 SIGMOD−Jの12月大会・ 第15回先端的データベースとWeb技術動向講演会の参加募集を 再度 流します。 今回 の 講演会 は、 「VLDB2012国際会議報告 および ビッグデータでの自然言語と機械学習の最新動向」 (12月7日(金) @ お茶の水女子大学) と題しまして、VLDB国際会議報告と併せて、 午後の部に、クラウド・テキストデータ・ 機械学習分野の著名講師 による講演2件を できることになりました。スライド原稿が上がってきましたので、 概要を お知らせいたします: VLDB2012報告の概要: ----- VLDB2012報告 ---- ・空間データの管理やスマータープラネット、 起業に関するキーノート講演の内容紹介 キーノートで行なわれた空間データ検索とセンサデータ等を使った smater planet関連の内容を詳細にご報告いただきます。 講演の元々の 概要は http://sacan.biomed.drexel.edu/vldb2012/program/#keynote をご覧ください。 C.Jensen教授による Data Management on Spatial Web と IBM Watson lab.からの Data analysis opportunities in a Smarter planet です。 旬の話題です。VLDB講演の前半part 1 で主に紹介していただきます。 この他、Part1, part2 に渡って、目だった新規テクノロジの内容紹介として: _・Best Paper Awardを受賞した「twitterにおける固有名詞の共起関係が作る密な部分グラフの管理と話題抽出手法」
のご紹介 (グラフアルゴリズム応用)、 ・ストリームアルゴリズムの代表的事例である "Approximate Frequency Counts over Data Streams" の10-year Best Paper Award受賞講演をご紹介。 を頂きます。今回のスライドは 従来よりも ぐっと詳細な技術的内容の紹介と 会場当日にあったQ&A を 含めて ご紹介いただく予定です。 --------------------- 午後の講演は 諸般の事情で余り声高に宣伝しておりませんが、有名人お二人に お願いして 来ていただけることになりました。下記のプログラム内容で 講師名をご確認 ください。 お二人揃って ご講演いただく機会は 珍しいはずです。 技術月刊誌の記事を探すよりも、ご講演を聴いた方が早いです。 -------------------- 以上、宣伝とさせていただきまして、ぜひ データベース学会会員の皆様の ご参加をお待ち申し上げております。会場キャパシティの都合で 今回は70名を越えたところで一度 登録をストップせざるを 得ませんので、お早めに お申込ください。 皆様のご参加をお待ち申し上げております。 大森匡@電気通信大学・SIGMOD日本支部 幹事@12月担当 --------- 12月開催プログラム ------------------- 第15回先端的データベースとWeb技術動向講演会 (ACM SIGMOD 日本支部第52回支部大会) プログラム テーマ: 「VLDB2012国際会議報告 および ビッグデータでの自然言語と機械学習の最新動向」 日時:2012年12月7日(金) 9:55〜16:35 会場: お茶の水女子大学 理学部3号館2階大会議室 (東京都文京区大塚2-1-1) 地図:http://www.ocha.ac.jp/access/index.html 上記のキャンパスマップの20番の建物の2階 (アクセス: 営団地下鉄 丸の内線 茗荷谷駅 徒歩5分) 主催: ACM SIGMOD 日本支部(支部長:川越恭二 (立命館大学)) (http://www.sigmodj.org/) 日本データベース学会(現会長:西尾章治郎 (大阪大学)) (http://www.dbsj.org/) プログラム 9:30 受付開始 9:55- 10:00 開会挨拶 10:00-11:30 「VLDB2012 国際会議報告 (1)」 手塚 太郎 (筑波大学) (概要) データベース分野における代表的な国際会議のひとつであるVLDB (International Conference on Very Large Databases)は本年、 第38回を迎え、8月27日から31日にかけてトルコのイスタンブールで 開催された。この会議への参加報告として、招待講演や Best paper award受賞論文、10 year best paper awardの 受賞記念講演について、また興味深い研究発表に関して ピックアップして紹介を行う。(2部構成) 11:30-11:45 休憩 11:45-12:45 「VLDB2012 国際会議報告 (2)」 手塚 太郎 12:45-14:15 昼休み 14:15-15:20 楽天のビックデータと自然言語処理 関根 聡(楽天株式会社 楽天技術研究所ニューヨーク 所長) (概要) 日本最大のインターネット市場を展開する楽天には、言語を含む様々な ビックデータが存在する。特に5000万の商品データ、2000万の商品レビュー、 トラベルやゴルフのレビュー や施設データ、楽天レシピの画像を含むデータは、 楽天データ公開を通じて研究者に公開している。これらのデータに対する様々な 問題や研究課題を紹介し、自然言語処理技術がビックデータに出会ったことに より見つかった新しい研究の方向性について議論する。 15:20-15:30 休憩 15:30-16:35 Jubatusによるビッグデータのリアルタイム分析とその応用 岡野原 大輔 (株式会社Preferred Infrastructure 取締役副社長) (概要) ビッグデータ活用の広がりと共に,大規模非構造データに対する予測・発見・ 分類・異常検知といった深い解析処理を瞬時に行うことが求められている。 こうした需要を満たすべく 開発されたJubatusは「並列分散」「リアルタイム」 「深い解析」の三つの特徴を備えたフレームワークであり、研究開発および 様々な場面での利用検証が進められている.本講演では、Jubatusで利用 されているオンライン機械学習やモデル情報の緩やかな共有といった内部 技術の解説をすると共に、実際の利用事例などについて紹介する. 16:35 閉会 ---------------------------------------------------- ---------------------------------------------------- ・参加申込は下記 URL にアクセスしてお申し込み下さい. http://www.sigmodj.org/regist/users ・参加登録には確認のメールをお返しします.確認メールが来ない場合には, helpdesk [at] sigmodj.org までお問合せください. ・参加申込み〆切:2012/12/5(水) (人数把握のため、申し込みは できるだけ 12/3(月) までに お願いします) 会場の収容人数が最大80名となっているため、 収容人数を越えましたらそこで申込みは 締め切らせて頂きます.ご了承下さい. ・参加費: 5,000円 日本データベース学会 正会員(フルアクセス権無) 3,000円 日本データベース学会 正会員(フルアクセス権有) 1,000円 日本データベース学会 学生会員 当日受付にてお支払い下さい.支部長名の領収書を発行致します. その時に講演資料集をお渡しいたします.なお,日本データベース学会のフル アクセス権については, http://www.dbsj.org/Japanese/entry/kaihi-kitei-20020521.pdf をご参照下さい. ・日本データベース学会維持会員は 3 名まで無料枠があります. ・日本データベース学会と ACM SIGMOD 日本支部の一体運営により,ACM SIGMOD 日本支部会員の皆様は同時に日本データベース学会会員となっていま す. ------------------------------------
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