日本データベース学会

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[dbjapan] Re: 論文募集:JSAI論文特集「Webインテリジェンスとインタラクション2017」


日本データベース学会の皆様

龍谷大学の奥です。
度々失礼いたします。

昨日お送りした
人工知能学会論文誌 論文特集「Webインテリジェンスとインタラクション2017」の
論文募集のご案内で原稿執筆案内のURLが誤っておりましたので、
訂正版をお送りいたします。

誤:http://www.ai-gakkai.or.jp/jsai/journal/toauthor.pdf
正:http://www.ai-gakkai.or.jp/wp/wp-content/uploads/2014/04/re20130109-howtopaper1.pdf

どうぞよろしくお願いいたします。


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人工知能学会論文誌 論文特集
「Webインテリジェンスとインタラクション2017」
(2016.4.29投稿〆切,2017.1号掲載予定)
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◇特集趣旨
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 World Wide Webはその誕生以来,様々なコンテンツやサービスを生み出してきました.それにより,その情報構造やアクセス方法も劇的に変化してきました.そのような変化の過程において,ユーザの情報閲覧行動やコミュニケーション行動も多様化してきました.Webをより高度に活用するためには,人工知能に代表される知的情報処理技術,Web上の情報リソースに効率的にアクセスするためのデータベース技術,Webからの知識獲得を行うための自然言語処理技術,Web上のコミュニケーションを支えるヒューマンインタフェース技術,およびこれらを融合したシステム設計技術が重要となります.この様な観点に基づき,2010年1月号に「Webインテリジェンスとインタラクション」論文特集,2015年1月号に「Webインテリジェンスとインタラクションの新展開」論文特集を企画しました.昨今は,特にビッグデータやIoT(Internet
of Things)とよばれるように日々膨大なデータが蓄積されています.このような大規模データは,これまでの研究の幅を拡げると共に,新たな研究課題を生み出しています.同時に,Twitterなどのソーシャルメディアを対象とした研究は依然として注目されており,Twitter上での情報伝播の分析や流行の予測など,調査分析により実社会についての知見を得ることは,今後もますます重要になってきます.
 以上の背景から本特集では,Webの高度活用につながる基礎理論,要素技術,システム開発,調査分析等の論文を広く募集いたします.現状ではWebに適用していなくとも,今後Webへの適用が見込まれる理論,要素技術,システム開発なども含みます.

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◇募集分野
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・知的情報処理技術:情報推薦,パーソナライゼーション,ユーザモデル,情報可視化,ソーシャルネットワーク分析,マルチメディア検索,Webエージェント技術
・自然言語処理技術:情報検索,情報抽出,自動要約,質問応答,文書クラスタリング,テキストマイニング
・Web基盤技術:XML,半構造データ処理,メタデータ応用,アノテーション技術,セマンティックWeb,Linked
Data,オントロジ,Webサービス,セキュリティ,プライバシ,情報構造化,電子図書館
・Webインタラクション技術:意思決定支援,ユーザ行動分析,エンタテイメント,協調作業支援,適応型インタフェース,ヒューマンコミュニケーション,創造性支援,教育支援,社会分析
・その他,Webインテリジェンスとインタラクションに関するテーマ全般

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◇本特集号のスケジュール
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・論文誌特集号投稿締切 2016年4月29日(金)
・掲載予定: Vol.32, No.1 (2017年1月号)

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◇論文送付/照会先
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奥 健太(龍谷大学)
okukenta<at>rins.ryukoku.ac.jp(<at>を@に置き換えてください.)
※メールの件名に[Webインテリジェンスとインタラクションの新展開]と明記してください.
※論文送付先/照会先が当初から変更になっていますのでご注意ください.
※論文を受領しましたら、奥から受領通知メールを送ります。数日待っても受領通知メールが送られてこない場合、下記宛先までお問い合わせください。

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◇投稿論文の形式
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・論文執筆,投稿に当たっては, 原稿執筆案内を熟読ください.
http://www.ai-gakkai.or.jp/wp/wp-content/uploads/2014/04/re20130109-howtopaper1.pdf
原則,人工知能学会TeXスタイルファイルでの投稿になりますが,Wordをご希望の方は事務局まで別途お問い合わせください.なお査読の過程で,本特集号の採録期日に間に合わない事態が生じた場合には,一般論文として取り扱うことがあります.

・情報関係英文論文合同アーカイブInformation and Media
Technologies(IMT)への転載について:人工知能学会論文誌に採択された英文論文は編集委員会の選定によりIMTへ転載することがあります.著者に費用の負担はありません.IMTについての詳細は下記URLをご参照ください.
http://www.ipsj.or.jp/08editt/imt/index-j.htm

・本特集へは非会員の方も投稿できます.ただし,査読審査合格した場合,共著者に人工知能学会の会員がいない場合には投稿料が12,000円の追加になります.詳しくは学会事務
局(editor [at] ai-gakkai.or.jp)にお問い合わせください.

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◇編集委員会構成
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編集委員長(ゲストエディタ):奥 健太(龍谷大学)

編集幹事:土方 嘉徳(大阪大学),高間 康史(首都大学東京),大塚 真吾(神奈川工科大学),大向 一輝(国立情報学研究所),杉原
太郎(岡山大学),笹嶋 宗彦(大阪大学),井口 誠(Kii)

編集委員:難波 英嗣(広島市立大学),松下 光範(関西大学),坂本 比呂志(九州工業大学),櫻井 茂明(東芝),庄司 裕子(中央大学),山田
和明(東洋大学),加藤 文彦(国立情報学研究所),熊本 忠彦(千葉工業大学),河合 由起子(京都産業大学),村上 晴美(大阪市立大学),齋藤
ひとみ(愛知教育大学),北山 大輔(工学院大学),西山 莉紗(日本IBM),濱崎 雅弘(産業技術総合研究所),鍜治 伸裕(東京大学),山本
岳洋(京都大学),中山 浩太郎(東京大学),榊 剛史(ホットリンク/東京大学),湯本 高行(兵庫県立大学),片岡 泰之(NTT),深澤
佑介(NTTドコモ)


2016年4月12日 23:24 Kenta Oku <okukenta [at] rins.ryukoku.ac.jp>:
> 日本データベース学会の皆様
>
> 龍谷大学の奥(元立命館大学)と申します。
>
> 人工知能学会論文誌 論文特集「Webインテリジェンスとインタラクション2017」の
> 論文募集のご案内です。
>
> 4/29投稿締切となっております。
> 皆様からのご投稿をお待ちしております。
> どうぞよろしくお願いいたします。


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奥 健太
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龍谷大学 理工学部 情報メディア学科
講師 博士(工学)
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Kenta Oku (Associate Professor)
Ph.D. in Engineering
Department of Media Informatics
Faculty of Science and Technology
Ryukoku University
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