dbjapanメーリングリストアーカイブ(2020年)
[dbjapan] 参加者募集:DE/DBS合同研究会@オンライン(12/21-22)
- To: dbjapan [at] dbsj.org
- Subject: [dbjapan] 参加者募集:DE/DBS合同研究会@オンライン(12/21-22)
- From: Hiroyuki Toda <hirotoda [at] acm.org>
- Date: Fri, 18 Dec 2020 09:10:34 +0900
日本データベース学会のみなさま
NTTの戸田です。
NTTの戸田です。
来週の12月21、22日に、信学会DE研、情処DBS研の合同研究会を開催しますので、
参加者募集を再度案内させて頂きます。
本研究会は、オンライン開催で、参加者は事前登録が必要ですので、以下に示す
URLより、登録をよろしくお願いします。
(DE研での参加登録は、本日12/18まででお願いします。)
今回は、14件の研究発表に加えて、以下に示す2件の招待講演を含む大変魅力的
なプログラムとなっております。
【招待講演1】お笑いにおける人と言葉の関係について
安部達雄先生
(講演概要)言語学の研究で明らかになりつつあるお笑い表現の表現上の工夫
と、「だれが言うのか」という身体性を伴った要素について、実際に舞台に
あがる者として感じていることをお話できればと思います。
【招待講演2】新たな学術領域「ライブ・パフォーマンスの科学」の創出を目指して
野村亮太先生(早稲田大学)
(講演概要)演奏家や俳優、落語家が客の面前で行うライブ・パフォーマンスは、
主に史学や哲学といった人文科学の分野で研究されてきた。だが、演者と観客
との呼応関係や観客どうしの相互作用に支えられるエンターテインメントの
原理を明らかにするためには、劇場を再現しての心理実験や数理モデルを用い
た数値実験が不可欠である。本講演では、劇場での集合的感情(collective
emotino)の生起メカニズムとして、演者から観客への共通入力によって生じる
同期と観客間相互作用によって生じる同期について理論的・実証的に論じていく。
また、講演者自身の研究から、観客の行動指標の一つである瞬目の情報を利用
して、表現の訴求力を共通入力として再構成する非線形時系列解析の手法を
紹介する。最後に、こうした知見を集結させることで、文理の垣根とは別の
地平に「ライブ・パフォーマンスの科学」を創出するという講演者の構想を
提案したい。
参加申し込みは以下からお願いします。
申し込みを頂いた方に研究会のZoomにアクセスするURLをお知らせします。
・情報処理学会DBS研
https://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/event/dbs172.html
・電子情報通信学会DE研(参加費支払い期限:12/18)
https://www.ieice.org/ken/user/index.php?cmd=participation&tgs_regid=0d6bc503814891e4e0359f8d5898a389789cb5938d4ea3945f02925309cad6eb
-------------------------------------------------------------------
電子情報通信学会 データ工学研究会 第一種研究会・
情報処理学会 データベースシステム研究会 合同研究会
日時 2020年12月21日(月) 13:00~16:10
2020年12月22日(火) 10:00~16:45
会場 完全オンライン開催
議題 データ工学・データベースシステムとエンターテイメントおよび一般
−−− オープニング ( 13:00-13:05 ) −−−
12月21日(月) 午後 社会モデリング (13:05~14:20)
(1) 13:05 - 13:30
リアルタイムな人口変動を利用した災害規模推定における特徴量の検討
〇落合桂一・赤塚裕人・山田渉・寺田雅之(NTTドコモ)
(2)/DE 13:30 - 13:55
単語の意味的類似度と物価変動類似度の関係性の定量化
○森谷高明・西尾 学・山本太三・三好 優(NTT)
(3)/DE 13:55 - 14:20
Temporal Link Prediction for Wikipedia Articles Based on Random Walk and Graph Embedding
○Jiaji Ma・Mizuho Iwaihara(Waseda Univ.)
