dbjapanメーリングリストアーカイブ(2004年)
2005情報学シンポジウム
- To: members [at] sigmodj.org, dbjapan [at] dbsj.org
- Subject: 2005情報学シンポジウム
- From: Kenji HATANO <hatano [at] is.naist.jp>
- Date: Mon, 09 Aug 2004 14:20:00 +0900
日本データベース学会の皆様, SIGMOD-J 日本支部の皆様, マルチポストで失礼いたします. 奈良先端大の波多野でございます. 情報処理学会情報学基礎研究会では,下記の要領で情報学シンポジウムを開催す ることになりました. 多くの皆様の論文投稿をお待ちしております. 波多野賢治 奈良先端科学技術大学院大学 ************************************************************************** ****************** 論文締切・平成16年9月27日(月) *********************** ************************************************************************** 「2005 年情報学シンポジウム」論文募集 −社会システムを支える情報学− 本シンポジウムは、ネットワーク化社会における情報の円滑な流通と高度な利用 の促進を目的に、1984年以来毎年開催してまいりました。例年、研究・開発者と 利用者が交流し、情報・知識の利用に関するアイディアや知見を交換する場とし て、多くの方々に参加いただいております。本年度も、日本を代表する研究者・ 技術者を招待して、上記テーマに関する最新の研究開発状況と今後の課題・展望 を講演いただくとともに、以下の要領で論文を募集する運びとなりました。多数 の論文のご投稿をお待ちしております。 ************************************************************************** ※本シンポジウムに関する最新の情報は以下のURLをご参照ください。 http://www.ipsj.or.jp/katsudou/sig/sighp/fi/sympo/2005/ ************************************************************************* [日 時] 平成17年1月20日(木)・21日(金) 両日とも10:00〜17:00(予定) [会 場] 日本学術会議講堂(東京都港区) [共同主催](予定) 日本学術会議 情報学研究連絡委員会、情報工学研究連絡委員会 情報処理学会、国際学術連合 科学技術データ委員会(CODATA) 人工知能学会、日本化学会、日本数学会、日本地理学会、 日本物理学会、情報知識学会、日本生物物理学会、 日本ソフトウェア科学会、言語処理学会 [後 援](予定) 科学技術振興機構、化学情報協会、計測自動制御学会、 国立情報学研究所、情報科学技術協会、情報通信学会、 電子情報通信学会、日本医療情報学会、日本機械学会、 日本金属学会、日本材料学会、日本社会情報学会、 日本生化学学会、日本電信電話株式会社、日本動物学会、 日本農学会、日本分子生物学会、日本分析化学会、 日本薬学会 [論文募集要項] 近年の情報処理技術やネットワーク技術の発展と普及に伴い、「情報」は社会シ ステムの隅々にまで浸透し、我々が日常生活で目にする多くの製品やモノ、知識 や技術や体験といった抽象的なものまでもが、社会システムの一部として情報化 されるようになってきている。高度道路交通システム(ITS)、物流システム 等に代表される社会基盤システムへの情報技術の導入が急速に進む中で、日常利 用している社会システムの裏側に、どの様な技術や理論が応用され、何が切実に 要請されているのか、また、より良い社会システム構築のためにどのような研究 成果が期待されているのか、情報学という立場から、改めて問うことが必要になっ ている。そこで、今回のシンポジウムでは、社会システムを支える情報学という トピックについて、具体的な社会システムに対する応用事例を報告した論文、あ るいは、社会システムが持つ諸問題に有効となる情報の活用を支援する技術とい う情報学研究者の立場から取り組んだ論文を幅広く募集する。 中心とするトピックは以下の通りであるが、本シンポジウムのテーマに沿った 論文であれば下記以外でも構わない。 (1) 社会システムにおける情報学の応用 ITS、物流、設計・生産などの様々な社会システムにおける情報・知識管理、 ネットワーク技術などの応用事例など (2) 社会システムの情報化を支援する情報活用技術 知識発見、情報抽出、加工、分類・体系化、 情報の可視化、情報検索・フィルタリング、エージェントなど (3) 社会システムと情報学の関わりに関する研究 情報制度論、著作権、情報リテラシー、人材育成、セキュリティー、 危機管理など なお、発表内容はシンポジウムの趣旨に沿うものであれば既発表であっても構 わない。 [応募方法] 論文の題目、氏名(発表者に○印を記入)、希望する発表の形式(口頭発表 or ポ スター発表)、連絡先、職名を明記の上、論文原稿(口頭発表希望の場合4〜8ペー ジ、ポスター発表希望の場合2〜4ページ、PDFもしくはMS-Word形式のファイル) を添付して 、応募締切までに 2005InfoSympo [at] nii.ac.jp 宛てに電子メールで送 付すること。論文原稿のフォーマットは、情報処理学会研究報告 (http://www.ipsj.or.jp/09sig/kenkyukai/genko.html)に準ずる。 なお,口頭発表で申し込んだ場合でも、査読結果に基づいてポスター発表として 採録する場合もある。口頭発表を希望するがポスター発表を希望しない場合は、 申し込みの末尾にその旨、記すこと。 [スケジュール] (1) 論文応募締切 平成16年9月27日(月)必着 (2) 採否通知 査読審査後、平成16年10月29日(金)までに発送 (3) 最終原稿締切 平成16年11月26日(金) [照会先] (社)情報処理学会 シンポジウム係, E-mail: sig [at] ipsj.or.jp 〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台1-5 化学会館4F Tel.03-3518-8374(代表) Fax.03-3518-8375 [当日資料代](予定) 共催学協会員:10,000円、学生:2,000円、一般:12,000円 ************************************************************************** シンポジウム実行委員会 2005InfoSympo [at] nii.ac.jp 情報処理学会 情報学基礎研究会 実行委員長: 吉岡 真治 (北海道大学) プログラム委員長:相澤 彰子(国立情報学研究所)
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