日本データベース学会

dbjapanメーリングリストアーカイブ(2021年)

[dbjapan] DEIM2021 論文募集(2022/1/11 閲読論文締切)


日本データベース学会の皆様,

岐阜大学の鈴木です.
DEIM2022 プログラム委員長を担当しております.

以下のように DEIM2022 を送付させていただきます.
新型コロナウィルスの状況も時々刻々と変化しているため,論文募集の内容も変更される
可能性がございます.今回のお知らせは,特に日程,開催形態等についてご確認ください.

多数の論文投稿をご検討いただきますよう,よろしくお願いいたします.


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                 論文募集
  第 14 回データ工学と情報マネジメントに関するフォーラム (DEIM2022)
         第 20 回日本データベース学会年次大会
           https://event.dbsj.org/deim2022/

      主催:日本データベース学会
         電子情報通信学会 データ工学研究専門委員会
         情報処理学会 データベースシステム研究会
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日程:2022年2月27日(日)~ 3月2日(水)
会場:ハイブリッド開催(予定)
 オンライン会場: DEIM2022 オンライン会議ポータル
 オフライン会場: ウインクあいち(愛知県産業労働センター)
     〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅4丁目4-38
     TEL: 052-571-6131 FAX: 052-571-6132
     URL: https://www.winc-aichi.jp
	   アクセス:JR名古屋駅(新幹線・在来線)から徒歩5分

【趣旨】
 データ工学と情報マネジメントに関するフォーラム (DEIM) は,データ工学と情報マネジメントに
関する様々な研究テーマの討論・意見交換を目的として,例年は合宿形式で行っておりましたが,
一昨年度と昨年度は新型コロナウィルスによる感染拡大の可能性を考慮し,完全オンライン形式で
開催しました.今年度の DEIM は現地参加と遠隔参加のハイブリッド形式として開催する予定です.
 前回の経験から,現地参加が深い議論や活発な研究交流を促進できることを再確認し,かつ遠隔
から安全かつ気軽に参加できる遠隔参加の利点も確認しました.現地参加と遠隔参加の双方の利点
を融合させた形が with コロナ時代の新しい研究会の形であると考え,千人規模でのハイブリッド
形式に挑戦します.

【昨年度や例年との違い】
* 例年のような合宿形式ではありません.現地で参加される方は各自で宿泊施設の手配をお願いいたします.
* 昨年度は口頭発表だけでしたが,今年度は例年通りインタラクティブ発表も行う予定です.
* 4日間の開催となります.


【DEIM2022 の特徴】
 ハイブリッド形式の特徴を生かし,研究交流は密に行っていただける機会を提供します.
 参加者は現地参加あるいは遠隔参加からご選択いただけますが,必ずしもご希望通りとはなりません.
原則として現地参加・遠隔参加に関わらず,発表や聴講,交流の機会は同様となるよう配慮しています.
 発表形式としては,口頭発表およびインタラクティブ発表をご選択いただけます.査読は行わず,
原則的に投稿された全ての論文に発表の機会があります.ただし,プログラム委員会による閲読により,
発表を認めない場合があります.
 各セッションに関連する分野からコメンテータの方に参加して頂きます.関連分野に精通したコメン
テータからのコメントにより,より有益で深い議論ができます.
 論文賞,学生プレゼンテーション賞などの各種表彰に加えて,電子情報通信学会論文誌特集号への推薦
や DBSJ ジャーナルとの連携などを予定しています.
 学生の他に,大学・企業の若手教員・研究者・技術者および一般からの発表も広く受け付けています.

【スケジュール】
* 2021年11月11日(木) 投稿申込開始
* 2021年12月20日(月) 投稿申込締切
* 2022年1月11日(火) 閲読論文締切
* 2022年1月25日(火) 採否通知
* 2022年2月7日(月) プログラム公開
* 2022年2月14日(月) 現地参加申込締切
* 2022年2月14日(月) 予稿集論文締切
* 2022年2月15日(火) 予稿集論文公開
* 2022年2月27日(日)~3月2日(水) DEIM2022 当日
* 2022年3月22日(火) 最終論文締切

※1: 各種期限は日本標準時 23:59:59 に,投稿システムが自動で締め切ります.