−−− 休憩 ( 10分 ) −−−
12月21日(月) 午後 テキスト処理 (14:30~16:10)
(4)/DE 14:30 - 14:55
構文情報と辞書情報を特徴量に用いたBi-LSTM-CRFによる医学論文からの未知用語の発見
○吉田恭輔・湯本高行(兵庫県立大)・金子周司(京大)・礒川悌次郎・松井伸之・上浦尚武(兵庫県立大)
(5)/DE 14:55 - 15:20
LSTMを用いた家具説明文の自動生成
○鈴木凜次・福本健二(甲南大)・寺田浩之(おちゃのこネット)・馬頭正文(コンタクト)・灘本明代(甲南大)
(6)/DE 15:20 - 15:45
技術・製品紹介文を用いた工場の特徴表現による類似工場の推薦
○服部雄也・湯本高行(兵庫県立大)・芦田真一・井上直樹(NCネットワーク)・礒川悌次郎・上浦尚武(兵庫県立大)
(7)/DE 15:45 - 16:10
Topic- and Context-Focused Extractive Summarization of Wikipedia sentences by Fine-tuning BERT and Similarity Calculation
○Yiqi Shao・Mizuho Iwaihara(Waseda Univ.)
12月22日(火) 午前 データベース・グラフ処理 (10:00~11:40)
(8)/DE 10:00 - 10:25
不揮発メモリデバイスを対象とするデータベース演算の実行コスト測定方式に関する検討
○吉岡弘隆・合田和生・喜連川 優(東大)
(9) 10:25 - 10:50
複雑ネットワークにおける効率的な反復走査のための経路索引構築法
〇楠和馬・波多野賢治(同志社大学)
(10) 10:50 - 11:15
確率的なリラベルを用いたグラフ分類の精度向上
〇辻川拓摩・猪口明博(関西学院大学)
(11) 11:15 - 11:40
グラフ編集距離を用いた類似スーパーグラフ検索
〇山田真賢・猪口明博(関西学院大学)
−−− 休憩 ( 11:40-12:40 ) −−−
12月22日(火) 午後 ユーザモデリング (12:40~13:55)
(12)/DE 12:40 - 13:05
Wikipediaのカテゴリとエンティティベクトルを用いたTwitterユーザの言及分野の抽出
○中谷将佳史・湯本高行・礒川悌次郎・上浦尚武(兵庫県立大)
(13)/DE 13:05 - 13:30
ユーザコンテキストと振る舞いに基づく推薦コンテンツ提示タイミングのモデル化
○樽見彰仁・北山大輔(工学院大)
(14)/DE 13:30 - 13:55
チャット型漫才アプリによる笑いとストレスの関係の検証
○原口和貴・久保泰都・灘本明代(甲南大)
−−− 休憩 ( 20分 ) −−−
12月22日(火) 午後 招待講演1 (14:15~15:15)
(15) 14:15 - 15:15
[招待講演] お笑いにおける人と言葉の関係について
〇安部達雄
−−− 休憩 ( 15分 ) −−−
12月22日(火) 午後 招待講演2 (15:30~16:30)
(16) 15:30 - 16:30
[招待講演] 新たな学術領域「ライブ・パフォーマンスの科学」の創出を目指して
〇野村亮太(早稲田大学)
−−− クロージング ( 16:30-16:45 ) −−−
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なプログラムとなっております。
【招待講演1】お笑いにおける人と言葉の関係について
安部達雄先生
(講演概要)言語学の研究で明らかになりつつあるお笑い表現の表現上の工夫
と、「だれが言うのか」という身体性を伴った要素について、実際に舞台に
あがる者として感じていることをお話できればと思います。
【招待講演2】新たな学術領域「ライブ・パフォーマンスの科学」の創出を目指して
野村亮太先生(早稲田大学)
(講演概要)演奏家や俳優、落語家が客の面前で行うライブ・パフォーマンスは、
主に史学や哲学といった人文科学の分野で研究されてきた。だが、演者と観客
との呼応関係や観客どうしの相互作用に支えられるエンターテインメントの
原理を明らかにするためには、劇場を再現しての心理実験や数理モデルを用い
た数値実験が不可欠である。本講演では、劇場での集合的感情(collective
emotino)の生起メカニズムとして、演者から観客への共通入力によって生じる
同期と観客間相互作用によって生じる同期について理論的・実証的に論じていく。
また、講演者自身の研究から、観客の行動指標の一つである瞬目の情報を利用
して、表現の訴求力を共通入力として再構成する非線形時系列解析の手法を
紹介する。最後に、こうした知見を集結させることで、文理の垣根とは別の
地平に「ライブ・パフォーマンスの科学」を創出するという講演者の構想を
提案したい。
参加申し込みは以下からお願いします。
申し込みを頂いた方に研究会のZoomにアクセスするURLをお知らせします。
・情報処理学会DBS研
https://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/event/dbs172.html
・電子情報通信学会DE研(参加費支払い期限:12/18)
https://www.ieice.org/ken/user/index.php?cmd=participation&tgs_regid=0d6bc503814891e4e0359f8d5898a389789cb5938d4ea3945f02925309cad6eb
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電子情報通信学会 データ工学研究会 第一種研究会・
情報処理学会 データベースシステム研究会 合同研究会
日時 2020年12月21日(月) 13:00~16:10
2020年12月22日(火) 10:00~16:45
会場 完全オンライン開催
議題 データ工学・データベースシステムとエンターテイメントおよび一般
−−− オープニング ( 13:00-13:05 ) −−−
12月21日(月) 午後 社会モデリング (13:05~14:20)
(1) 13:05 - 13:30
リアルタイムな人口変動を利用した災害規模推定における特徴量の検討
〇落合桂一・赤塚裕人・山田渉・寺田雅之(NTTドコモ)
(2)/DE 13:30 - 13:55
単語の意味的類似度と物価変動類似度の関係性の定量化
○森谷高明・西尾 学・山本太三・三好 優(NTT)
(3)/DE 13:55 - 14:20
Temporal Link Prediction for Wikipedia Articles Based on Random Walk and Graph Embedding
○Jiaji Ma・Mizuho Iwaihara(Waseda Univ.)
−−− 休憩 ( 10分 ) −−−
12月21日(月) 午後 テキスト処理 (14:30~16:10)
(4)/DE 14:30 - 14:55
構文情報と辞書情報を特徴量に用いたBi-LSTM-CRFによる医学論文からの未知用語の発見
○吉田恭輔・湯本高行(兵庫県立大)・金子周司(京大)・礒川悌次郎・松井伸之・上浦尚武(兵庫県立大)
(5)/DE 14:55 - 15:20
LSTMを用いた家具説明文の自動生成
○鈴木凜次・福本健二(甲南大)・寺田浩之(おちゃのこネット)・馬頭正文(コンタクト)・灘本明代(甲南大)
(6)/DE 15:20 - 15:45
技術・製品紹介文を用いた工場の特徴表現による類似工場の推薦
○服部雄也・湯本高行(兵庫県立大)・芦田真一・井上直樹(NCネットワーク)・礒川悌次郎・上浦尚武(兵庫県立大)
(7)/DE 15:45 - 16:10
Topic- and Context-Focused Extractive Summarization of Wikipedia sentences by Fine-tuning BERT and Similarity Calculation
○Yiqi Shao・Mizuho Iwaihara(Waseda Univ.)
12月22日(火) 午前 データベース・グラフ処理 (10:00~11:40)
(8)/DE 10:00 - 10:25
不揮発メモリデバイスを対象とするデータベース演算の実行コスト測定方式に関する検討
○吉岡弘隆・合田和生・喜連川 優(東大)
(9) 10:25 - 10:50
複雑ネットワークにおける効率的な反復走査のための経路索引構築法
〇楠和馬・波多野賢治(同志社大学)
(10) 10:50 - 11:15
確率的なリラベルを用いたグラフ分類の精度向上
〇辻川拓摩・猪口明博(関西学院大学)
(11) 11:15 - 11:40
グラフ編集距離を用いた類似スーパーグラフ検索
〇山田真賢・猪口明博(関西学院大学)
−−− 休憩 ( 11:40-12:40 ) −−−
12月22日(火) 午後 ユーザモデリング (12:40~13:55)
(12)/DE 12:40 - 13:05
Wikipediaのカテゴリとエンティティベクトルを用いたTwitterユーザの言及分野の抽出
○中谷将佳史・湯本高行・礒川悌次郎・上浦尚武(兵庫県立大)
(13)/DE 13:05 - 13:30
ユーザコンテキストと振る舞いに基づく推薦コンテンツ提示タイミングのモデル化
○樽見彰仁・北山大輔(工学院大)
(14)/DE 13:30 - 13:55
チャット型漫才アプリによる笑いとストレスの関係の検証
○原口和貴・久保泰都・灘本明代(甲南大)
−−− 休憩 ( 20分 ) −−−
12月22日(火) 午後 招待講演1 (14:15~15:15)
(15) 14:15 - 15:15
[招待講演] お笑いにおける人と言葉の関係について
〇安部達雄
−−− 休憩 ( 15分 ) −−−
12月22日(火) 午後 招待講演2 (15:30~16:30)
(16) 15:30 - 16:30
[招待講演] 新たな学術領域「ライブ・パフォーマンスの科学」の創出を目指して
〇野村亮太(早稲田大学)
−−− クロージング ( 16:30-16:45 ) −−−
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