【発表形式と申し込み方法】(ここは未定)
 発表者は口頭発表としてオフライン発表とオンライン発表から選択できますが,必ずしも希望に添える
とは限りません.なお,どちらの発表でも,国内会議発表論文としての位置付けは同一です.
 投稿された論文はプログラム委員会により閲読され,採否が決定されます.

【参加費】
 未定

【各種賞の選考対象】
* 学生による口頭発表が学生プレゼンテーション賞の選考対象となります.
* 発表された全ての論文が論文賞の選考対象となります.

【論文投稿と閲読基準】
 閲読は査読ではありません.以下の基準を満たさない場合には不採録とし,発表を認めません.なお,
閲読においてプログラム委員会のフィードバックは原則行われません.
* 論文のページ数は,口頭発表では閲読用論文,投稿論文共に 4 ~ 8 ページとなっていること,インタ
ラクティブ発表では閲読用論文,投稿論文共に 2 〜 8 ページとなっていること.
* 日本語もしくは英語にて記述されていること.
* 学会が提供しているフォーマットから大きく逸脱するフォーマットを用いていないこと.
* 文章が書きかけではないこと.
学部生・大学院生が多く参加する学会であるという性質を鑑みて,閲読用論文投稿時には実験などが
未完成である研究についての論文投稿も認めています.ただし,文章が書きかけである論文は発表を認めません.
  * 論文トピックが本フォーラムのスコープから逸脱しているもの.
DEIM では,データ工学と情報マネジメント分野の発展に寄与する論文を広く求めますが,対象範囲
ではない論文は投稿できません.対象とする主な研究トピックは,ホームページにてご参照いただけます.
* 論文の体裁等で著しい不備のあるもの.
例えば,引用件数が極端に少ない,自己引用しか無い,文章量が少ないなどが該当します.
* 本フォーラムにおいて扱う研究分野から逸脱しているもの.
本フォーラムではなるべく幅広い分野の論文を受け付けておりますが,その範囲を逸脱する論文は,
本フォーラムでの発表を認めないことがあります.
* その他,プログラム委員会において発表が不適当だと判断したもの.

論文閲読後,発表が決定した論文については,著者による改訂版のアップロードを許可します.
* 発表後の座長およびコメンテータからのコメント,質疑応答での議論に基づいて修正した論文を最終論文
として提出いただきます.その後,正式な予稿集(電子版)として公開されます.
* DEIM2022 に投稿された論文の著作権は,著者あるいは著者の所属機関に帰属します.

【注意点】
* 新型コロナウィルスの感染状況によっては,急遽現地開催が中止になる可能性もあります.
また,全ての開催を中止する可能性もあります.
* 例年のような合宿形式ではありません.各自で宿泊施設の手配をお願いいたします.
* ハイブリッド形式からオンライン形式に移行した場合に発生するキャンセル料など,参加者と
宿泊施設の間で発生する費用については,学会では負担しませんのでご了解ください.
* 現地会場の制約により現地参加可能な人数に限りがございます.現地参加と遠隔参加は,
原則として先着順にて割り当てますが,希望に添えない場合もございます.
* 当日の現地参加申込みは,現地参加可能人数の上限に達していた場合には原則お断りさせて
いただきます.なお遠隔参加は当日申込みも受け付ける予定です.
* 現地参加者は,DEIMへの参加に係る行動によって,新型コロナウィルスに感染するリスクがあることを
ご理解ください.主催団体および協力企業は感染症に対する感染リスクを減らすために最大限の努力をい
たしますが,主催者の故意もしくは重過失による責任を除き一切の責任を負いません.


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Yu Suzuki <ysuzuki [at] gifu-u.ac.jp>
Associate Professor
Department of Electrical, Electronic, and Computer Engineering, Faculty of Engineering, Gifu University
1-1 Yanagido, Gifu 501-1193, Japan
URL: http://www.db.info.gifu-u.ac.jp/